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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ワラビーズ、ウェールズ代表に敗れ1勝1敗(ラグビーワールドカップ2019 )

ワラビーズ、ウェールズ代表に敗れ1勝1敗(ラグビーワールドカップ2019 )

“「ラグビーW杯・1次リーグD組、ウェールズ29-25オーストラリア」(29日、味の素スタジアム)

優勝候補の激突は、今年の欧州6カ国対抗で全勝優勝を飾ったウェールズ(世界ランク3位)が、

前回大会準優勝のオーストラリア(同6位)との激闘を制した。ウェールズがW杯でオーストラリアに勝利したのは第1回大会以来。

ウェールズは前半1分。キックオフのボールを素早い出足で奪い返すと、SOビガーが鮮やかにドロップゴールを決め、3点を先制した。

電光石火の攻撃で主導権を握ると、さらに12分。ゴール前へのキックパスに反応したCTBパークスが相手に競り勝ってキャッチし、トライに結びつけ、10-0とした。

さらには前半終了間際にビッグプレーが飛び出す。自陣でSHデービスが相手のパスをインターセプト。

そのまま走りきってトライ。23-8とオーストラリアを大きく引き離して前半を終えた。

後半開始早々にもPGで3点を追加したが、ここからオーストラリアの猛反撃にあう。

前半は持ち前の堅守で相手の攻撃を封じ込んでいたが、オーストラリアに展開攻撃を許して、2トライを献上。

最後は4点差まで迫られたものの、底力を見せてオーストラリアの猛攻をしのぎきった。

宿敵・オーストラリアを倒して、首位通過での決勝トーナメント進出へ大きく前進した。”(出典:デイリー via Yahoo!ニュース

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ラグビーワールドカップ 2019の裏側で繰り広げられた Classic Wallabies x Classic Japan 観戦記

ラグビー日本代表が、ラグビーワールドカップ 2019で世界ランキング2位のアイルランド代表を下した歴史的一日の日中、

出典:RUGBY REPUBLIC(画像は記事にリンク)

武蔵野陸上競技場で開催されたClassic Wallabies(クラシック ワラビーズ)対 Classice Japan(クラシック ジャパン)の親善試合観戦へ。

出典:Classic Wallabies Facebookページ(画像は投稿にリンク)

往年の名選手たち、再び

ラグビーオーストラリア代表(主体)とラグビー日本代表のOB戦で、

1戦目: Classic Wallabies 対 Classic Japan(Over 45/45歳以上のメンバーで構成)

2戦目:Classic Wallabies 対 Classic Japan(Under 45)のダブルヘッダー。

というプログラムが来場時頭に入っておらず、1戦目「何でこんな緩いんだろう?」と頭上に「?」を浮かべてみれば

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、フィジー代表を逆転で下し ラグビーワールドカップ2019 白星発進

ワラビーズ、フィジー代表を逆転で下し ラグビーワールドカップ2019 白星発進

” 前回準優勝のオーストラリアは1次リーグD組の初戦でフィジーを39―21で下し、白星スタートを切った。

前半は12―14で劣勢だったが、後半はFWを中心に巻き返し、底力を見せた。前半苦戦を強いられながらも勝利したフランカーのフーパー主将は「厳しい試合だった。パワーのある選手に対し、何とか立て直せた」と振り返った。

前半は力強いランに圧倒されたが、後半は運動量の落ちた相手に対し、速いパス回しと積極的な選手交代で主導権を握った。

後半16分、21分には立て続けにモールで押し込み、地力の違いを見せた。チェイカ監督は「(フィジーは)危険なチームだったが、とにかく勝てて良かった」と安どした。”(出典:Sponichi Annex via Yahooニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:デイヴィッド・ポーコック選手、ラグビーワールドカップ2019後に現役引退

デイヴィッド・ポーコック選手、ラグビーワールドカップ2019後に現役引退

時系列が前後しましたが、先日のサモア戦⬇︎で復帰した

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David Pocock:デイヴィッド・ポーコック選手が、サモア戦に先立って

出典:Walllabies公式Facebookページ(画像は投稿にリンク)

ラグビーワールドカップ2019を最後に、現役選手引退する(=retire from international rugby)ことが表明されていました。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、サモア代表を下し、いざワールドカップ

ワラビーズ、サモア代表を下し、いざワールドカップ

” ラグビーテストマッチは7日、各地で行われ、オーストラリアはほぼ2軍のメンバーで34-15とサモアを下し、

W杯日本大会(Rugby World Cup 2019)を開幕を良い状況で迎えることにはなったが、その勝利は納得いくものではなかった。

4年前のW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)で準優勝を果たしたワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は、

