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大村崑さんが語りつくした仰天「昭和芸能史」の舞台裏:『崑ちゃん ボクの昭和青春譜』読了

昭和を代表する喜劇人のお一人である大村崑さんの『崑ちゃん ボクの昭和青春譜』を読了。

先日、参加したサイン本お渡し会&撮影会の対象書籍で、

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イベント参加が縁で巡り合った一冊の本。

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「イエス以来、最も危険な男」と呼ばれたOSHOに学ぶ直観によって生きる人たちが得るもの:『Intuition 直観』読了

ロンドンのサンデイ・タイムズに「20世紀をつくった1000人」の一人に挙げられ、

アメリカ人作家トム・ロビンスに「イエス以来、最も危険な男」と呼ばれたOSHO著『Intuition 直観』を読了。

本を手に取ったのは、昨今の関心事に「直感」があり、本書を通じて、また「直観」という変換があることを知りましたが、

本の購入前 ↓に抱いていた懸念の通り、

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理解が及ばないところはあり、その部分、冗長、中だるみのように感じられるところはあったものの

そんな自分でも「深いなぁ」と感じられる記述が、一冊の中に散りばめられていました。

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オロナミンCでお馴染みコメディアンの大村崑さんと記念の2ショット写真を撮ってきた:大村崑さんサイン本お渡し会&撮影会 参加記

オロナミンCのCMやホーロー看板などで、お馴染み?

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三省堂書店神保町本店に設けられた特設会場.-

コメディアンの大村崑さんの著書『崑ちゃん  ボクの昭和青春譜』の出版記念サイン本お渡し会&撮影会に参加。

失礼ながら、大村崑さんのお名前は久方ぶりに拝見して、「あのホーロー看板の人かー」、 ↓

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昭和世代にはお馴染みであろう、このお姿・・

「写真撮れるなら、オロナミンC片手にポーズ決めたないなぁ」など、自分でも予期せぬ欲望に駆られ、

2ショット撮影目当てで参加を決意。

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荻原浩さんが、直木賞受賞作で描いた六つの情景:『海の見える理髪店』読了

先週末、第155回直木賞受賞作の『海の見える理髪店』を読了。

ノンフィクション好きで、フィクションに文学を読む習慣がない自分ながら

先日読了の内村光良さんの『金メダル男』に続いての小説。

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直木賞と芥川賞の違いもよく分からない中、本書を手に取ったのは、本に描かれているイラスト↓に惹かれての経緯から。

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本に書かれてある直筆サインとイラスト.-

他の書店で、カラー版も見掛けましたが、「やっぱ買おうかな」と買いに行った時には売り切れており・・。

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オールブラックス(ALL BLACKS)をキャプテンとしてワールドカップ制覇に導いたリッチー・マコウの苦悩と栄光:『突破!リッチー・マコウ自伝』読了

ラグビーニュージーランド代表All Blacksのキャプテンとして、ワールドカップ2011年及び2015年大会の連覇にキャプテンの立場で牽引したRichie McCaw:リッチー・マコウの

『突破!リッチー・マコウ自伝』を読了。

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<< 2016年9月15日投稿:画像は記事にリンク >> オールブラックス(ALL BLACKS)をキャプテンとしてワールドカップ制覇に導いたリッチー・マコウの苦悩と栄光:『突破!リッチー・マコウ自伝』中間記

本の日本語版は2016年3月発売ながら、内容は主に大本命の立場で挑んだワールドカップ2007年大会の準々決勝でフランス代表に苦杯を舐めた屈辱から

自国(ニュージーランド)開催となった2011年大会の決勝でフランス代表に雪辱を遂げるまで。

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2016年の読書の秋は・・『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『Intuition – 直観』『<インターネットの次に来るもの> − 未来を決める12の法則』な気配

400ページに及ぶ大作?の『突破!リッチー・マコウ自伝』も残すとこ80ページとなり、

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読了の目処がつき、手持ちの積読本は一冊。

本で感じる巡り合わせ

そんな状況となり、書店で「(次の次)何を読もうか・・」と、しばし回遊していた際

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ふと視界に入ってきたのが、

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オールブラックス(All Blacks)をキャプテンとしてワールドカップ制覇に導いたリッチー・マコウの苦悩と栄光:『突破!リッチー・マコウ自伝』中間記

(ラグビーニュージーランド代表)All Blacks:オールブラックスのキャプテンとして、

ワールドカップ2011年及び2015年大会を優勝に導いたRichie McCaw:リッチー・マコウ元選手『突破!リッチー・マコウ自伝』を読み始めて

半分あたりのところまで来たので、そこまでのおさらい。

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鈴木尚広選手(讀賣ジャイアンツ)に学ぶ、勝敗を決める「一走」に賭ける至高の準備:『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』読了+サイン&2ショット撮影イベント参加記

讀賣ジャイアンツの走るスペシャリスト鈴木尚広選手の『Be Ready  〜準備は自分を裏切らない〜』を読了。

出版記念イベント↓に魅力を感じて購入した一冊。

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出典:SANSPO.COM(画像は記事にリンク)

野球選手の本ということで、名場面の回想録や舞台裏話しかと思いきや、自分自身と向き合った内省に力点を置かれた内容で、

殆ど文中に固有名詞が登場することなく、鈴木尚広選手が如何に試合終盤でチームの勝敗を左右する場面で起用され、

シビれる展開の中、首脳陣やファンの期待に応えていけるように心身ともに準備しているかについて、丁寧に綴られています。

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