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吉田義人さん x 大塚家具 大塚久美子社長 対談観覧記

IDC大塚家具 新宿ショールームで開催された明治大学が誇るラグビー界レジェンド吉田義人さんと、大塚家具 大塚久美子代表取締役社長の対談イベントに参加。

週初めにFacebookを漫然と眺めていた際、

出典:Facebookページ Samurai Seven 吉田義人(画像は投稿にリンク)

本イベント告知が流れてきて、吉田義人さんの登壇に大塚久美子社長との組み合わせに興味を抱いて参加。

共通点と対照的な環境と

お二人は今回が初対面ながら、同世代(年齢差一つ)、ともに同じ2月生まれで、兄弟が多い家庭で育つなど

(l to r)吉田義人さん、大塚久美子社長 登壇(司会:Sealy睡眠インストラクター鈴木さん)。

短い時間の中で共通点が複数見つかっていったようですが、身を置くことになった環境は大きく異なり、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン ヴィクトリー本田圭佑選手、 ACLでサンフレッチェ広島との対戦に意気込み

メルボルン ヴィクトリー本田圭佑選手、 ACLでサンフレッチェ広島との対戦に意気込み

“「ACL・1次リーグ、広島-メルボルンV」(12日、エディオンスタジアム広島)

サッカーのJ1広島は11日、アジア・チャンピオンズリーグのメルボルン・V戦に向けて試合会場で公式練習に臨んだ。

対戦相手のメルボルン・Vは、前日会見に元日本代表MF本田圭佑が登壇。クラブチーム所属としてはJ1名古屋在籍時以来となるJクラブとの対戦に向けて思いを語った。

以下、本田の会見全文

-明日の試合に向けて

「変な感じですよね。日本代表として日本でプレーすることはあったが、日本人の僕が豪州のクラブに所属して日本のクラブと対戦することはなかなかない。明日は良い試合を見せたいと思います」

-対戦相手の広島について

「チームとしてすごく組織的にプレーする、そういう印象がありますね。誰かに頼った戦術ではなく、誰が出ても一定以上の成果が出せるような戦術をとっている印象がありますね」

-所属している選手だからこそ感じる、メルボルンの良さは

「ご存じの通り、なかなかこういう機会がない中で、豪州のリーグはJリーグよりも歴史が浅く、

Jリーグを追いつけ追い越せの中で、豪州で(2018年のグランドファイナルで)優勝を果たしてこういう機会を得た。豪州のサッカーを見せる機会。

Jリーグのようにブラジル人が築いてきたような歴史はないが、豪州にはラグビーの歴史がある、

独特なスピーディーなサッカーを展開するチームが多く、そこに僕なりの経験をミックスしながらやる試合になると思う。

内容にもこだわりたい。もちろん、あくまで結果にもこだわりたいと思いますが」

-本日は3・11。日本にとっては特別な日で、震災から8年経った。そこに対する思い、このタイミングで日本でプレーできることは

「サッカーファンだけではなく、普段サッカーを見ない人、さらに8年前に関係して傷が癒えていない人に対して、

少しでもスポーツという側面から良い影響を残せればスポーツ選手として、サッカー選手としての冥利(みょうり)につきると思います」

-8年経過したことについては

「早いですよね。やっぱり。数字で見ると当たり前ですけど、もう8年かと。率直に思います。

同時に広島にいて、原爆ドームにも足を運んで、70年以上立つんですかね。

試合をしに来たんですけど、タイミング的にはサッカー以外にも考えさせられることがあって、

良い意味でサッカー選手として、人としてこれからどう生きていくかと考えさせられますよね。ACLに感謝ですよね」

-W杯が終わって半年。自分自身はどう消化しているか

「新たな挑戦をね、やっていますので。これは、これまでW杯だけを目指してきたサッカー選手としての挑戦とは違うことを今、メルボルンでやっています。

それは何度も言っていますが、2020年の東京五輪もある。僕もまだ手探りですが、そこに手応え、成長を感じながらやっているところです」

-昨年の西日本豪雨について。明日のプレーは広島県民の勇気にもつながる

「明日、先ほども言ったように色んな思いも込めて。たまにしか帰ってこない日本なので。気持ちを少し上乗せしてプレーしたいと思います、はい」”(出典:デイリー

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アンドリュー・ボーガット選手、ゴールデンステート・ウォリアーズ(NBA)に電撃復帰

