「J-DRAMA」カテゴリーアーカイブ

清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ③

全6話中、3話まで見ていた

<< 2020年10月4日投稿:画像は記事にリンク >> 清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ②

山一證券の最後の日々を描いた『しんがり』の4〜6話を一気に視聴。

出典:prime video

大蔵省から(当時の)会長、社長だけに突きつけられていた自主廃業勧告が知れ渡ることになってしまい社員に、社会に衝撃が広がり、

続きを読む 清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ③

清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ②

先週末に続いて、

<< 2020年9月28日投稿:画像は記事にリンク >> 清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ①

山一證券 最後の日々を描いた連続ドラマ『しんがり』を視聴。

今回視聴したのは第二話、第三話 出典:prime video

社員に対し行われていた事情聴取が、(当時)大蔵省のSECこと証券取引等監視委員会から東京地検も乗り出し役員クラスを対象とする展開となり緊迫度が高まり、

無理なノルマ等から支店ではトラブルが頻発し、対応に当たっていた社員や顧問弁護士の家族が命を落とす事態に、、

次第に明らかとなる全貌。深まる苦悩・・

次第に闇に光が当てられるようになり、噂されていた含み損(⇒不良債権)が、社員の想像を絶する規模(2,600億円)であることが判明。

当初は出来る限りの支援を表明していた大蔵省も態度を一変させ、自主廃業を通告するところまで。

追い詰められ、差し込んだ光

閑職に追いやられていた社員が、一人の役員着任によって本分、使命感に目覚め、晩年になって躍動し始める姿や

苦境に追い込まれても会社を信じようとする社員の姿に共感を覚え、ドラマも核心に近づいてきて、画面に引き寄せられる力も強くなってきました。

窮地の状況まら見出されるものは・・

山一證券の記者会見で有名な「社員は悪くありませんから」の意味するところが、知らしめられる思いで、

「あの時、こうだったのかぁ」など、迫真の演技から当時の衝撃に思いを及ばされています。

清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ①

日曜日の真夜中近く、先の展開を睨み「ちょっとやっておこう」と考えていたタスクから解放され、

1時間程度、何かする気力、体力残されていたので、prime video内を検索したところ・・

出典:prime video

あらすじに興味ち持ち、評価芳しい「しんがり 〜 山一證券最後の聖戦 〜」に興味を持ち第一話のみ視聴。

出典:prime video

あの時、山一證券内部で何が・・

山一證券の名が実名で出てきて、同社が破綻に向かっていく顛末と、最期を見届けることになった「場末」と呼ばれていた隅においやられて人たちの奮闘ぶりを描いた内容とのことで

続きを読む 清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ①

池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ③

週末連夜で池井戸潤さんの原作ドラマ化『空飛ぶタイヤ』を視聴。

出典:prime video

これまで1話づつの小刻みでしたが、今宵は肩の荷が軽かったことに、もや〜っとした状態の継続を望まず

出典:prime video

3、4、5話と一気に最終話まで。

悪い奴ほどよく眠るのか、正義は報われるのか・・

1話から2話になった時点で、

第2話   << 2020年9月13日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ②

形勢逆転といったことを記していましたが、

続きを読む 池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ③

池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ②

一週間ぶりで、池井戸潤さん原作のドラマ化『空飛ぶタイヤ』

出典:prime video

第2話を視聴。

前回 << 2020年9月5日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ①

事故を引き起こした原因が、次第に運送会社の整備不良説から大手自動車メーカーのリコール隠しにある構図が浮かび上がるも、

続きを読む 池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ②

池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ①

小説家 池井戸潤さん原作がドラマ化された『空飛ぶタイヤ』で

出典:prime video

全5話制作されたうちの第1話を視聴。

出典:prime video

先月(2020年8月)、二夜に分けて『下町ロケット』視聴した際、

<< 2020年8月20日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた技術力を持つ者たちの気概:ドラマ『下町ロケット』鑑賞記 後編

多分に池井戸潤さんの世界観に引きづり込まれ、

(鑑賞後)早々に「何か出ていないかな?」と、prime video内のストックを検索した結果から注目していた作品。

仲村トオルさん、故大杉蓮さんの熱演もグッと引き寄せられる要因になっています。

真相つかめぬ中でかけられた嫌疑

事の始まりは走行中の車両から車輪が脱輪し、死傷事故が発生。当初、根拠も示されぬまま立場の弱い運送会社に整備不良の嫌疑がかけられ追い詰められるも

続きを読む 池井戸潤さんが描いた追い込まれた中小企業の起死回生:ドラマ『空飛ぶタイヤ』鑑賞記 ①

池井戸潤さんが描いた技術力を持つ者たちの気概:ドラマ『下町ロケット』鑑賞記 後編

全5話のうち、2話を見ていていた

<< 20210年8月3日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描いた技術力を持つ者たちの気概:ドラマ『下町ロケット』鑑賞記 前編

下町ロケット』の3〜5話を鑑賞。

出典:Prime Video

物づくりに賭けた者たちの誇り

出だしから感情のアップダウンを強いられる展開でしたが、中盤あたりから

決定づけられる流れ

徐々に正義が報われていく進行が爽快で、『ノーサイド・ゲーム』(原作、ドラマ)とともに見応え十分の作品でした ^〜^

続きを読む 池井戸潤さんが描いた技術力を持つ者たちの気概:ドラマ『下町ロケット』鑑賞記 後編

池井戸潤さんが描いた技術力を持つ者たちの気概:ドラマ『下町ロケット』鑑賞記 前編

Prime Video内を検索し、

出典:Prime Video

見付けた池井戸潤さん原作が、ドラマ化された『下町ロケット』を鑑賞。

出典:Prime Video

初回は全5話あるうちの2話。

資本力の違いにかけられる理不尽

技術力を持つ中小企業に仕掛けられた因縁めいた訴訟に、狭められし包囲網に・・

続きを読む 池井戸潤さんが描いた技術力を持つ者たちの気概:ドラマ『下町ロケット』鑑賞記 前編