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佐藤優さんが誘(いざなう)ビジネスパーソンのための日本史:『いっきに学び直す日本史』中間記 ①

一週間前に読み始め記をアップロードした『いっきに学び直す日本史』が、

<< 2017年1月13日投稿:画像は記事にリンク >> 佐藤優さんが誘(いざなう)ビジネスパーソンのための日本史:『いっきに学び直す日本史』読み始め

全体の3分の1程度(33%/位置 No.8296)のところまで来たので、そこまでのおさらい。

今、差し掛かっているのは、安土桃山時代で織田信長、羽柴(豊臣)秀吉といったお馴染みの名前が時代の主人公。

電子書籍ゆえ、ページをめくれども、残りページ数の厚みを感じられず(笑)

「やっぱ時間かかるよなぁ」と、字面を追うことに注力されてしまっている(読み流している)感覚も強いですが・・

ところどころ気になる記述であったり、「これ重要だろうなぁ」と該当箇所をハイライトしたり。

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佐藤優さんが誘(いざなう)ビジネスパーソンのための日本史:『いっきに学び直す日本史』読み始め

先日、記事 ↓にした通り

<< 2017年1月7日投稿:画像は記事にリンク >> 二〇一七年の年初に当たり、目標にやりたいことなどをさらっと

「今年(2017年)は、今一度、日本史を」との思いから、さっそく目をつけていた『いっきにっ学び直す日本史』を読み始め、

全11章あるうち2日で2章+3章の一部(〜位置No.3006)まで来たので、学びを確かなものとすべく本書を手に取った動機の整理などを。

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百田尚樹さんと石平さんが警鐘を鳴らした日本の現実と実現させてはいけない未来:『「カエルの楽園」が地獄と化す日」』読了

ベストセラー作家の百田尚樹さんと、日中・中国問題を専門とされている 石平さんの『「カエルの楽園」が地獄と化す日』を読了.-

2016年2月に出版された『カエルの楽園』と同年11月の『「カエルの楽園」が地獄と化す日』

先日読了した『カエルの楽園』が、

百田尚樹さんがいいたい事を寓話に置き換えた世界であるなら、この『「カエルの楽園」が地獄と化す日』は、

百田尚樹さんが『カエルの楽園」を読み感銘を受けた石平さんと思いの丈を直接ブチまけた対談本で、そのインパクトたるや・・。

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百田尚樹さんが寓話を通じて問うた、日本が置かれている現状、日本が迎え得る未来:『カエルの楽園』読了

永遠の0』をはじめとする作家として、またTV番組等のご出演でもお馴染みの百田尚樹さんの『カエルの楽園』を読了.-

オンラインの世界を徘徊している最中、本作の存在を知り ↙︎ 興味を持ったものですが

出典:百田尚樹さんTwitter(画像は投稿にリンク)

(2016年9月時点)30万部に迫る売り上げを記録しても、殆ど書評が載ることがないという事態に百田尚樹さんは懸念を示され、

出典:LITERA(画像は記事にリンク)

そのことを当然とする見方↑も示される方もいらっしゃるという・・ とにもかくにも話題の書/物議を醸している一冊。

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青山繁晴さんが読者に問う、日本人として新世界を切り拓く覚悟:『王道の日本、覇道の中国、火道の米国』読了

独立総合研究所の創設者で、現在は参議院議員の青山繁晴さんの『王道の日本、覇道の中国、火道の米国』を読了.-

年末、手持ちの本が切れ、「次は何にしようか」という状況から手が伸びた一冊。

当初は、2009年 初版とあり「国際情勢に関した本で7年前は・・」と及び腰になったものの

「青山繁晴さんの著書で学びを継続するにはベストタイミングかな」と購入。

表紙で色分けされた世界地図

日本人が取り戻すべき矜持、本来の地図

” この書物の赤い扉にある、日本領と中国領は、それぞれ日中の学校で教える地図とは異なっている。白い色は日本領だ。

学校で「北方領土」と教わってきた島々である択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島の四島が、それを不法に占領するロシアの手から離れて、ほんらいの日本領に無事に戻っている。

しかし、それだけではない。

ロシア名ではサハリンと呼ばれる樺太、その南半分と、さらに千島列島の全島も、白い色の日本領だ。”(p12)

の一文に始まり、

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青山繁晴さんに学ぶ、沖縄戦、白梅の塔・・ ぼくらの沖縄:『ぼくらの哲学』読了

独立総合研究所創設者で現参議院議員の青山繁晴さんの新刊『ぼくらの哲学』を読了.-

先日参加したイベント↓の際、

<< 2016年12月10日投稿:画像は記事にリンク >> 青山繁晴議員の卓越性と優しさが身に沁みた:青山繁晴議員X青山千春博士トークショー&サイン会 参加記

「今度、出ますからね」との青山繁晴さんの発言を覚えていて、発売を楽しみにしていたもの。

月刊 WiLL』で連載の「澄哲録」がタイトルを付され、一冊の本として刊行されたもので、

全部で十五章あるうち九章はタイトルに「沖縄」が冠され、

” 那覇市に聳え立つ県庁はもはや沖縄県民の県庁ではない。言いにくくても言わなければならない、中国の野望の拠点からのようになりつつある。”(p218)

” 中国共産党と人民解放軍の仕掛ける銃火なき戦争、すなわち「参戦」(世論戦、心理戦、法律戦)が複雑な顔を持っていることを知らなければならない。

恐るべきことに、日本を愛するという仮面すら用いているのだ。そこから単独(孤立)防衛論や反米愛国主義という引き出しを日本の世論の深部に作り、

米軍という難敵を日本から引き剥がす工作を日々、続けている。”(p224)

といった衝撃の指摘のもと、日ごろニュース等で取り上げられる沖縄問題の背景、深層に切り込まれ、注力されています。

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青山繁晴さんが赤裸々に明かし、読者に問うた祖国、真実の日本:『ぼくらの祖国』読了

このところ著作に、講演会と私的に熱い、独立総合研究所創設者で参議院議員の青山繁晴さんの『ぼくらの祖国』を読了。

先日、読了記を上げた『ぼくらの真実』↓とは

<< 2016年12月19日投稿:画像は記事にリンク >> 青山繁晴さんが一冊の本を通じて問うた、日本人としての矜持:『ぼくらの真実』読了

” 日本の普遍を追求していくために、「ぼくらの祖国」は次の書の「ぼくらの真実」に繋がっていきました。”(p279)

という関係性。

『ぼくらの祖国』は、数ある青山繁晴さんの著作の中でも

” サインをいちばん多く求められる書 “(p267)

なる読者へのインパクトが最も強い作品のようで、上梓の経緯は

” この書を書く最初のきっかけは、・・中略・・ 若いお母さんの「子供に読ませる本、祖国を教える本がない」という訴えでした。”(p255)

であったり、

” 同胞、そして海外のひとびとにも伝えるべきを伝える(英訳版も世に問います)”(p267)

というもの。

硫黄島の知られざる史実

全編で259ぺージに及ぶ内容は衝撃的で重量感を伴い、例えば一章を割かれた

第二次世界大戦の中で最も知られる戦いの舞台となった硫黄島(いおうとう)に関して

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高城剛さんに学ぶ、何があっても恐れることのない未来:続『黒本 参』読了

ちょっと間隔が空きましたが、先日、読了記をアップロードした高城剛さんの『黒本  参』読了記

<< 2016年12月9日投稿:画像は記事にリンク >> 高城剛さんに学ぶ、何があっても恐れることのない未来:『黒本 参』読了

で、書き切れなかったところを。

社会性のある変人

メールマガジン「高城未来研究所フューチャーリポート」読者からの

” 10日後に普段会えない方とお話しできるチャンスがあります。その方に「こいつとまた会って話したいな」と思ってもらいたいです!

高城さんが普段会えない方とお会い出来た時どんなことやお話をしてきましたか?

また高城さんが会った人々の中で「また会いたいな」と思った人はどんな人でしたか? “(位置No.843-850/括弧書き省略)

という問いに、高城剛さんは・・

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