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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:COVIDSafe、機能に改善余地

COVIDSafe、機能に改善余地

” スコット・モリソン連邦首相は、「人口の40%が携帯電話にインストールすればよく機能するようになる」と語ったコロナウイルス追跡appはすでに400万人がダウンロード、インストールしている。

ところが、このappの機能に疑問が出ている。ABC放送(電子版)が伝えた。

連邦政府のマイケル・キッド副主席医務官が、「保健当局はまたapp追跡データにアクセスできていない」と語った。

400万台を超えるスマートフォンにインストールされたappが情報を集めてセーブしているはずだが、まだ、州、準州の保健当局がその情報を取り込むことができていない。

スコット・モリソン連邦首相は、「社会規制を緩和するためにはこの接触追跡appが重要なツールになる」と繰り返し主張してきたが、ABC放送の調査では、今日、誰かが陽性判定を受けても、州、準州の保健当局がそのappの情報を取得することができないため、これまでにその人物に接触した人々に警報を送ることはできない。

連邦保健省の広報担当官は、「プライバシー関係規則と最終的なIT試験が済まなければならない。来週金曜日には全国閣僚会議で社会規制緩和が協議されるが、この接触追跡appはその前に機能するようになる」と語っている。

キッド副主席医務官は、「現在、このappが正確かつ安全に機能することを確認しているが、州、準州の接触追跡施設で働く職員にはこのappの使い方の適正な訓練を施さなければならない」と語っている。

さらに、「appがユーザー同士の濃厚接触を記録していることは確認している。その情報を後に取得し、警報を送ることができるようになる。

しかし、糖尿病患者団体のDiabetes Australiaでは、患者から、「COVIDSafeをインストールして以来、連続血糖監視(CGM)appの接続困難が起きている」との苦情を受けており、患者には、「もし問題が起きるようならCOVIDSafeをアンインストールするよう」伝えている。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:闇サイトで「コロナワクチン」高値で販売、偽物に警告

闇サイトで「コロナワクチン」高値で販売、偽物に警告

” オーストラリア国立大学(ANU)は30日、新型コロナウイルス関連の「ワクチン」が闇サイトに出品され、高値で販売されているとの調査結果を公表した。

現時点で実用化された新型コロナのワクチンはなく、同大は、効果のない偽物ワクチンを入手した利用者が免疫を得たと勘違いして振る舞い、「ウイルス拡散を助ける恐れがある」と警告した。

調査では、4月に20の闇サイトを調査。12のサイトで、コロナ関連の医薬品や医療用品として計645点が出品されていたことが分かった。

半分近くが医療用マスクなど個人防護具で、約3割は抗ウイルス薬をはじめとする治療薬、1割はワクチンをうたっていた。

ワクチンは高額の出品が目立ち、最も高いものは2万4,598豪ドル(約170万円)だった。

多くは偽物の公算が大きいが、売り手が違法に入手した臨床段階のワクチンなどである可能性も排除できないという。

調査に当たったロッド・ブロードハースト教授は「今回のパンデミック(世界的流行)は恐怖に付け込んで利益を得る犯罪の機会になっている」と強調。サイトの遮断を開始するため監視が必要だと指摘した。”(出典:JIJI.COM via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:寒波襲来、シドニーは10年来の寒さ

寒波襲来、シドニーは10年来の寒さ

” 今年の4月はいい陽気と比較的乾燥した気象条件が続いたが、月末になって雨模様の寒空が訪れ、5月は10年来の寒さで始まることになった。

シドニー都市圏の気温は摂氏14度を超えていながら、風雨で体感気温は日中でも摂氏7.7度と肌寒い気象条件になった。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

ウェザーゾーンの気象研究者、ベン・ドメンシノ氏は、「気象庁の修正後の予報によると、5月1日のシドニーの予想最高気温は摂氏17度で、2008年以来の寒い5月の始まりになる。

ドメンシノ氏は、「この寒さは、大きな気団が張り出しており、それが南氷洋のかなりの規模の冷たい空気をオーストラリア大陸に送り込んできたことが原因だが、シドニー地域ほどの北にまで到達することはほとんど例がない」と語っている。

