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『浅田真央 100の言葉』を読了して「真央ちゃん」のイメージを完全に覆された

フィギュアスケーター浅田真央さんの著書『浅田真央100の言葉』を読了。

採点競技は全般的に馴染みが薄く、フィギュアスケートについても織田信成さんの著書に一昨年(2018年)好感を抱いていながらも

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ジャンプの回転数がTV画面から分からないことなどへのもどかしさ等から、その後も「脇目で見ている」といった距離感。

180度覆されたイメージ

浅田真央さんについては競技の第一人者であったことも、国民的人気があることも承知していながら

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川相昌弘さんが語った現役生活、指導者経験を通じて抽出された野球のセオリー:『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」 』刊行記念 川相昌弘さん×加藤弘士さん トークショー 参加記

現役選手として、指導者として読売巨人軍中日ドラゴンズで活躍された川相昌弘さんの『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』刊行記念

会場は約2週間ぶりの八重洲ブックセンター本店8Fギャラリー

川相昌弘さん×加藤弘士さん トークショーに参加。

現役主力選手として、一、二、三軍の指導者として

トークショーで語られた内容に関しては口外秘とのことで、この場に記載することは出来ませんが、

高校球児として甲子園出場(→早稲田実業 荒木大輔投手と投げ合い)、読売巨人軍では主力選手として、中日ドラゴンズでもキャリアを活かした活躍の後、

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「RETO PROJECT」始動記念トークイベント 日本マラソン界の挑戦者とレジェンドによる夢の対談!神野大地 ✕ 瀬古利彦「マラソンで、夢を叶えるために。」参加記

今週は久方ぶりに代官山T-SITEを訪れ、

Ginger Ale片手に開演待ち

「RETO PROJECT」始動記念トークイベント 日本マラソン界の”挑戦者”と”レジェンド”による夢の対談!神野大地 ✕ 瀬古利彦「マラソンで、夢を叶えるために。」に参加。

マラソンランナーの矜持

瀬古利彦さんの登壇が決め手になっての経緯でしたが、冒頭、つい先日の(第74回)福岡国際マラソンで途中棄権となってしまった敗因を神野大地選手から求められ、瀬古利彦さんは

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長谷川晶一さんと新谷博さんが振り返った伝説の日本シリーズ 1992 – 1993:『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間 』刊行記念トークショー 参加記

金曜夜の開放感に包まれながら、八重洲ブックセンターに向かい

八重洲ブックセンターでのイベント参加はいつ以来だろう・・ と遡ってみれば・・(2020年)1月中旬以来!

ノンフィクションライター長谷川晶一さんの『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』』刊行記念トークイベントに参加。

長谷川晶一さんの相手は、当事者としてヤクルトスワローズ(現 東京ヤクルトスワローズ)と対峙した元西武ライオンズ(現 埼玉西武ライオンズ)新谷博さん。

約30年、時は経ち

当時の対決が語り継がれる名勝負であったことは記憶にあるものの、如何せん時が1992年、1993年まで遡ることから

「結果以外、内容の方はどうだったっけかな・・」という状況下、

新谷博さんの当時、西武ライオンズが黄金期を形成していたことから

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ キャプテン マイケル・フーパー トヨタ自動車ヴェルブリッツ入団

ワラビーズ キャプテン マイケル・フーパー トヨタ自動車ヴェルブリッツ入団

” 噂されていたオーストラリア代表主将マイケル・フーパーのトヨタ自動車ヴェルブリッツ入団が、10月5日に公式発表された。

ワールドカップ2大会を含めこれまでテストマッチ99試合に出場してきた世界トップクラスのオープンサイドフランカーであり、日本代表の姫野和樹、世界最優秀選手に選ばれたこともある前ニュージーランド代表主将のキアラン・リードなどもいるヴェルブリッツのバックローはさらに充実する。

「トヨタ自動車ヴェルブリッツファンの皆さん、こんにちは。2021年1月に皆さんのもとに合流できることを私も妻もとても楽しみにしています」

そうコメントしたフーパーは、現在、南半球のライバルたちとのテストマッチに向けてオーストラリア代表として活動中で、

12月中旬までザ・ラグビーチャンピオンシップを戦ったあと、休暇をはさんで来日すると思われる。ジャパンラグビートップリーグ2021の開幕は1月16日。

フーパーはさらに次のようにコメントしている。「ヴェルブリッツが実践しているラグビープログラムについては多くのポジティブなことを聞いています。

そしてチームは常にファンの方々や会社の素晴らしいサポートを受けていることも伺いました。

愛知に住みながら地域の皆さんを代表して戦える機会をいただいたことは自分にとって大変特別なことであり、なかなか無いことです。プレーで可能な限りベストを尽してまいります。近々皆さんにお会いできることを楽しみにしています」

そのほか、ワラターズでフーパーとチームメイトだったLO/FL/NO8ジェド・ホロウェイも一緒に2020年度入団することが決定。

さらにニュージーランドからは、チーフスにいたLO/FLマイケル・アラダイスとSOティアーン・ファルコン、マオリ・オールブラックスの経歴がある前ハイランダーズのCTBロブ・トンプソンもヴェルブリッツに加入する。