アンドリュー・ボーガット選手、ゴールデンステート・ウォリアーズ(NBA)に電撃復帰

” 3月6日、ウォリアーズが正式にアンドリュー・ボーガットの復帰を発表した。

思いがけない補強にファンも、メディアも驚きを隠せなかったものの、誰よりも驚いたのはボーガット本人だった。

古巣復帰を決めたボーガットと電話インタビューを行った『New York Times』によれば、ウォリアーズは昨年12月からボーガットに連絡を入れていたという。

ボーガットは、当時の心境について「とても驚いた。自分からNBAのチームと契約しようと思ったわけではないんだ。その気はなかった」と語る。

昨春に母国オーストラリアリーグNBLのシドニー・キングスと2年契約を結んだ時点で、彼はNBAキャリアに区切りをつけたつもりだった。

NBLでの2018-19シーズンには、30試合に出場して平均11.4得点、リーグハイの11.6リバウンド、3.4アシスト、2.7ブロックの活躍をみせ、

シーズンMVP、年間最優秀守備選手賞、オールNBLファーストチームに選出されるなど、大半の個人賞を受賞。しかし、古巣からのラブコールに、彼の気持ちは揺れ動いた。

「もしNBAに戻るなら、自分の中ではウォリアーズしかなかった。実際に彼らから連絡があって、こう思ったんだ。

『もしこのチャンスを逃すようなら、自分で自分を蹴っ飛ばしてしまいたくなる』とね」

しかし、連絡を受けて即NBAに復帰できたわけではなかった。キングスとの契約には、NBAチームからオファーがあった場合に解除できる条項が含まれていなかったからだ。

それでもボーガットは、もしNBLのシーズンが終わる時期にロスターに空きがあって、しかもキングスが退団を了承してくれ、さらにウォリアーズが自分の力を必要としてくれるのなら、短期であっても復帰したい旨を球団に伝えたという。

もしウォリアーズが、他チームとの契約をバイアウトしたベテランを獲得していたら、ボーガットの復帰は実現しなかった。

だが、キングスのNBLプレーオフ敗退によりボーガットが動ける状態になると、100ポゼッションあたりの平均失点がリーグ16位(109.5)にまで悪化したウォリアーズは、チームを知るビッグマンに救いを求めた。

デマーカス・カズンズの控えを務めるボーガットは、出場機会が与えられない試合もあることを理解している。

それでも、ベンチにポジティブな影響を与えられる役割を楽しみにしていると話す。

また、2015-16シーズン終了後にマーベリックスにトレードされたとはいえ、ボーガットはウォリアーズに悪い感情を抱いていない。

ウォリアーズとの契約締結後、ボーガットの代理人は、奇妙な偶然に気づき、彼に伝えた。

ボーガットは2016-17シーズン終盤にキャバリアーズと契約したのだが、唯一の出場となったのが2017年3月6日のヒート戦で、コートに出て56秒後に負傷。

左足の腓骨を骨折する重傷で、シーズン終了まで残り試合を欠場した。

本人にとって忌まわしき記憶になった日と同じ日付で復帰が決まったことについて、ボーガットは「世の中というのは、良く出来ているよね。

今回のことは、自分にとって本当に感謝すべき話で、信じられないくらい嬉しい機会」と語った。

仲間の復帰に、生え抜きのステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、そして共に優勝したアンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンらの士気は上がる。

黄金時代の礎を築いたボーガットの復帰により、ウォリアーズはスリー・ピート(3連覇)達成に向けた布陣が完成した。(出典:BASKET COUNT

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「日本好き」女子プロゴルファー カリス・デイビッドソンの魅力

「日本好き」女子プロゴルファー カリス・デイビッドソンの魅力

” いよいよ今週3月7日(木)に今季の国内女子ツアーが開幕。ツアーを彩るシード選手50人の中で、新たにシードを手にした選手は11人にのぼる。

新鋭たちの素顔はいったいどんなものなのだろうか?

