「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:World Solar Challenge 中止、10月に隔年開催

World Solar Challenge 中止、10月に隔年開催

” オーストラリアで隔年開催される世界最大級のソーラーカーレースの主催者は12日、新型コロナウイルス禍を踏まえ、10月22~30日の日程で予定していた大会の中止が決まったと発表した。

次回は2023年10月に開催する予定という。

レースは北部ダーウィンから南部アデレードまでの約3,000キロの区間で争われる。

前回大会は約20カ国・地域から過去最多の43チームが参加し、ゴールまでの速さを競う部門で東海大が2位に食い込んだ。ブリヂストンが冠スポンサーを務めている。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:全豪オープン、メルボルンでクラスター発生を受け13日から無観客

全豪オープン、メルボルンでクラスター発生を受け13日から無観客

” 全豪オープンを主催するテニス・オーストラリアのタイリー最高経営責任者(CEO)は12日、開催地のメルボルンで新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生して外出制限が課されたことを受け、選手は会場とホテルの移動のみで外部との接触を遮断する「バブル」の状態に置かれることを明らかにした。

8日に開幕した大会は1日最大3万人に制限して観客を入れていたが、13日から無観客で開催される。”(出店:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:(2021年)2月消費者マインド回復、感染抑制が寄与

(2021年)2月消費者マインド回復、感染抑制が寄与

” ウエストパック・メルボルン研究所は10日、オーストラリアの2月の消費者マインドが109.1ポイントと、前月から1.9%上昇したと発表した。

前月の落ち込み分を大きく取り戻した。1月以降は、新型コロナウイルス感染者の接触者追跡や迅速なロックダウン(都市封鎖)がクラスター(感染者集団)の封じ込めに寄与し、消費者の信頼感を支えたとみられる。

消費者マインド指数は約1,200人を対象に、個人の財政状態や景況感、出費状況などについての質問から割り出した経済指標。

100ポイントを超えた場合は「楽観」が「悲観」を上回り、100ポイント未満は「悲観」が「楽観」を上回っていることを示す。調査は2月1日~5日に実施された。

「今後12カ月の経済見通し」は前月比6.9%上昇の109.8ポイント、「今後5年間の経済見通し」は0.5%上昇の116.2となった。

家計への信頼感では、「前年比の家計」は前月比0.6%下落の88.8だった一方、「今後12カ月の家計見通し」は2.6%上昇の111.4ポイントだった。

今後12カ月間の失業者数の増加見込みを示す失業予測指数は、前月比3.8%下落の114.5ポイントと改善した。

「住宅の買い時」は3.1%上昇の120.7ポイント、住宅価格予想指数は6.5%上昇の154.7ポイントだった。

ウエストパック銀のチーフエコノミスト、エヴァンス氏は「消費者は新型コロナの流行期間を通し、貯蓄を行ってきた。

連邦政府は3月末に新型コロナウイルス関連の緊急支援策を終了するが、消費者は貯蓄による余剰分を緩衝材として、打撃を一部相殺するだろう」と述べた。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ボンダイビーチ写真潜む大量の電気クラゲ 

ボンダイビーチ写真潜む大量の電気クラゲ

” 美しいビーチの写真をSNSに投稿した撮影者は、そこには危険な生物が生息していると注意を呼びかけた。

一見すると普通の写真に見えるが、そこには無数の「電気クラゲ」が写っているというのだ。『9News』などが伝えた。

豪サウスウェールズ州シドニーのボンダイビーチは、地元の人も多く集う人気の観光地だ。

そんな美しいボンダイビーチの一角を写真に収めたオーストラリア在住のアイザック・アーヴィンさん(Isaac Irvin)が今月3日、Twitterに「波にさらわれなかったとしても、カツオノエボシにやられるぞ!」とその写真を投稿した。