約1年ぶりのテストマッチとなったデビッド・ポーコック(David Pocock)を中心にその場しのぎのメンバーで試合に臨んだが、前半はサモアに格の違いを見せつけた。

アダム・コールマン(Adam Coleman)、マリカ・コロイベッテ(Marika Koroibete)、アダム・アシュリークーパー(Adam Ashley-Cooper)、ルカン・サラカイアロト(Lukhan Salakaia-Loto)がトライを決めて22-3で前半を折り返したオーストラリアだったが、後半は守備が崩れた。

サモアは一時7点差までに詰め寄ったものの、ワラビーズはその後2トライを奪い、勝負を決めた。

ワラビーズのマイケル・チェイカ(Michael Cheika)ヘッドコーチ(HC)は、W杯本大会直前のけがのリスクを避けるべく、

マイケル・フーパー(Michael Hooper)やカートリー・ビー(Kurtley Beale)、サム・ケレヴィ(Samu Kerevi)、ロリー・アーノルド(Rory Arnold)ら主力を起用しなかった。

一方で、先発入りを目指しているバーナード・フォーリ(Bernard Foley)やジャック・デンプシー(Jack Dempsey)、ウィル・ゲニア(Will Genia)らには門戸が開かれたものの、特段目立つほどではなかった。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、17年ぶりブレディスローカップ奪還ならず

ワラビーズ、17年ぶりブレディスローカップ奪還ならず

” オーストラリア西部のパースで同国代表のワラビーズに惨敗し、3連覇を狙うワールドカップへ向けてニュージーランド国民を不安にさせたオールブラックスだが、地元オークランドで鮮やかにリベンジした。

ラグビーのニュージーランド代表は8月17日、イーデンパークでオーストラリア代表と再戦し、36-0と圧倒。

この長年のライバル同士の対決には「ブレディスローカップ」というタイトルがかかっているが、ワールドカップイヤーの今年は2戦で1勝1敗に終わり、

前年度の勝者であるオールブラックスが防衛。巨大な伝統杯は17年連続でニュージーランドに輝くこととなった。

ニュージーランドはスクラムの強さが光り、序盤の先制ペナルティゴールにつながった。

オーストラリアは雨の影響もあったかエラーが多く、SOクリスチャン・リアリーファノのゴールキックも不調でリズムが悪かった。

前半29分、オーストラリアのパスが乱れ、ボールを手にしたニュージーランドのSOリッチー・モウンガが50メートル以上走り切りトライを挙げた。

黒衣の男たちはさらに32分、カウンターアタックでWTBジョージ・ブリッジがディフェンスを破り、サポートしたSHアーロン・スミスがゴールに持ち込んだ。

17-0で折り返したニュージーランドは46分(後半6分)、敵陣22メートルライン内中央のスクラムから攻め、

走り込んできたCTBソニービル・ウィリアムズが2人のタックラーにからまれながらもインゴールに押さえ、リードを拡大。

66分にはディフェンス裏へのキックに反応したWTBセヴ・リースが自らもフットスキルを見せ、チェイスに勝って加点した。

オーストラリアは鮮やかなパスワークで敵陣深くに入ったシーンもあったが、ニュージーランドの守りはしぶとく、得点ならず。

ディフェンスでもプレッシャーをかけ続け、最後まで手を緩めなかったオールブラックスは、

77分にFLアーディー・サヴェアがブレイクダウンでボールを奪い返すと、すばやく動かしてWTBブリッジがフィニッシュし、快勝となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、パースでオールブラックスに快勝

ワラビーズ、パースでオールブラックスに快勝

” 4年前のラグビーワールドカップで準優勝したあと、18勝24敗2分と苦しみ世界ランキングは6位まで下がっていたオーストラリア代表“ワラビーズ”だが、再びめぐってきたワールドカップイヤーに、王者を倒した。

8月10日、地元パースのオプタス・スタジアムに6万1241人の観客を集め、ワールドカップの前哨戦ともいえるザ・ラグビーチャンピオンシップ(南半球4か国対抗戦)の最終節でニュージーランド代表“オールブラックス”と激突し、47-26で快勝した。

長年のライバルである両チームの間には「ブレディスローカップ」のタイトルもかかっており、次週の再戦でもワラビーズが勝てば、伝統ある巨大なカップは17年ぶりにオーストラリアのものとなる。

序盤から果敢だったオーストラリアは前半7分にPGで先制し、10分には相手がインターセプトを失敗して空いたスペースを突き、WTBリース・ホッジがハーフウェイから独走した。

