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大下英治先生が描いた力道山の生涯:『力道山の真実』中間記

作家 大下英治先生が、昭和のレジェンド力道山の生涯を描いた

『力道山の真実』を読み始めて全388ページあるうち、半分程度(〜p192)読み終えたので、そこまでのおさらい。

先日記事にした↓通り、

<< 2018年4月19日投稿:画像は記事にリンク >> 双葉山、力道山もろもろ昭和の巨人に惹かれる この頃

力道山について知っていることは、名前くらいといったレベルでしたが・・

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大横綱 双葉山関が振り返った「木鶏」の域を追求した相撲求道の日々:『新版 横綱の品格』読了

大横綱 第三十五代横綱双葉山の著書『新版 横綱の品格」を読了。

(著者名は執筆時/親方時の時津風定次)

昭和二十九年に引退され、当然、双葉山関の現役時の姿は知らないものの、不倒の記録六十九連勝であったり、

同記録が途絶えた際に残した「我、いまだ木鶏たりえず」であったり、

伝説の人物として長く脳裏に刻まれており、「実際、どんな人だったんだろう?」の思いを抱いており、

つい先日、著書(本書)が出版されていることを知り、入手した経緯。

逆境を逆手に

淡々と双葉山関が生涯をふり返っておられる印象で、体格に恵まれているわけでもなく、

大横綱として地位を確立するまでは

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野村監督こと野村克也さんに学ぶ、変わることを厭わず、頭と言葉を武器にして起こした番狂わせの法則26:『究極の野村メソッド 番狂わせの起こし方』読了

野村監督こと野村克也さんの著書『究極の野村メソッド  番狂わせの起こし方』を読了。

先日参加したトーク&サイン本お渡し会の対象書籍として入手したもの。

<< 2018年3月28日投稿:画像は記事にリンク >> 野村監督こと野村克也さんが語った2018年のプロ野球界と監督の器:『番狂わせの起こし方』刊行記念 トーク&サイン本お渡し会 参加記

まず、タイトルを見て、昨年(2017年)出版された元千葉ロッテマリーンズ里崎智也さんの著書

<< 2017年3月5日投稿:画像は記事にリンク >> 里崎智也さん(元千葉ロッテマリーンズ)に学ぶ、「エリート」を倒し、「一番」になる方法:『エリートの倒し方』読了

(『エリートの倒し方』)を思い出し、「(下克上的なこと)今、世の中で求められているトレンドなのかなぁ」と。

番狂わせの起こす人の条件

続々と出版されてくる印象の野村克也さんの著書、(時事ネタ以外)今さら新しいことと云うよりも

テーマによって、野村克也さんのお考えに切り込まれるアングルが異なるとの感覚ですが、本書では

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野村監督こと野村克也さんが語った2018年のプロ野球界と監督の器:『番狂わせの起こし方』刊行記念 トーク&サイン本お渡し会 参加記

八重洲ブックセンター本店で開催されたプロ野球解説者 野村克也さんの新著『番狂わせの起こし方』刊行記念トーク&サイン本お渡し会に参加。

100名の参加者枠は早々に満席に

 19:00-19:30  トークショー

 19:30-1945  質問タイム

 19:45-20:15  サイン本お渡し会

という構成で、

拍手に迎え入れられ、野村克也さん登壇

トークショーでは2018年の順位予想に絡めて、セントラルリーグの監督のうち5名が外野手である点に言及、

話し始めると止まらない語り(incl.ぼやき)

「外野手に名監督なし」の持論を展開(頭を使う必要がない)されるところから始まり、次にダメなのがピッチャー(バッターしか見ておらず、視野が広がらない)だと・・

(2018年ペナントレース)順位予想タイム

そのような前段(12球団の監督をみると担い手がいないと結論)を受け、進行の方と掛け合いで辛うじて示された順位が

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SlayerとOzzy Osbourneのファイナルワールドツアー、Glenn Tipton(JUDAS PRIEST)ツアー不参加、これらに感じさせられたこと

洋楽ロック系のコンサートのチケット売り出しから公演日まで、だいたい4ヵ月前後(2月発売なら6月頃の公演?)という感覚でいますが、今のところ手持ちのライヴチケット ゼロ。

ここ数年、去年(2017年)、一昨年(2016年)あたりは来日ラッシュというような印象もあったところ、今年(2018年)は話題性に乏しいような。

また、(ロック系で)話題になっているのは Slayer に、

出典:amass(画像は記事にリンク)

Ozzy Osbourne

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横尾忠則さんが禅寺体験で得た生き方を問われた気づき:ドキュメンタリー『横尾忠則 人生は大冒険』視聴記

amassFacebookページに「いいね!」しており、ときに情報を活かしていますが、

少し前に元グラフィックデザイナーで画家の横尾忠則さんの特番放映情報を知り、

出典:amass(画像は記事にリンク)

録画していたのを最近になって視聴。

精神世界に傾倒した1970年代

番組全体でも横尾忠則さんのライフストーリーが学べて興味深かったですが、

特に印象に残ったのが、70年代、精神世界に傾倒していき、禅寺に入った時のエピソード。

住職から銀杏の落ち葉拾いを命じられるものの、次々に落ちてくる落ち葉に、

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スティーブ・ジョブズが、スティーブ・ウォズニアックとともにAppleで示した未来と裏側の現実:映画『スティーブ・ジョブズ』鑑賞記

映画『スティーブ・ジョブズ』をDVD鑑賞。

2本製作されたうちの最初の方

先日、鑑賞したのも同タイトルで区別つけにくいですが(苦笑)

<< 2017年12月3日投稿:画像は記事にリンク >> スティーブ・ジョブズがAPPLEで直面した現実と確信していた未来:映画『スティーブ・ジョブズ』鑑賞記

今回見た『スティーブ・ジョブズ』は、以前ロードショー時に映画館で観ていて、

普段あまり同じ作品を再度鑑賞することはしていないものの、先日、Steve Wozniak:スティーブ・ウォズニアックに会え、

<< 2017年12月6日投稿:画像は記事にリンク >> スティーブ・ウォズニアックに、VAN HALENファンとしてUS FESTIVAL開催のお礼を伝えてきた:STEVE WOZNIAK スティーブ・ウォズニアック講演会 参加記

本作での(スティーブ・ウォズニアックの)描かれ方に興味が深まっていき、「(それなら)もう1回見てみよう」と。

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スティーブ・ウォズニアックに、VAN HALENファンとしてUS Festival開催のお礼を伝えてきた:Steve Wozniak スティーブ・ウォズニアック講演会 参加記

Steve Wozniak:スティーブ・ウォズニアック講演会に参加。

会場は ザ・プリンス パークタワー東京

その為に、スティーブ・ウォズニアックの自伝を読んだり、

<< 2017年11月29日投稿:画像は記事にリンク >> スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてAPPLE:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読了

Appleの共同創業者であるSteve Jobs:スティーブ・ジョブズの映画を見たり

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といったこのところでしたが、

自分は何より、VAN HALENを伝説の域に押し上げたUS Festivalを実現させてくれた人物として、

US Festivalシャツを身にまとい意気込んでの参加 ^^ 今回、縁あって協賛会社席=最前列で聴講することが出来ましたが、

ご縁に、巡り合わせ良く、最前列中央に着席することが出来ました

講演開始早々に、シャツに気づいて指で合図してくれ、グワッと気分を舞い上げられて、講演は90分ほど。

進行は司会の方が、用意された質問を壇上のスティーブ・ウォズニアックにぶつけ、

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