写真は海の近くに併設された子ども専用のプールを捉えたもので、奥にはビーチが写っており、いたって普通の写真に見える。

しかし写真の右下に目を凝らしてみると、プールサイドの部分に大量の“カツオノエボシ”が打ち寄せられていたのだ。

カツオノエボシは海の危険生物として知られており、刺されてしまうとピリッとした痛みを感じ患部が腫れ上がる。

幼児や高齢者、アレルギーを持っていたりする場合には、呼吸困難に陥ることもあるという。

刺された時に電気が走ったような感覚があるため、「電気クラゲ」とも呼ばれている。

クラゲと呼ばれているが実はクラゲではなく、“ヒドロ虫”という小さな生物が集まってできた群体だ。

体には透明な風船のような構造を持っており、海面に浮かび風を受けて移動する。

ボンダイビーチを含むオーストラリア東海岸では北東から強い風が吹いていたといい、この風により東海岸の各地でカツオノエボシの目撃情報が多数報告されているという。

大人でも思わず触ってみたくなるキレイな見た目をしており、子どもであれば尚更触れてしまう可能性が高い。

そんな危険なものが子ども用のプールに打ち寄せられた写真に多くの人がショックを受けた。

ユーザーからは「普段カツオノエボシを見かけたとしても、砂浜に点々と打ちあがっているくらいなんだ。

こんな数は見たことがないよ」「すごい数だ。二度見しちゃった」「47年サーフィンをしているけど、2週間前に初めてカツオノエボシに刺されたよ」などのコメントが届き、

東海岸に住む人々からは浜辺に打ち上げられた大量のカツオノエボシが写った写真もいくつか投稿された。

ちなみにカツオノエボシに刺された場合の対処法について、ロイヤルオーストラリア一般開業医専門学校(The Royal Australian College of General Practitioners)は「初期対応後、42~45度のお湯を刺された場所にかければ、30~90分ほど痛みを軽減することができます。お湯が無ければカイロで代用することも可能です」と述べている。”(出典:Techinsight via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:amazon、2020年度の売上高10億$突破

amazon、2020年度の売上高10億$突破

” 米オンライン小売り大手アマゾン・コムのオーストラリア子会社、アマゾン・オーストラリア(豪アマゾン)の2020年度(暦年)の売上高が11億2,000万豪ドル(約908億円)となり、

前年度の5億6,210万豪ドルからほぼ2倍に伸びたことが分かった。

新型コロナウイルスの感染流行を背景に消費者や小売業者の間でオンラインショッピングへの移行が加速したことが売り上げを押し上げた。9日付地元各紙が報じた。

売上高は10億豪ドルの大台を突破したものの、マーケティング費用や人件費などの増加により、20年度は380万豪ドルの損失を計上。損失額は19年度の470万豪ドルから縮小した。

20年度の法人税の支払い額は1,110万豪ドルで、前年の250万豪ドルから増加している。

オーストラリアでは昨年、新型コロナの影響でオンライン販売に特化した豪アマゾンやコーガン・ドットコム(Kogan.com)、家具・ホームウエアのオンライン販売を手掛けるテンプル・アンド・ウェブスター(TPW)の売上高が2倍以上に膨らんだ。

小売り支出全体に占めるオンライン購入の割合は17年に5%だったが、現在は約11%に上昇。

消費者によるオンラインへの移行に追いつくため、これまで店舗販売をしてきた既存の小売会社もオンライン化に多額の投資を進めている状況だ。

■3年前の市場予測には届かず

17年12月にアマゾンがオーストラリア進出を果たした当初、アナリストの多くは豪アマゾンの売上高が20年までに35億~40億豪ドルに達すると予想していたが、実際にはこれを大きく下回る結果となった。

しかし金融UBSは、豪アマゾンが配送センターの拡張計画を進めていることから、23年までに売上高が40億豪ドルを超えると予想している。

豪アマゾンは昨年9月にブリスベンに国内で4カ所目となる配送センターを開設したほか、現在はシドニーで5億豪ドルを投じて自動配送センターの建設を進めている。

UBSが実施した調査では、回答者の38%が昨年に豪アマゾンで買い物をしたと答え、この割合は18年の22%、19年の25%から順調に伸びている。

また、回答者の50%が、再び豪アマゾンで買い物をする可能性が高いと答えたという。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:拘束のチェン・レイ キャスター、中国当局が逮捕

拘束のチェン・レイ キャスター、中国当局が逮捕

” オーストラリア政府は8日、去年8月から拘束されているオーストラリア国籍のニュースキャスターが、中国当局に逮捕されたと明らかにしました。

逮捕されたのは、中国国営のテレビ局で英語ニュースのキャスターを務めていたチェン・レイさんです。

チェンさんは、去年8月から中国当局に拘束されていましたが、オーストラリアのペイン外相によりますと、今月5日になり、チェンさんを逮捕したと中国側から通達があったということです。

通達の中で、中国側は、チェンさんが中国の国家機密を違法に外国に提供した疑いがあると指摘しています。

逮捕を受け、ペイン外相は声明で「国際的な規範に基づき、公正な手続きや人道的な扱いの基準が満たされることを期待する」と述べています。

オーストラリアは、新型コロナウイルスの発生源をめぐり、国際的な調査を求めたことをきっかけに、中国との関係が悪化していて、中国側がオーストラリア産の商品に高い関税をかけるなど、影響は貿易にも広がっていました。

今回の逮捕を受け、両国の関係がさらに冷え込むものとみられます。”(出典:日テレNEWS24 via Yahoo! JAPAN)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日米豪印首脳会談へ調整、インドが同意すれば実現

