ブリスベンオリンピック、実現なら助成額約2,000億円に
” オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州のブリスベン市は、2032年の夏季オリンピック(五輪)招致が実現した場合、
国際オリンピック委員会(IOC)から受け取る助成額が、18億米ドル(約1,980億円)と豪ドル換算で25億7,000万豪ドルに上り、当初の見積もりを10億豪ドル(約770億円)近く上回ることが分かった。
同市のシュリナー市長は予想以上の助成額を受け、インフラ整備を含む開催費用の見直しと計画の練り直しに取りかかるとみられる。オーストラリアンが伝えた。
ブリスベン市が先に行った五輪招致に関する調査では、IOCからの助成金を最大16億豪ドル程度と見積もっていたが、
ブリスベンで開催された会議に出席したIOCのトーマス・バッハ会長は、32年に開催予定の五輪について、助成額が少なくとも28年に開催されるロサンゼルス五輪と同程度になるとの見方を示した。
ブリスベン市のクアーク前市長やサンシャインコースト市のジェイミソン市長は、予想を大幅に超える助成額に驚いた様子を見せた。
ブリスベン市のシュリナー市長は「非常に心強い情報」と歓迎したものの、開催地に正式に立候補するかについては、来年までに決定するとした。
当初、ブリスベン市やオーストラリア・オリンピック委員会(AOC)などは、運営費用がパラリンピックを含め総額9億豪ドルと見積もっており、
五輪開催による費用と収入は同程度か、わずかな利益が期待できるとの見積もりを示していた。
また、インフラ整備の費用については、運営費用とは別の追加コストとなるが、五輪開催にかかわらず必要なものと説明した。
ただ、シュリナー市長は、五輪招致を探る調査から、今後のインフラのニーズを見極め、政策の優先順位を決定するのに役立ったとの見解を示した。”(出典:NNA ASIA )
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イズラエル・フォラウ選手、教会で謝罪
” 同性愛者への暴言を繰り返してラグビーオーストラリア代表から除外される危機に直面しているイズラエル・フォラウ (Israel Folau)が、
同国ラグビー協会(Rugby Australia)の審議会で自身の進退が決まるのを前に、信仰心に妥協を見いだすつもりはないと涙ながらに訴えている動画が、3日に公開された。
ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)のFBとして活躍するフォラウが先月、ソーシャルメディアでゲイには「地獄が待っている」と書き込み、
昨年もネット上で同様の暴言を吐いていることから、同協会は熱心なキリスト 教信者である同選手との契約を破棄する方針を示している。
今回の行動規定違反に関する審議会は豪シドニーで4日に開かれることになっており、協会側はここでフォラウの複数年、数百万ドルに及ぶ契約を解除するかどうか決定する見通しとなっている。
フォラウの将来が不透明な状況となっている中、オーストラリアのメディアではこの日、キリスト教の祝日イースター(Easter、復活祭)の日曜日に、
同選手が地元の教会で自身の試練に関する説教を行っている動画が公開された。
フォラウはその中で、「もし仕事場で信仰に妥協するようなことを言われたら、これは自分にとって立ち向かうべき試練だ」「問題なのは、その時自分はどうするかだ」と訴えていた。
「キリストの兵士」と自称する30歳のフォラウは、「人はたとえ全世界を手に入れても、自分の魂を失ったら何の得があるだろうか?」と聖書の言葉を引用した後、思わず涙をあふれさせていた。
また、信者からティッシュを渡されて必死に落ち着きを取り戻そうとする中で、「私たちが生きている人生は、本当に厳しい」と話した。
審議会を前に、携帯電話で撮影された今回の動画がどのようにして流出したかは定かではない。
協会によれば、審議会は双方から3人の委員が出席する中で5日まで延長される可能性があるものの、最終決定については今週中には出ない見通しだという。
フォラウが信仰の自由を行使しているのに対し、協会側はその手段として、ゲイのような少数派を中傷してラグビー界の名誉を汚すようなやり方は容認できないという姿勢を示している。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース )
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レッズ、乱戦ながらサンウルブズを返り討ち
” 日本のサンウルブズはレッズ(オーストラリア)に26―32で逆転負けを喫し、今季9敗目(2勝)となった。
試合はまれに見る荒れた展開となった。WTBファンデンヒーファー(クボタ )のトライ、SOパーカー(神戸製鋼)のPGなどで前半20分には13―8とリードを奪ったサンウルブズだったが、その後は規律の悪さを露呈した。
