先月(2018年7月)末に「読み始め」↓をアップロードした、
『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』を読了.-
理想の裏側の深い苦悩
読み終えての端的な感想は、
続きを読む 田崎健太さんが迫ったタイガーマスクに隠された佐山サトルの真実:『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』読了
先月(2018年7月)末に「読み始め」↓をアップロードした、
『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』を読了.-
読み終えての端的な感想は、
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先日、刊行記念イベントに参加した
ノンフィクション作家 田崎健太さんの新刊『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』が、全部で十五章(別途、プロローグ、エピローグ等)まであるうち
プロローグ 佐山サトルへの挑戦状
第一章 父親のシベリア抑留
第二章 プロレス狂いの少年
第三章 ガチンコの練習
第四章 「格闘技大戦争」
第五章 サミ・リー、イギリスを席巻
第五章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
第六章が「タイガーマスク誕生」と題されていることから、下関で過ごした幼少期からタイガーマスクになる前までといったところですが、
続きを読む 田崎健太さんが迫ったタイガーマスクに隠された佐山サトルの真実:『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』読み始め
ノンフィクション作家 田崎健太さんの新刊『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』刊行記念イベント参加。
特に今年(2018年)に入って格闘技界のレジェンドを目の当たりに出来る機会に恵まれていますが、
私にとっての佐山サトルさんは、タイガーマスクがデヴュー後、程なく社会現象にまで発展し、
私自身も、その超人的な身体の動きに、「一体誰なんだろう?」といった好奇心も相待って
毎週金曜夜のワールドプロレスリングを楽しみにしていた、ほぼプロレスの原体験と呼べるアイコン(存在)。
第一部は佐山サトルさんと田崎健太さんのトークショーで、第二部が対象書籍:『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』のサイン会。
トークショーでは田崎健太さんが、出版の経緯についてお話しされ
続きを読む 『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』刊行記念 佐山サトルさん x 田崎健太さん イベント 参加記
世に言う三連休の初日、東京地方、今年(2018年)一番の猛暑日といった報道を見たような気ぃしますが、
こんな日は・・ 家でDVD鑑賞 ^^
船木誠勝より大事なお知らせ(応援して下さる皆様へ)
記者会見前に会場で流されていた映像で、時間の関係から途中まで流された後の内容が気になって後日購入。
今年3月、船木誠勝選手の33周年を記念して開催されたトークショーが収録されたもので、
続きを読む 船木誠勝 x 初代タイガーマスク x 新間寿 スペシャルトークショー:DVD『闘宝伝承2018前哨戦』鑑賞記
格闘家 船木誠勝選手の33周年記念大会 記者会見&懇親会に参加。
ひょんなきっかけからYoutubeで視聴した動画から、
セメント最強のレスラーは誰なのか…を発表します
その後、「あなたへのおすすめ」でMasakatsu Funakiチャンネルからの新作なり旧作が上がってくると、思わず見入ってしまい、
そんな経過から今回願ってもない機会と、ご本人を目の当たりに出来ることを楽しみに迎えた当日。
先日、中間記↓をアップロードした
『真説・長州力 1951-2015』を読了。
485ページ全編に渡って、長州力さんが辿った軌跡が描かれているわけではなく、
そこには昭和のプロレス史の歴史についても記されており、長州力さんの生きざまとともに読み応えを実感しました。
個人的には会場に足を運んでいた新日本プロレスとUWFインターナショナルの全面対抗戦について書かれた
「第十一章 消されたUWF」が特に興味深く、
先週末から読み始めた『真説・長州力 1951-2015』、
3日目で200ページ(全15章中、第6章)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
” プロレスの世界には、大相撲から引き継がれた隠語が数多くある。
長州はしばしば「お米」という「金銭」を意味する言葉を使った。・・中略・・
長州にとってプロレスは、お米を稼ぐための「仕事」だった。
当初、「仕事」の話は早く終わらせようとした。一方、プロレスラーとなる前、彼に大学時代について話をするときはいつも愉しそうだった。”(p36)
と本書を書き上げるべく著者の田崎健太さんが、
長州力さんに断続的に取材を行い、得られた言葉をもとに485ページにわたる伝記。
前半は生い立ちに関して綴られており、例えば韓国代表として出場したミュンヘンオリンピックに関して