日米豪印首脳会談へ調整、インドが同意すれば実現

” 日本、米国、オーストラリアの3カ国政府がインドも加えた「クアッド」の枠組みで、テレビ電話方式の首脳会談を開催する方向で調整に入ったことが6日、分かった。

実現すれば初めて。日米豪3カ国は前向きに検討しており、インド政府が同意すれば実現する。

複数の政府関係者が明らかにした。 4カ国首脳会談が実現すれば「自由で開かれたインド太平洋」を目指して連携を強化し、「航行の自由」などを基調とした国際秩序に挑戦する中国を牽制する意味を持つ。

菅義偉(すが・よしひで)首相は先月28日にバイデン米大統領と行った電話会談で、クアッドの協力を強化することで一致。

バイデン氏はクアッド構築に対する日本の貢献を評価した。4カ国は一昨年9月に初の外相会談を開き、昨年10月には東京で2回目の会談を行った。

関係国の間では首脳会談の実施にも期待する声が上がっていた。ただ、インドは中国を過度に刺激する事態を避けたい意向をにじませており、当初は外相会談にも消極的な姿勢を示していた。

日本政府関係者は6日、首脳会談について「インドの反応を探っているという状況だ」と語った。(出典:産経新聞 via Yahoo! JAPAN)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:プールの写真をSNSに投稿した看護師「子供に青い水着を着せないで!」

プールの写真をSNSに投稿した看護師「子供に青い水着を着せないで!」

” 幼児の水場における事故は静かに起こる。このほどオーストラリアのFacebookグループ「CPR Kids」に投稿されたプールの写真が、「もう二度と青い水着は着せない」「怖すぎる」と子供を持つ親たちを震え上がらせた。『7NEWS.com.au』『The Sun』などが伝えている。

看護師のサラ・ハンステッドさん(Sarah Hunstead)が2月2日、オーストラリアのFacebookグループページ「CPR Kids」に1枚の写真を投稿し「子供に暗く、ぼんやりとした色の水着を着せないで」と警鐘を鳴らした。

投稿された写真は一般的な青いプールで、特に変わった部分は見られない。しかしサラさんは写真の詳細を以下のように綴った。

「水面下に何が見えますか? よく見てみてください。なにかありますか? 子供? そう、実はこの写真のどこかに子供がいるんです。」

サラさんは子供の位置を赤い印で囲った写真も投稿しているが、種明かしをされても信じられないほどに子供の姿は不鮮明だ。

さらにサラさんは、当時のプールの状態をこのように明かした。

「この写真は何時間か使用されたプールの写真です。プールの水は本来はクリアで綺麗なものですが、日焼け止めクリームなどが要因となって曇って見えます。」

「私たち『CPR Kids』のメンバーの1人が友達とプールパーティーをしていた時に、丸一日使用された後のプールがいかに濁っているのかに気付きました。」

「そこで彼女は薄い青色の水着を着ていた子供に、プールの底に潜ってみるように伝えたんです。その結果に彼女は衝撃を受けました。もちろん私たちチームのメンバーも同様にね!」

するとこの写真を見た親たちから、このような声が届いた。

「これは怖すぎる! 子供の姿が全く見えないわ!」

「なんてことなの、こんなの恐怖でしかない!」

「デパートはこういう色の水着を作らないようにするべき。男の子の水着ってこんな風な青色のものばかりよ!?」

「カラフルな水着って幼い子供向けなのよね。7歳を過ぎると青、白、黒の選択肢しか売られていないわ。」

また、なかにはこのサラさんの投稿を裏付けるような恐怖体験も寄せられた。

「実はこの間、3人の子供と泳いでいたのよ。しっかりと監視しているつもりだったけど、目を離した一瞬の隙に下の息子が姉に押されてプールの段差から水中に落ちたの。」

「目の前だっていうのに、青い水着を着ていた息子が水中にいるのに気づけなかったみたい。」

「引き上げた時は3秒程度のことと思ったけど、あとで監視カメラを見たら26秒も水の中に沈んでいたの。」

同グループを立ち上げたサラさんは、子供がプールやその周辺にいる時には「実際に注意深く監督する」ことが不可欠であると、以下のように警告している。

「子供を見守る際に覚えておいてほしいのは、たとえ周りにたくさんの人がいようとも、彼らは必ずしも子供を見ているわけではないということです。」

「重要なのは“注意深く”見守ることです。本などを読んだり、携帯を触ったり、誰かと話しながらではなくね。」

サラさんは「子供の溺水事故は静かに起こり、一刻を争う」と念を押したうえで、「子供には目につきやすい明るくカラフルな水着を着せるように」とアドバイスしている。”(出典:Techinsight via livedoor NEWS

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