桑田 恭 のすべての投稿

双葉山、力道山もろもろ昭和の巨人に惹かれる この頃

今週購入した四冊 ↓

『真説・長州力』『一人さみしき双葉山』『力道山の真実』『幹事長秘録』

先日読了した『横綱の品格』↓を含め

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武道・格闘技方面に触れているとの見方も出来ますが、自分自身では

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:IMF予測で2018年の経済成長率3%に

IMF予測で2018年の経済成長率3%に

” 国際通貨基金(IMF)は、17日に発表した最新の世界経済見通しの中で、2018年のオーストラリアとニュージーランド(NZ)の経済成長率が3%となると予測した。

世界経済の成長率は18年は3.9%、19年は3.8%となるとされ、先進国における企業投資と新興国における家計消費の回復が、世界経済の成長を後押ししていると指摘した。18日付地元各メディアが報じた。

IMFは、オーストラリア経済の成長率が、18年には3%、19年には3.1%になると予測。昨年の成長率は2.3%だった。

また経済成長により、失業率も現在の5.6%から今年は5.3%に、来年には5.2%に改善するとしている。

連邦政府のモリソン財務相は、回復基調にある世界経済と国内経済の動向を予算案に反映するとしている。

「IMFの報告は、予算案を策定中の連邦政府の経済見通しを裏付ける内容」と同相は述べた。

オーストラリア連邦準備銀行(RBA)が公表した前回会合の議事録でも、国内の家計消費と企業投資に回復が見られることが強調されている。

またRBAによる最新予測では、今年の経済成長率は3%、来年は3.25%とされている。

・・中略・・

IMFによれば、オーストラリアの最大の貿易相手国である中国の18年の経済成長率は6.6%、米国は2.9%となるという。”(出典:NNA ASIA

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大下英治先生が紐解く、政界の巨魁たちが繰り広げた幹事長権力闘争の舞台裏:『幹事長秘録』中間記

政治経済の分野でノンフィクション作品を数多手がける作家 大下英治先生の新著『幹事長秘録』を読み始めて

全349ページあるうちの半分程度、145ページまで(第三章  平成の”喧嘩師”幹事長列伝)を読み終えたので、そこまでのおさらい。

内側から描く凄腕幹事長の実像

冒頭(「はじめに」で)、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:対中国ワイン輸出50%増 過去最高 2017年4月~2018年3月

対中国ワイン輸出50%増 過去最高 2017年4月〜2018年3月

” オーストラリアのワイン生産・輸出促進機関「ワイン・オーストラリア」は16日、2017年4月~18年3月の1年間で中国(香港、マカオ含む)へのワイン輸出が10億豪ドル(約830億円)を超えたと発表した。

前年同期比51%増で過去最高。中国市場の拡大に加え、15年に発効した豪中自由貿易協定(FTA)で関税が段階的に下がったことが奏功した。

オーストラリアからのワイン輸出総額は前年同期比16%増の26億5千万豪ドル。中国向けのワインにかかっていた関税が18年1月に下がり輸出量が増えた。

関税は19年1月に撤廃される予定で、ワイン・オーストラリアのアンドレアス・クラーク最高経営責任者(CEO)は「中国市場で(人気がある)フランスやイタリア産のワインとも互角に戦えるようになる」としている。

金額ベースでは2位が米国、3位が英国だが、数量ベースでは英国が首位で中国は2位。中国市場でより価格が高いワインが人気を集めている。

豪貿易投資促進庁によると、中国によるワイン輸入は16年、金額ベースでフランスが首位、オーストラリアが2位。

イタリア、チリ、スペインが続く。中国は米国の鉄鋼とアルミニウムの輸入制限に対抗し、米国産ワインへの関税を引き上げており、豪ワインにとってはシェア拡大の機会でもある。

中国市場をにらみ、豪ワインメーカーの買収も進む。中国のワイン大手、煙台張裕葡萄釀酒は17年12月に南オーストラリア州のワイン製造業者の株式80%を取得。

18年4月には米投資ファンド、カーライル・グループが豪ワイン大手のアコレード・ワインズを10億豪ドルで買収するとの報道が流れた。”(出典:日本経済新聞

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 37 〜 THE BRAND NEW HEAVIES, JACK WHITE & Françoise Hardy

