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林陵平さんが迫ったサッカー界の超人たち:『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』中間記

元Jリーガー 林陵平さんの『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』を読み始めてから

PART 1  BIG 5

PART 2  プレミアリーグ

PART 3 ラ・リーガ

PART 4 セリエA

PART 5 ブンデスリーガ&リーグ・アン

PART 6 レジェンド

と章立てされているうち「PART 2 プレミアリーグ 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

別本を買い求め書店に立ち寄った際、本書サイン本を見つけ、

平積み左側サイン本を購入.-

興味ある斬り口から「読んでみようか」と衝動買いしていた著書。

異例の企画

本書について冒頭「はじめに」で、

” この書籍のお話をいただいたのは、2020年の夏頃でした。そこから分析や調査、執筆に入っていったので、つまりこの本を制作したのは現役中。

自叙伝やストーリー集などを出す選手はいますが、海外サッカーのガイド本を現役中に作ったJリーガーは僕が史上初だと思います。

なにを隠そう、僕は「Jリーグ随一の欧州サッカーマニア」を自負しているので、すごく光栄です。”(p2)

という出版背景から

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:IOC 2032年夏の五輪候補地、ブリスベンに一本化

IOC 2032年夏の五輪候補地、ブリスベンに一本化

” IOC=国際オリンピック委員会は、2032年夏のオリンピックの候補地をオーストラリアのブリスベンに一本化することを決め、今後、正式な決定を目指しIOCの委員会がブリスベン側と対話を続けていくことになりました。

IOCは24日、非公開で理事会を開き、この中で、オリンピックの開催地を検討する将来開催地委員会が2032年夏のオリンピックの開催地について立候補の意向を示している複数の都市と対話を行った結果、オーストラリアのブリスベンを候補地として一本化することを提案し、理事会で承認されました。

理事会のあと会見を行った将来開催地委員会のクロスターアーセン委員長は、ブリスベンに一本化した理由について、

会場の8割から9割が既存の施設を予定していること、大規模スポーツ大会開催の優れた経験があること、それに開催する7月8月が、選手にとって適度な気温であることなどをあげました。

今後、将来開催地委員会がブリスベンやオーストラリアオリンピック委員会と対話を続け、開催に見合うと判断されれば理事会がIOCの総会にブリスベンを候補地として提案し、採決が行われます。

夏のオリンピックは2024年はパリ、2028年はロサンゼルスでの開催がすでに決まっていて、2032年大会がブリスベンに決まれば2000年のシドニー大会以来、32年ぶりにオーストラリアで開催されることになります。”(出典:NHK

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:損失83億円以上!全豪オープンが記録的な赤字計上

損失83億円以上!全豪オープンが記録的な赤字計上

” 2月8日からオーストラリアで開催された「全豪オープン」は、コロナ禍の中で万全の体制をとって行われたが、そのため巨額の赤字を招いてしまうようである。米スポーツメディアESPNが報じた。

これは大会ディレクターであるクレイグ・タイリー氏がメルボルンのラジオ番組で明かしたことで、2021年最初のグランドスラムは1億オーストラリアドル(約83億円)以上という歴史的な損失を記録する見込みだ。

大会予選は初めて現地メルボルン以外の地で行われ、選手や関係者らは主催者側が用意したチャーター機でオーストラリア入りし、その後はやはり主催者側が用意したホテルで2週間の隔離生活を送った。

大会が始まってから、観客数は1日3万人以下に抑えられていたが、現地ビクトリア州がロックダウンすることを受けて6日目の2月13日から5日間は無観客となり、10万枚以上のチケットが返金されたという。

タイリー氏は損失について、「きついものになります」と発言。「我々はこの大会によって何百万ドルも失うことになるでしょう。明らかに5日間の無観客は大きく響きました。

その間はチケット売上げがないだけでなく商品も売れないし、スポンサーも活動できませんでした。14日間のうち5日間、そういう状態になったことは痛手でした」

「我々は8000万オーストラリアドル(約66億円)を用意していましたが、それでは足りなくなったので、4,000万から6,000万オーストラリアドル(約33億~50億円)を借りることになります。

大きな損失だが、まだ最終的な数字は出ていません。これから支出を確認していかないと」

経済的には大打撃を受けた「全豪オープン」だが、コロナ禍でも国際的な大会を開催できることは証明できた、とタイリー氏は語る。

隔離期間から大会開催中に出た選手の感染者は1人だけで、大会関係者から地域住民への感染も報告されていない。

「我々は最初から、今回の大会を開催することで、2022年に向けてプラットフォームを作ることが重要だと考えてきました。今ではオーストラリアは世界に分け与えられるような指針が手に入りました」

「コロナ禍の中で、世界各国からやってきたスター選手たちが観客の前で8600万オーストラリアドル(約71億円)をかけた一大スポーツイベントに出場し、何ら被害を出さなかったことは、メルボルン市、ビクトリア州、オーストラリアの人々が誇りに思ってくれるでしょう」

「スポーツとエンターテイメントを再び人々に提供する方法があるはずです。我々はそのモデルを手にし、多くを学びました」

様々な事態が生じたことで出費が相次いだ今年の「全豪オープン」は、選手たちを14日間、隔離状態で滞在させた費用だけで4,000万オーストラリアドル(約33億円)かかったと言われている。”(出典:THE TENNIS DAILY

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:大坂なおみ選手 2年ぶり2度目の全豪オープン優勝!