「日本が好きだから」という理由で来日を決意。2017年にQT受験のため、オーストラリアから単身日本の地を踏んだカリス・デイビッドソン

最終QTでは見事11位となり、昨年の出場資格を獲得した。

ツアーが始まると、序盤は予選落ちが続くこともあったが、驚異的なスピードで日本にアジャストし、後半戦に入ると予選落ちはわずか1回。

最終的にトップ10に4度くい込むなど、賞金ランキング40位の座を確定しシード権を獲得した。

そんなカリスに日本での2シーズン目について聞いた。以下、一問一答。

■初シードを決めたときの気持ちは? また一番最初に誰に報告しましたか?
「とても興奮しました。日本でプレーするのは好きなので、またここでできるのがうれしいです。最初に伝えたのは両親や親友です。(日本のどこか好き?)特に食べ物が好きだし、日本のコースは様々で面白いです」

■2017年までと比べて成長を感じた部分はありますか?
「プロとして最初の年で、すべてが新鮮でした。良いプレーができたのは、コーチと頻繁に連絡を取っていたからだと思います。

また、両親や友達と話す事でメンタルの部分も充実していました。コーチは日本に来ることがあまりできないので、電話でスイングについての話などはしました。今年は1回も日本に来ていません」

■自分のプレーでギャラリーに見てもらいたい部分はどこですか?
「全部!(笑)。特にベタピンにつけたり、いいバーディパットを決められたときには注目を集めたいです」

■プレー中に意識していることはありますか?
「とにかく試合やコースを楽しむこと、たまに同組の選手と話すことです。日本語の勉強にもなるし(笑)」

■自分はどんな性格だと思いますか?
「クレイジー(笑)。外交的、面白い、カリスマ性があると思う(by キャディ)」

■憧れの選手を教えてください
「カリー・ウェブかな! 現役ではすごい成績をだしていたし、今はたくさんの人の手助けをしているから。自分の将来への刺激をうけます」

■勝負ウエア、勝負カラーはありますか?
「新しくウエアのスポンサーが決まったので、今は色々着るのが楽しいです。でも長いシャツ(ネイビーカラー)でとても好きなものがあります。それと白のスカートはよく最終日にきています」

■ツアー会場では何て呼ばれていますか?
「キャズ(カズ)が多いかな。オーストラリアのキャディさんにはデボー(デイビットソンだから)って呼ばれる事もあります」

■座右の銘を教えてください。
「日本語だといつも“ヤッホー”ってみんなに言うのが好き」

■シードを獲って次の目標は何ですか?
「2019年は優勝したいですし、その後もプレーできるように頑張りたい。また、プロアマにも出たいです。ベストを尽くします!」”(出典:ALBA

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ジェームス・ニティーズ 9連続バーディーで世界タイ記録

ジェームス・ニティーズ 9連続バーディーで世界タイ記録

” 男子ゴルフ、欧州ツアーのビック・オープン(ISPS Handa Vic Open 2019)が7日、オーストラリア・ビクトリア(Victoria)州ジーロング(Geelong)の13thビーチゴルフリンクス(13th Beach Golf Links)で開幕し、地元のジェームス・ニティーズ(James Nitties)が世界最高記録に並ぶ9ホール連続バーディーを記録した。

36歳の二ティーズは欧州ツアーでは史上初の快挙を達成し、米ツアーで2009年のカナディアン・オープン(Canadian Open)でマーク・カルカベッキア(Mark Calcavecchia、米国)が樹立した世界最高記録に並んだ。

バックナインからスタートしたニティーズは、14番でダブルボギーをたたきながらも、15番からフロントナインの5番まで連続バーディーを決めた。

欧州ツアーの公式ウェブサイトによると、2017年のメイバンク選手権(Maybank Championship 2017)でベルン・ウィースバーガー(Bernd Wiesberger、オーストリア)が9連続バーディーを記録しているが、この大会ではプリファードライの規則が適用されていたため公式記録とはならなかった。

世界ランク668位のニティーズは、「舞い上がっている」「自分の知る限り、他の世界記録は保持していないから、その一つを達成できて本当にうれしい」とコメントした。

「10連続のチャンスもあったけれど、その記録を破ることは望んでいなかった」と冗談を飛ばしたニティーズは、「本当に長い間維持されてきた記録で、マークを超えるつもりはないから、彼と記録を分け合えて良かった」と続けた。”(出典:JIJI.COM via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:大坂なおみ選手、全豪オープン女子シングルス優勝