この日はNSW州全体で気温が急降下しており、NSW州南部のアルプス山岳地域では、5月2日までに40cm程度の積雪も予想されている。また、ブルーマウンテンなど内陸の山岳地域でも雪がちらつく見込み。

ただし、この前線が通り過ぎた後には西の風が内陸の空気を送ってくるため、よく晴れたのどかな秋の気候が訪れる。

コロナウイルス蔓延防止対策のロックダウンでスキー場はまだ当分オープンされないが、スキー・リゾートのスタッフにとっては見事な月開けとなる。

シドニー地域では、最高気温は例年平均の摂氏22.5度を2度も上回ると予想されているが、この4月が例年より暖かったため肌寒く感じられることになる。今年の4月は、気象観測史上10番目の暖かい4月になった。

また、例年になくこの寒気団の早い訪れのため、今週はオーストラリア南部や東部で雨、洪水、暴風雨、雹、雪、突風、砂埃などが予想される。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:連邦政府導入コロナ追跡アプリ、16時間で国民の7%超がダウンロード

連邦政府導入コロナ追跡アプリ、16時間で国民の7%超がダウンロード

” オーストラリアでは、政府が26日に導入した新型コロナウイルスの追跡アプリを国民が早速ダウンロードする動きが広がり、導入から16時間でダウンロード数は200万件近くに達した。

ハント保健相によると、現地時間午後4時(日本時間午後3時)時点で追跡アプリ「コビッドセーフ(CovidSafe)」は189万人、2,570万人の人口の7%超がダウンロードした。

モリソン首相は、少なくとも40%がダウンロードする必要があると述べていた。

ハント保健相は「この取り組みは、自分自身や家族、医療従事者を守ることにつながる」とツイートした。

オーストラリアは、厳格な入国規制や外出禁止が奏功し、新型コロナの感染防止に成果を上げている。

豪政府は近く、症状の有無に関係なく検査を実施することにしている。

モリソン首相の支持率は急上昇。オーストラリアン紙の委託でニュースポールが実施した調査では、首相の支持率は3月第1週から27%ポイントも上昇し68%となった。

支持率上昇の背景には、首相が財政健全路線を捨てて、雇用支援策を含む、国内総生産(GDP)の10%強の規模の経済対策を打ち出したことがある。

ウェストパックは、支援策がなければ失業率は6月末までに17%に上昇していた可能性があったが、現行では9%止まりとみている。

財界からは、感染防止に向けた規制措置の緩和を訴える声がでている。

ビジネス・カウンシルが27日示したモデル推計では、規制措置が6カ月続くと、2兆豪ドル規模の国内経済が4,000億豪ドルの損失を被る可能性があるという。”(出典:REUTERS via gooニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ボンダイビーチ、約5週間ぶりに閉鎖解除

ボンダイビーチ、約5週間ぶりに閉鎖解除

” オーストラリア最大都市シドニーの人気海岸「ボンダイビーチ」で28日、約5週間ぶりに閉鎖が解除された。

新型コロナウイルスの感染拡大が抑制されていることなどを踏まえたもので、水泳やサーフィンを楽しむ様子が見られた。

地域一帯は国内で感染者が最も多く出た「ホットスポット」で、地元では再開後に感染者が増える事態を警戒。

認められるのは水の中で行う運動だけで、日光浴や散歩など砂浜での活動は禁止が続く。利用できるのも近隣住民に限定された。

ビーチに行ったローナ・サムソンさん(23)は取材に対して「(再開は)うれしい」と一言。「ビーチでは隣の人と距離を取れば、大きな問題にはならないと思う」と語った。

ボンダイビーチは3月下旬、新型コロナの感染者が急増する中、海水浴客らが殺到したことから感染防止のために閉鎖された。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:企業の約20%が臨時休業、売上高も大幅減