J-WAVEを日中のBGMとしている日々に、!となった曲紹介第37弾.-

最初は「これは何回か聴いてるぞー」と未見覚えのあった

You Are The Universe – Brand New Heavies

THE BRAND NEW HEAVIESのナンバー

サビで一気に盛り上がるところに惹きつけられますね〜♪ 歌詞もいい事、唄っていそうで ^^(多分)

続いては・・

ピアノに導かれるイントロダクションに、だんだんとメロディが複雑化していき、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:大企業の6割が賃上げ抑制意向

大企業の6割が賃上げ抑制意向

” オーストラリアの大企業の6割は、次回の労働協約でも賃上げを抑制したい考えを示していることが、法律事務所ハーバート・スミス・フリーヒルズ(HSF)の調査によって分かった。

16日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

同法律事務所が約60社の主要クライアントを対象に実施した調査によれば、企業の60%は「賃上げ凍結または名目上の賃上げ」を望んでいると回答したという。

調査対象には、建設やインフラ、鉱山開発、小売り、ヘルスケア関連の大手企業が含まれている。

また、企業の約93%が労働協約から「非生産的または融通が利かない」条件の一部を取り除きたいと考えており、20%は大幅な変更を加えたい考えであることが明らかになった。

同調査では、労働協約を巡る労使交渉が企業にとって大きな負担になっていることも浮き彫りになっている。

企業の約55%は、労働協約で労働組合と合意するまでに11回以上の協議を行っていると回答。

合意に至ったのちも承認されるまで2回以上の組合員投票が必要という。

企業の45%は、交渉の過程で生産性や効率性を達成するために十分な影響力を持っていないと考えている。

オーストラリア連邦準備銀行(RBA)のロウ総裁は先ごろ、ここ数年の賃金上昇率の低迷傾向が終わりを迎えており、

今後は回復することが最近の経済統計によって明白になったと指摘していたが、HSFの調査結果は同総裁の見解とは相反するものとなっている。”(出典:NNA ASIA

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大横綱 双葉山関が振り返った「木鶏」の域を追求した相撲求道の日々:『新版 横綱の品格』読了

大横綱 第三十五代横綱双葉山の著書『新版 横綱の品格」を読了。

(著者名は執筆時/親方時の時津風定次)

昭和二十九年に引退され、当然、双葉山関の現役時の姿は知らないものの、不倒の記録六十九連勝であったり、

同記録が途絶えた際に残した「我、いまだ木鶏たりえず」であったり、

伝説の人物として長く脳裏に刻まれており、「実際、どんな人だったんだろう?」の思いを抱いており、

つい先日、著書(本書)が出版されていることを知り、入手した経緯。

逆境を逆手に

淡々と双葉山関が生涯をふり返っておられる印象で、体格に恵まれているわけでもなく、

大横綱として地位を確立するまでは

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カンタス航空、機内食事業をエミレーツ航空子会社に売却

カンタス航空、機内食事業をエミレーツ航空子会社に売却

” オーストラリア航空大手カンタス航空は11日、機内食などを手掛ける子会社をアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空子会社に売却することで合意したと発表した。

国際線の競争が激化する中、非中核事業を切り離し航空事業に資源を集中する。豪競争・消費者委員会の審査を経て決定する。

売却するのは100%子会社で機内食を手掛ける「Qケータリング」と、病院やレストラン向けに給食事業を手掛ける「スナップ・フレッシュ」。

カンタスの国内事業責任者、アンドリュー・デービッド氏は声明で「今回の売却で航空事業への投資を優先できるようになる」と強調した。売却額は明らかにしていない。

カンタスは2014年6月期に28億豪ドル(約2,300億円)の赤字に転落、経営の合理化を進めてきた。

17年6月期の売上高は前期比1%減の160億豪ドル、純利益は同17%減の8億5千万豪ドルだった。

デービッド氏は今後も事業売却を進める方針を示している。”(出典:日本経済新聞

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