まず同24分、自陣ゴール前でのピンチでプロップ三上(東芝)がラックに横から入るオフサイドを犯したとして、シンビン(10分間の退場)で1人少ない14人に。
レッズにはペナルティーでスクラム選択される場面もあったが、FW7人で逆にペナルティーを奪うなど、10分間を無失点で乗り切り勢いが付くかと思われた。
しかし同36分、今度は一時的退出から戻ったばかりのWTBマシレワ(近鉄)がシンビンに。チーム最多の今季通算7トライを記録しているトライゲッターは、シンビン明け直後の後半10分にもハイタックルで2枚目のイエローカードとなり、退場処分(レッドカード)となった。
14人となっても諦めないサンウルブズは、後半27分にファンデンヒーファーのこの試合2トライ目とパーカーのコンバージョンで26―25と逆転に成功。
だがリスタート直後、今度は2分前に入ったばかりの田村優 (キヤノン)がラインオフサイドを犯してシンビンに。
その後、再び6点を追い掛ける展開となると、No・8ウォーレンボスアヤコ がタックル後に相手を離さず、チーム5枚目のイエローカードが出された。
この場面ではレッズの選手もウォーレンボスアヤコの顔面を蹴ったとして、一発レッドカードの処分を受けた。
サンウルブズが15人で戦ったのは、80分間中わずか30分間だけ。試合終了時には、サンウルブズの12人に対して相手も14人という、およそラグビーとは思えない荒れた試合となった。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo!ニュース )
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先週(2019/4/25-27)のことになりますが、NFL オフシーズンのハイライトとでも云うべき 2019 NFL draft が終了.-
もっとも、こちらで何度か言及している通り、Chicago Bears :シカゴ・ベアーズは
出典:Chicago Bears 公式Facebookページ(画像は投稿にリンク)
Khalil Mack :カリル・マック獲得の代償として、
2019年&2020年は1巡目指名権をOakland Raiders :オークランド・レイダースに放出しており、
今年に限っては3巡目視名からで蚊帳の外感否めず、注目選手も殆どチェックしていない傍観者状態。
そのような条件下、
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本田圭佑選手、Aリーグでのレギュラーシーズン終ゆる
” サッカーAリーグ第27節ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(以下、WSW)対メルボルン・ビクトリー(以下、メルボルンV)が4月27日、ANZスタジアムで行われ、
元日本代表・本田圭佑選手を擁するメルボルンVは1-0でアウェーでの1戦に勝利した。
本田選手はこの試合、右サイドのMFとして先発出場を果たすと90分間精力的にプレーし勝ち点3獲得に貢献、レギュラー・シーズン最終戦を勝利で締めくくった。
試合は前半21分、メルボルンVが右サイドのDFトーマス・デン選手からのクロスに反応したFWオラ・トイボネン選手のヘディング・シュートで先制。その後スコアは動かず1-0で後半へ。
後半になるとWSWが主導権を握る展開が長く続いたが、メルボルンVは最後まで集中を切らさず前半に挙げた1点を守り切った。
この結果、メルボルンVは15勝7敗5分の勝ち点50の3位でレギュラー・シーズンを終え、来月3日にメルボルンで行われるファイナル・シリーズ(リーグ優勝決定プレー・オフ)の準々決勝に臨む。
また、2018/19Aリーグ・レギュラー・シーズンにおける本田選手の成績は、18試合出場7ゴール5アシストとなった。”(出典:NICHIGO PRESS )
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ウェスタン・フォース、日本代表候補に敗れる
” ラグビー日本代表候補が27日、東京・秩父宮 ラグビー場で強化試合に臨み、ウェスタンフォース(オーストラリア)に51―38で勝った。
ウェスタンフォースはチーム数削減に伴い、2017年シーズン後にスーパーラグビー (SR)を外れたチーム。
日本代表候補は前半、SO松田(パナソニック )のPGで先制。フッカー坂手(パナソニック)のトライなどで加点し、30―10で折り返した。
後半は防御が甘くなる場面もあったが、3トライを加えて押し切った。
日本代表候補の強化試合はあと2試合予定されており、5月にオーストラリアでSRのブランビーズ、レベルズの下部チームと戦う。”(出典:共同通信 via Yahoo!ニュース )
