週末の夜、「何か、あるかなー」と検索していた
経済ドラマ「ハゲタカ」をチョイス(鑑賞)。
急転する社運
経済成長著しい政府系ファンドがノウハウを吸収すべく目をつけたのが、業績芳しくない日本の自動車メーカー。
友好的買収を名乗り出るものの、限りなく敵対的要素が透けて見え、ホワイトナイトが担ぎ出されるも
財政力の差は歴然としていて、日本の象徴ともいうべき自動車メーカーの命運は?といった筋書き。
株式市場のリアル
原作が、先月読んでいた『ロッキード』著者 真山仁さんということで選択していた背景。
本と映像の違いはあれども、のめり込み度としては全然『ロッキード』。本作はディテールに関して浮かんだ疑問符など没頭の領域には到達しませんでしたが、
リアリティを下敷きにされたストーリーであったろうと、その辺の起こり得る(起こり得た)設定、展開に知的好奇心を刺激された内容でもありました〜
先週末の締め括りは、
前夜に続いて
『メガバンク 最終決戦』を鑑賞。
残り2話となっていたところの
第5話&最終話。
土壇場を前に繰り広げられる駆け引き
次第に防衛策が封じられ、標的とされたメガバンクの行方が黒幕の意図する方向に進みゆく中、
続きを読む 巨大都市銀行舞台に繰り広げられる攻防:ドラマ『メガバンク 最終決戦』鑑賞記(後編) →
先週末に続いて
破綻の危機に直面した巨大都市銀行内の激闘を描いた『メガバンク 最終決戦』を鑑賞。
今回、見たのは
第3話、第4話の2話。
切り札を失い、忍び寄るブラックホール
金融庁の特例措置により、メガバンクが眼前の危機を脱した、かと思いきや・・
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週末は連夜でPrime Video鑑賞。『七つの会議』翌日は、
『メガバンク 最終決戦』⬇︎
鑑賞したのは全6話のうちの第1、2話。
思惑絡み、帆釣れ合う都市銀行
舞台は一時合併が相次いだ都市銀行。本作は現実が膨らまされたノンフィクションであろう、と捉えていますが・・
続きを読む 巨大都市銀行舞台に繰り広げられる攻防:ドラマ『メガバンク 最終決戦』鑑賞記(前編) →
連夜で
池井戸潤さん原作のドラマ『株価暴落』を鑑賞。
今回は第三話から第五(最終)話まで。
第二話で、あらかた全体の構図が掴めた
続きを読む 池井戸潤さん原作のドラマ化『株価暴落」鑑賞記(後編) →
週末の夜、時間のあるところで「何か、見ようかな」と、Prime Video内を検索し・・
ちょくちょく画面表示で刷り込まれていた『株価暴落』をチョイス。
視聴したのは全五話中二話で
銀行を主な舞台として、大口の取引先の追加融資を巡り、火花散らす部署間の対立、行内の思惑、
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昨年(2020年)末に前編を視聴していた
作家・ジャーナリスト門田隆将さんの原作のドラマ化
『なぜ君は絶望と闘えたのか 後編』を鑑賞。
痛切なる思い、動かした・・
第一審での無期懲役判決が下されたところから、後編では上級審での争い、そこから最高裁に持ち込まれ、差し戻しを経て広島高裁で下される判決は・・ といった大まかな流れ。
加害者のプライバシー等が配慮される中、被害者側はマスコミの無防備な扱われようで(前編で)痛感した矛盾は
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prime video検索で引っかかり、気になっていた
『なぜ君は絶望と闘えたのか 前編』を鑑賞。
一九九九年夏の震撼
同タイトルの門田隆将さん原作の(光市母子殺害事件)ドラマ化で、未読ながら数ある(門田隆将さんの)著書の中で最も売れた中の一冊と承知。
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる