「武道・格闘技」カテゴリーアーカイブ

藤波辰爾さん、前田日明さんを目の前にして嬉しくも身を引き締められた:藤波辰爾 x 前田日明 DREAMショット撮影会 参加記

「今週末は目ぼしい予定ないなぁー」と週中に感じていた折、インターネットで調べものをしていたところ・・

闘導館ウェブサイト(画像はイベント情報にリンク)

「!」となるイベント情報に遭遇。

完全に出遅れで、参加方法に選択の余地はなく、また開催直前ということもあり、行く行かないの二択に迫られる状況でしたが、

「これは〜!」と俄然、週末が待ち遠しくなる状況に、即決。

藤波辰爾さんは、自分がプロレスに興味を持つきっかけを持たせてくれたレスラーで、

前田日明さんと云えば、RINGSのファンクラブに入ったり、友人と会場に観戦しに行ったり、著書でも色々と刺激を受けたり。

「この二人で直接、因縁(/名勝負)あったかなぁー」と、その辺はマニアの領域に足を踏み入れられていない自分ではありますが、

プロレスと自分史が交差する有難き展開で、指折り数え、楽しみに迎えた当日。

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K-1 石井館長にガチンコ最強の格闘家を聞いてみた(『どるから 第1巻』発売記念 石井和義館長&ハナムラ先生&龍造寺慶先生 トーク&サイン会 参加記)

K-1の生みの親、石井和義正道会館館長が原作者となった漫画『どるから  第1巻』発売記念

情報、即行動で= イベント参加券 No.001 !

トーク&サイン会に参加。登壇されたのは、原作者の石井館長、作画のハナムラさん、脚本の龍造寺慶さんのお三方。

本イベントを知り、石井館長に関する情報にアクセスして程なくブログを頻繁に更新されていることを把握、

K-1 石井館長 オフィシャルブログ(画像はブログにリンク)

多くの人が興味持ちそうなことが、簡潔明瞭に書かれてあるのが印象的で、

一時、時の人になり、多くの人を束ねるだけのスケールの源泉のように感じましたが、

トークショーでは、漫画で描かれているのは昔の自分(石井館長)で、今の自分は全く違うそうな。

「持たざる」の境地

具体的には「今、一切、自分が何かを起こそうという気がない」「出来るだけ持たない。如何にして捨てるか」といった今の心の在りよう。

トークショーの途中、参加者から「今まで会った人から聞いた忘れられない名言は?」との質問に、

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20年の時を経て明らかにされたヒクソン・グレイシー対高田延彦戦の舞台裏:『プライド』読了

1997年10月11日、東京ドームで行われた(Rickson Gracie:)ヒクソン・グレイシー対高田延彦戦の舞台裏に迫った

スポーツライター 金子達仁さんの著書『プライド』を読了。

20年を経て当事者が明かす衝撃の舞台裏

時を遡ること今から約20年前、会場に足を運んだ者の一人として脇を通り過ぎることは出来ない興味深いテーマで、

結論的な部分から引用すると、

” 高田延彦が目指していたのは、キング・オブ・スポーツの地位だった。

ヒクソン・グレイシーにとって、戦いとは命を賭した果たし合いだった。

一人の男は誇りを賭け、一人の男は命を賭けた。

日本人が負け、ブラジル人が勝った。より大切なものを賭けた者が勝った。それがPRIDE・1の真実だった。”(位置 No.2837/電子書籍のページ数)

そのことが結果において如実に示され、決戦に至るプロセスも、(高田延彦さんは)完全に調整に失敗し、

リングに上がった時の心境を高田延彦さんは・・

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アントニオ猪木さんのトークイベントで、愛とスター性を存分に感じてきた(アントニオ猪木さんプレミアムカレンダー2018 発売記念来場イベント参加記 )

抽選に当たり、アントニオ猪木さんのプレミアムカレンダー2018発売記念来場イベントへ。

場所は八重洲ブックセンター

アントニオ猪木さんご本人参加で当選枠30と狭き門で、応募後、しばらくの期間「当たるかなぁ?!」などとドキドキしていたところ・・

開催5日前に当選葉書が送られてきて、ワクワク楽しみに迎えた当日。

惹き込まれるアントニオ猪木ワールド

開始(予定)時間17時ちょっと前に、自然発生的に沸き起こった猪木コールの乗せられアントニオ猪木さん来場。

アントニオ猪木さんコールに乗せられ颯爽と登場〜

17時まで待つのかと思いきや、マイクに握り、「今、一番怖いのは週刊誌。地震、火事、雷、週刊誌!」と 数日前に週刊誌記者と遭遇した際のエピソードからアントニオ猪木さんトーク全開 ^^

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竹原慎二さん登壇の講演会で闘病時の心構え、命を守る上で大切なことについて学んできた:『見落とされた癌』刊行記念 竹原慎二さん x 川島朗先生 講演会 参加記

先日、読了記をアップロードした『見落とされた癌』

<< 2017年7月1日投稿:画像は投稿にリンク >> 竹原慎二さんが癌との闘病を通じて学び、伝えずにはいられなかったこと:『見落とされた癌』読了

の刊行記念、著者の竹原慎二さんと医師の川島朗先生の講演会に参加。

開演10分ほど前に会場の八重洲ブックセンター内の講演会場に到着すれば・・ テレビカメラが並ぶ様子にびっくり ↙︎

会場後方に並んだTVカメラ

質疑応答で感じたことですが、癌で手術された方(=術後の過ごし方に質問)、ご家族が癌で治療法を模索されている方に、また、癌で闘病中の方など

普段、足を運んでいる書店イベントとは雰囲気が大きく異なり、引き締まった感じを強く持ちました。

重くも重過ぎず、進められた経験談の共有

熱気というのか、緊張感というのか、当初50名限定ところ100名に膨らんだ満席の会場で、

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竹原慎二さんが癌との闘病を通じて学び、伝えずにはいられなかったこと:『見落とされた癌』読了

ボクシングで日本人初の世界ミドル級王者を戴冠した竹原慎二さんの著書『見落とされた癌』を読了。

購入時、本の分厚さ(p269)に一瞬尻込みして、数日かかる見込みで読み始めたものの・・

タイトルから推察される通り、(闘病記といった性格から)その内容の重たさに打ちのめされがちとなり、それならば逆に一気に読み切ってしまおうと二日で読破。

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小関勲先生と甲野善紀先生に学ぶ、一本のヒモで解き放つ身体が本来持つ力の引き出し方:「ヒモ一本で始まる、カラダ革命!」講演会 参加記

新装改訂版『ヒモトレ』を上梓された小関アスリートバランス研究所小関勲先生と、

古武術及び身体技法に関する研究で著書を多数出版されている松聲館 甲野善紀先生が登壇された

「ヒモ一本で始まる、カラダ革命!」と題された講演会に参加。

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