ラグビーチャンピオンシップ4連覇を狙うニュージーランドは13分、キック&チェイスでCTBアントン・レイナートブラウンがファイブポインターになり、

17分にはハーフウェイからHOデイン・コールズが突破し、SHアーロン・スミス、WTBリーコ・イオアネとつないで逆転トライを挙げた。

それでもゴールドジャージーのチャレンジャーは勇ましく攻め続け、28分にSOクリスチャン・リアリーファノがPGを決めて再び先行。

40分には、手の骨折から回復して戦列復帰したばかりの黒衣のLOスコット・バレットが危険なプレーをしたとして一発退場を命じられ、流れはオーストラリアに大きく傾いた。

ニュージーランドは後半、14人の数的不利となり、厳しい戦いを強いられた。

PGで加点し16-12で折り返したオーストラリアは46分(後半6分)、敵陣深くで10フェイズ重ねた連続攻撃をFLルカン・サラカイアロトが左隅にフィニッシュ。

その3分後には、CTBサム・ケレヴィがパワフルランでチャンスを作り、サポートしたSHニック・ホワイトがインゴールにダイブした。

追うニュージーランドは55分、敵陣深くに入り、背番号15をつけたボーデン・バレットがSOリッチー・モウンガのパスをもらい、軽快なフットワークでディフェンスを切り裂きトライ。

しかし、7点差に詰められたオーストラリアは62分、ラインアウト後、CTBケレヴィの力強い走りなどで敵陣深くに入り、

クイックリサイクルでフェイズを重ね、ゴール前の密集からWTBマリカ・コロインベテがインゴールに突っ込みリードを広げた。

オーストラリアはプレーのスピードが速く、ディフェンスもアグレッシブで、ブレイクダウンでは主将のFLマイケル・フーパーなどが奮闘。

SNS上での差別的投稿などを理由にオーストラリアラグビー協会から解雇されたイズラエル・フォラウに代わり、背番号15をつけたカートリー・ビールはエキサイティングな走りを何度も披露した。

また、6年ぶりのワラビーズ復帰から2戦目で背番号13を任されたジェームズ・オコナーもフル出場で機能。

オーストラリアの勢いは止まらず、69分にはWTBホッジがテンポのいい連続攻撃をフィニッシュ。

リスタート直後、ニュージーランドにトライを奪い返されたが、ワラビーズは最後まで集中力高く王者にプレッシャーをかけ続け、79分にはFBビールがチーム6本目のトライを決め、熱闘を締めくくった。

両チームは1週間後の8月17日、ニュージーランドのオークランド(イーデンパーク)で再び激突する。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、アルゼンチン代表を下し1勝1敗(2019 ザ・ラグビーチャンピオンシップ)

ワラビーズ、アルゼンチン代表を下し1勝1敗(2019 ザ・ラグビーチャンピオンシップ)

” スター選手だったイズラエル・フォラウが極端な宗教的見解を公に発信して多くの人々を傷つけ、オーストラリアラグビー協会から解雇され、戦力もイメージも大きく低下したといわれる同国代表ワラビーズ。

ワールドカップイヤーだというのに、今季国内初戦(7月27日)の会場となったブリスベンのサンコープスタジアムは空席が目立ったが、

16-10でアルゼンチン代表を下し、ファンの期待とワラビーズ愛を少しでも取り戻せたか。

反則もエラーも多く快勝とはいえなかったが、昨年のテストマッチは4勝9敗(勝率30%)と苦しんだだけに、選手たちにとって勝利は確かなエナジーとなる。

オーストラリアは前半11分、白血病を克服し、3年ぶりのオーストラリア代表復帰で10番をつけたクリスチャン・リアリーファノがPGを決め先制した。

3-3で迎えた32分には、敵陣10メートルラインのスクラムから展開し、SOリアリーファノとの連係にCTBテヴィタ・クリンドラニのおとりも機能してWTBマリカ・コロインベテがブレイクスルー、FBカートリー・ビール、WTBリース・ホッジとつなぎトライが生まれた。

10-3で折り返したオーストラリアは、後半早々にPGで加点し、50分(後半10分)にも、この日優勢だったスクラムでショットチャンスをつかみ、リアリーファノが連続成功で点差を広げた。

69分には、挫折を経て6年ぶりにゴールドジャージーを取り戻したCTBジェームズ・オコナーがフィールドに入り、新たな一歩を踏み出した。

終盤、アルゼンチンにトライを許し6点差に詰められたオーストラリアだったが、なんとかリードを守り切り、会場のファンから祝福の拍手が送られた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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