そして、昨季まで神戸製鋼コベルコスティーラーズにいたニュージーランド出身のCTBチャーリー・ローレンスも移籍先が決まり、

「トヨタ自動車ヴェルブリッツファミリーの一員になれたことをとても嬉しく思います」とコメントした。

なお、トヨタ自動車ヴェルブリッツは、拠点とする豊田市と相互支援協定を9月30日に締結している。

ヴェルブリッツの上田真一部長は、「これまでも豊田市とはラグビーを通じた活動を一緒に推進させていただいていましたが、今回の締結によりさらに強固な関係を構築し、地域振興や地域の活性化に貢献していきたいと思います。

そして『豊田市にヴェルブリッツがあって良かった』と市民の皆さまに言っていただけるように精進していきたいと思います」とコメントした。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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水谷隼選手が著書で炸裂させた卓球に賭けた思い:『卓球王 水谷隼 終わりなき戦略 勝つための根拠と負ける理由』読了

全日本選手権10回優勝、リオ五輪では男子団体銀メダルとともに日本史上初の男子シングルス銅メダル獲得など、日本の卓球界をリードする水谷隼選手の

卓球王 水谷隼 終わりなき戦略 勝つための根拠と負ける理由』を読了。

サイン本販売情報⬇︎を見つけ、

出典:書泉 スポーツ・格闘技(画像はTweetにリンク)

反応、入手していた経緯。

強烈なる自負

はじめの編集人を務められた卓球王国発行人 今野昇さんの「まえがきに代えて ー 水谷隼という曲がりくねった男が吐き出す本」で

“「自分がいたから2008年から日本は世界選手権の団体メダルを獲得できた。いなかったらベスト8に入るのも難しかった」と言い切る。

「リオ五輪だって、ぼくがいたからメダルを獲れた」と言われれば、そのとおりだ。

彼がいなければ、リオ五輪での男子の2個のメダルは存在しなかった。このうえなく不遜な態度にも映るし、日本人が好む謙虚な言動を持たない。”(p023)

の一文に水谷隼選手の刷り込みが入り、本文に移行すると、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:自転車BMXで東京オリンピック目指す日系選手 榊原爽選手

自転車BMXで東京オリンピック目指す日系選手 榊原爽選手

” 自転車BMXの国際大会で活躍する日系オーストラリア人の榊原爽さん。東京で幼少期を過ごし、兄・魁さんの影響を受けてBMXを始めた榊原選手。

すぐに頭角を現し、きょうだいで東京オリンピックの出場を夢みてきた。

しかし、ことし2月、魁さんがレース中の事故で重体に…。東京、そして兄への思いを胸に走り続ける榊原選手の挑戦に迫る。”(出典:NHK NEWS WEB

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン・ユナイテッド、馬場雄大選手入団を発表

メルボルン・ユナイテッド、馬場雄大選手入団を発表

” オーストラリアのメルボルン・ユナイテッドへの加入が決まった馬場雄大が会見を開いた。

「メルボルン・ユナイテッドとサインできたことを本当に幸せに思っていますし、感謝しています。

アジアでもレベルの高いオーストラリアでプレーできるのはうれしいし光栄で、チームに貢献できるよう全力を尽くしたいと思います」と馬場は語る。

「この状況でGリーグが中止になり、再開の目途も立っていません。再開までにゲーム感覚を失わないためにもプレーしたいと思いました。

英語圏でやりたいこともあったし、エージェントがオーストラリアに強く、声を掛けてくれてメルボルン・ユナイテッドが興味を示してくれました。

アメリカとはまた違ったレベルの高さがあるので、そこは楽しみながらやっていきたい」と抱負を語る。

新型コロナウイルスの感染拡大によりGリーグのシーズンが終了した後、帰国した馬場は徹底して体幹トレーニングを行っていた。

オーストラリアの複数のチームからオファーを受け、メルボルンを選択。オーストラリアリーグの開幕はまだまだ先だが、ビザが発行され次第、渡豪するとのこと。

来年に延期された東京オリンピックも、馬場にとっては大きな目標だ。

オリンピックに向けた調整だけを考えれば、Bリーグに戻ってプレーする選択肢もあったはず。

それでも馬場は再び海外挑戦を決断した意図をこう語る。

「やっぱり今はすごく稀な状況なので、整った環境で1年間準備することも考えたんですけど、僕にとって日本に残ることは立ち止まるのと一緒なので、

今の僕に立ち止まるという選択肢は最終的になかったですし、挑戦し続けることが刺激となってさらなる高みに進ませてくれると思っているので、迷いなく海外に挑戦しようと思いました」

「今のところオリンピックでやることがモチベーションになっていますし、そこで最善のパフォーマンスをするために何が一番かを考えています。

僕にとってそこの技術云々より挑戦することが、他の日本代表選手にも還元できることですし、恐れない心をみんなに見せていきたい。

個人としてはオリンピックのことは考えていますし、日本代表チームとしても1年間準備できることはポジティブにとらえています。

今の一日一日をどうやっていくかにフォーカスしていきたいです」

それでも、最終的な目標がNBAでプレーすることであるのは変わらない。「夢はNBAなので、これも踏み台にして、まだまだ貪欲な姿勢を見せていきたい」と馬場は言う。

大学バスケを1年早く切り上げてBリーグへ、そしてアメリカへ、今度はオーストラリアへ。馬場雄大の貪欲な挑戦は続く。”(出典:BASKET COUNT

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