企業の約20%が臨時休業、売上高も大幅減

” オーストラリアで、新型コロナウイルス感染症を背景とした社会的距離規制により、約20%の企業が臨時休業に追い込まれていることが最新の調査で明らかになった。

また3分の1以上が、80%以上の売上高減少に見舞われているという。オーストラリアンが伝えた。

オーストラリア商工会議所(ACCI)は、1,497社の企業に対し、3月30日~4月17日に調査を実施した。

売上高については、約50%の企業が通常時の半分しか見込めないと回答。

小企業のうち75%が、売上高が25%減少したとしている。このうち多くの企業が連邦政府の給与補助政策「ジョブキーパー」の申請資格があるとみられている。

一方、変化に適応するため、25%が事業形態を迅速に変更したとし、31%がオンライン販売を拡大したとしている。

また、23%が新型コロナを好機ととらえ、サービスや生産ラインを拡張した。ただ、業績が拡大したとした企業は2%にとどまった。

■経済打撃は4千億$に

財界団体のオーストラリア・ビジネス・カウンシル(BCA)のモデリングによると、社会的距離規制や国境封鎖、営業停止措置による経済打撃は、これまでの1カ月で2,000億豪ドル(約13兆7,788億円)に上っているようだ。

封鎖措置が6カ月間続いた場合は、4,000億豪ドルに達する可能性もあるという。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:1年前の旅行写真投稿でMott夫妻に罰金22万円騒動

1年前の旅行写真投稿でMott夫妻に罰金22万円騒動

” 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐには、とにかく人と接触しないこと。

日本では不要不急の外出「自粛」ですが、国によっては外出「禁止」で、違反すると罰金が発生することも。

オーストラリア在住のとある夫婦が、家から2時間ほどの距離にある観光地の港で撮った写真をFacebookに投稿したことで、まさかの警察沙汰に。

20万円を超える罰金を科されてしまいました。でも、実はその写真撮ったの、去年なんですけど…。

家にポリスがやってきて「罰金22万円です」

オーストラリアのビクトリア州に住むMott夫婦は、近所の観光地にて夫婦で撮ったセルフィーを、今月頭にFacebookにポストしました。

すると、警察が家にやってきて、不要不急の外出禁止違反だとして罰金3300オーストラリアドル(約22万円)を言い渡されてしまいました。

オーストラリアでは、新型コロナウイルスの影響で、ソーシャルディスタンシングや外出制限が設けられており、これを破った場合、数百万円の罰金の可能性もあります。

さて、この件にはオチがありまして、Mott夫婦がFBにポストした写真、撮影されたのは去年2019年の6月だったんです。つまり、新型コロナウイルスなんて影も形もなかった昔の外出。

昔の写真もポストできないこんな世の中じゃ

写真が過去のものだという批判をうけ、警察はMott夫婦への罰金を取り下げました。

地元メディアのSeven Newsの取材にて、警察側は「ときに間違いはあります。だからこそ、事実確認を行うプロセスが存在しており、誤ちだとわかれば修正されるのです」とコメント。

警察が家に来た時点で、Mott夫妻が写真の撮影時期を説明したかどうかは不明ですが、Daily Mailの取材では、警察が間違いを認めた後で、ややこしいからもう写真をFacebookにポストするなと言われたとMott夫婦が語っています。

Facebookのポストが発見された経緯について、警察はソーシャルメディア監視を否定。今回は通報があって動いたと説明しています。…へえ、そうなんだぁ。

「この時はよかったよね」とか「早くまたバケーション行きたいね」とか、昔の写真をアップしただけで揉めるなんて、なんて世知辛い世の中なんでしょう。コロナ恐るべし。

だからこそ、今はできるだけ不要不急の外出を避けて、さっさとコロナ収束させなきゃですよ。ほんとにもう!”(出典:GIZMODO via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シーア(Sia)「Never Give Up」新規ミュージックビデオ公開

シーア(Sia)「Never Give Up」の新規ミュージックビデオ公開

” オーストラリアの女性シンガーソングライター、シーア(Sia)は「Never Give Up」の新規制作アニメーション・ミュージックビデオを公開。この曲は映画『LION / ライオン』の主題歌 “(出典:amass

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