大坂なおみ選手、全豪オープン女子シングルス優勝

” テニスの全豪オープン第13日が26日、オーストラリア・メルボルンで行われ、

女子シングルス決勝で世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)は、第8シードのペトラ・クビトバ(28=チェコ)と対戦。

7-6、5-7、6-4で勝利し、昨年の全米に続く4大大会優勝を飾った。

グランドスラム初優勝からの連覇は史上6人目、ジェニファー・カプリアティ以来18年ぶりの快挙。

大会後の28日に発表される世界ランキングでは日本選手初の世界ランク1位となることが確定した。

試合後のコートでのセレモニーで喜びを語った。コメントは以下の通り。

ハロー。スピーチは苦手なんです。うまく話せるとよいのですが。

ペトラ(クビトバ)は、いつも一回試合をしたいと思っていた選手です。初対戦がこの決勝で、この結果になって少し申し訳ない気持ちもあるけど、本当にありがとう。

会場のファンの皆さん。いつもとっても暑いのに、応援にきてくれてありがとう。大会スタッフにも感謝します。

そしてチームのみんな、ありがとう。あなたたちがいなかったら、ここまで来れなかった。サポートに感謝しています。

何を話そうと思ったか忘れてしまったけど、この場にこられて本当に光栄です。ありがとう。”(出典:SPONICHI ANNEX via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ウサイン・ボルト、プロサッカー選手への夢を断念

ウサイン・ボルト、プロサッカー選手への夢を断念

” 陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者で2017年に陸上競技から引退した元スーパースターのウサイン・ボルト氏が、長年の夢だったプロサッカー選手への転向を事実上断念したことを明らかにした。

「スポーツ選手としての人生は終わりだ。今後は実業家に挑戦したい」と表明した。ロイター通信が23日までに報じた。

大のサッカー好きで知られる32歳のボルト氏は昨年、オーストラリアAリーグ、セントラルコーストに練習生として加入。

練習試合にも出場したが、プロ契約には至らなかった。「素晴らしい経験だった。陸上と違って楽しかったが、終わったことだ」と話した。”(出典:毎日新聞

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ノバク・ジョコビッチ選手が懸念を示した全豪オープンテニスでのプライバシー

ノバク・ジョコビッチ選手が懸念を示した全豪オープンテニスでのプライバシー

” 男子テニスで世界ランキング1位に立つノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、今季の四大大会(グランドスラム)初戦、

全豪オープンテニスの会場であるメルボルン・パークに大量のカメラが配され、舞台裏の選手の様子を映した映像が出回っていることに懸念を示した。

今大会では、他のグランドスラムの会場では見られないような場所にまでカメラが導入され、廊下を歩いたり、コートへ向かったりする選手の映像がとらえられている。

その多くはインターネットで公開され、SNSユーザーからは、なぜロジャー・フェデラー(スイス)やマリア・シャラポワ(ロシア)のような有名選手さえも身分証明が必要なのかといった疑問の声が上がっている。

もっとプライベートなものもあり、女子のペトラ・マルティッチ(クロアチア)は、3回戦敗退後に泣き崩れる様子を撮られた。

こうした状況に、ATP選手協議会の会長を務めるジョコビッチは、選手のプライバシー、特にリカバリー設備と控室を移動する女子選手のプライバシーが守られるのか心配だと口にした。

しかし同時に、その点が解決済みなのであれば、受け入れるしかないとも話している。

「唯一それが少しだけ気になっている。ただそれ以外の部分に関しては、われわれは超監視社会に生きているのだから、受け入れるしかないのかなと思う」

フェデラーも、オフの時間にまでカメラが入り込んでくるのは気分が良いものではないと認めつつ、

スター選手たちは今や一挙一動をカメラに収められるのに慣れていると話している。

「今ではいつでもどこでもそういうものだ。ちょっとリラックスする場所を見つけるのも難しいが、私は対応できている。何も問題はないよ」”(出典:AFPBB NEWS

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