大坂なおみ 2年ぶり2度目の全豪オープン優勝!

” 20日の「全豪オープン」女子シングルス決勝で、第3シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第22シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)と対戦。

大坂が6-4、6-3で勝利し、2年ぶり2度目の「全豪オープン」優勝を飾った。23歳の大坂は、これではやくも四大大会4個目のタイトル獲得となった。

第2セットも大坂のサービスゲームから。第1セットを6-4で先取した大坂は、第1ゲームを危なげなくキープすると、第2ゲームで15-40とチャンスをつかみ、見事にブレーク。

さらに第4ゲームもブレークし、ゲームカウント4-0と突き放す。

第5ゲームではブレイディに一つブレークバックされたものの、試合の流れは手放さず。大坂は冷静にサービスゲームでキープを続け、優勝を決めた。

見事に同大会2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂。これで四大大会のタイトルは4個目、自身の試合前棄権を除くと21連勝となった。

そして週明けに発表される最新の世界ランキングでは2位に順位を上げる。

今大会ではプレーの力強さもさることながら、メンタルの強さが目をひいた。今後もさらなる飛躍を遂げることを期待したい。”(出典:THE TENNIS DAILY

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:World Solar Challenge 中止、10月に隔年開催

World Solar Challenge 中止、10月に隔年開催

” オーストラリアで隔年開催される世界最大級のソーラーカーレースの主催者は12日、新型コロナウイルス禍を踏まえ、10月22~30日の日程で予定していた大会の中止が決まったと発表した。

次回は2023年10月に開催する予定という。

レースは北部ダーウィンから南部アデレードまでの約3,000キロの区間で争われる。

前回大会は約20カ国・地域から過去最多の43チームが参加し、ゴールまでの速さを競う部門で東海大が2位に食い込んだ。ブリヂストンが冠スポンサーを務めている。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:全豪オープン、メルボルンでクラスター発生を受け13日から無観客

全豪オープン、メルボルンでクラスター発生を受け13日から無観客

” 全豪オープンを主催するテニス・オーストラリアのタイリー最高経営責任者(CEO)は12日、開催地のメルボルンで新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生して外出制限が課されたことを受け、選手は会場とホテルの移動のみで外部との接触を遮断する「バブル」の状態に置かれることを明らかにした。

8日に開幕した大会は1日最大3万人に制限して観客を入れていたが、13日から無観客で開催される。”(出店:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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今週(2021/2/1〜/2/7)のちょっと嬉しかったこと:中村憲剛さんサイン入り

昨年の年末近くからか引退を控えた(スポーツ)ニュースで、しばしば中村憲剛元選手のダイジェスト(映像)なり、インタビューなりを視聴して、

まだJ2であった川崎フロンターレに入団を請う形でプロ生活のスタートを切り、

その後、日本代表に所属チームは川崎フロンターレ一筋といった生きざまが見事だなぁと。

現役を退く段になって良さを再認識する事態に至り、気になる人の中のお一人でありましたが、

今週、ネット上にいる最中「中村憲剛サイン入り」 といった商品入荷情報に接するも、

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江本孟紀さんと里崎智也さんが、忖度なしに斬りまくったプロ野球界:『「ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』読了

前々回、中間記⬇︎をアップロードした

<< 2021年2月4日投稿:画像は記事にリンク >> 江本孟紀さんと里崎智也さんが、忖度なしに斬りまくったプロ野球界:『「ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』中間記

『ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』を読了。

読み進めたのは、

 第4章 トレードが野球を面白くするのだ

 第5章 ドラフト・FA・ポスティングに物申す

 第6章 スポーツマスコミから嫌われる勇気

の3章。

厳然たるパ・リーグとセ・リーグの力量差

本書全編を通じて感じたのは、(中間記の時点で既にそうでしたが)セ・リーグ<パ・リーグの厳然とした格差で、

” 里崎 たしかに、交流戦はラクだったことをよく覚えていますね。交流戦になると、「よし、ここで貯金ができる!」と考えていたパの選手は多かったと思いますよ。

江本 今の時代でも、その流れは変わらないんじゃないか。”(p154)

という体験談から派生していくリーグ格差に、選手の傾向も

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