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2019 ザ・ラグビーチャンピオンシップ 日程発表
” 前回のワールドカップでベスト4を独占した南半球の強豪4か国が競う、ザ・ラグビーチャンピオンシップの日程が発表された。
例年はホーム&アウェイの総当たりで各チーム計6試合をおこなうが、ワールドカップイヤーの今年は1回戦総当たりに短縮され、3節で優勝チームを決める。
7月20日に開幕となり、大会4連覇を狙う世界ランキング1位のニュージーランドは敵地ブエノスアイレスでアルゼンチン(最新世界ランク10位)と対戦。
10年ぶりのタイトル奪還を目指す南アフリカ(同5位)は地元ジョハネスバーグにオーストラリア (同6位)を迎える。
ニュージーランドとオーストラリアの戦いにはブレディスローカップもかかっており、
ラグビーチャンピオンシップ最終節にパースでおこなわれる試合がブレディスローカップ第1戦を兼ね、同2戦目は8月17日にオークランドでおこなわれる。
南アフリカとアルゼンチンは、ラグビーチャンピオンシップとは別で8月17日にプレトリアで再戦することが決まった。
9月20日からはワールドカップが始まるため、南半球ビッグ4の“前哨戦”に注目が集まる。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo!ニュース )
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イズラエル・フォラウ選手、差別発言でワラビーズ 離脱
” オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)は11日、同国代表のスター選手イズラエル・フォラウ (Israel Folau)に関して、同性愛者への暴言を繰り返している問題をめぐって契約を解除する方針を示した。
これによって、今年のW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)に向けたワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表)の準備が混乱に陥っている。
同協会のレイリーン・キャッスル (Raelene Castle)最高経営責任者(CEO)は、フォラウが自身のインスタグラム(Instagram)に、ゲイには「地獄が待っている」という過激な投稿した10日以降、協会職員が同選手と何度も連絡を取ろうとして失敗に終わったことを明らかにした。
ニューサウスウェールズ(New South Wales)州のラグビー連盟と共同で発表した協会のコメント文では、「情状酌量の余地がないことから、われわれはフォラウとの契約を終了させる意向である」「イズラエルには信仰の自由があるものの、こうした方法で信条を主張することはこのスポーツの価値とはそぐわない」と述べられていた。
スーパーラグビー(Super Rugby)のNSWワラタス(NSW Waratahs、オーストラリア)でプレーするフォラウは、同リーグで歴代最多トライスコアラーとなる実力者で、ボールを持てば最も驚異的な走りを見せる選手として知られている。
チームで突出した才能に恵まれていることに加え、豪代表としてもテストマッチで73試合に出場しており、今年のW杯に向けてワラビーズにとっては欠かせない存在となっていた。
しかし、フォラウのこうした過激な宗教観には、ファンをはじめ協会やスポンサーは以前からいら立ちを募らせてきた。
同選手は昨年も同性愛者に対する投稿で処分を受けているが、今月10日にも公然とインスタグラムに、
「酔っ払い、同性愛者、姦通(かんつう)者、うそつき、姦淫(かんいん)した者、盗っ人、無神論者、偶像崇拝者――君らには地獄が待っている」と投稿し、彼らは「悔い改める」べきで「神だけが救ってくれる」と主張していた。
オーストラリア・ラグビーリーグ (ARL)も、フォラウに対して完全にドアを閉める姿勢を示している。
協会側の姿勢に現時点で反応を見せていないフォラウは、15人制に加えてキャリアを開始した13人制のラグビーリーグでも代表資格を持っていることから、救いの手を差し伸べられるとの見方があった。
しかし、ARL委員会のピーター・ビーティー (Peter Beattie)会長は12日、フォラウがラグビー選手として不適格であり契約を結ぶつもりはないとして、
「イズラエル・フォラウは、方針としてわれわれが強く支持を示しているナショナル・ラグビーリーグ (NRL)の包括的文化にそぐわない」と報道陣に述べた。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース )
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