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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブランビーズ、7トライ奪取でサンウルブズを下す

ブランビーズ、7トライ奪取でサンウルブズを下す

” スーパーラグビー(Super Rugby 2018)は3日、第16節が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は31-41でブランビーズ(Brumbies)に敗れた。サンウルブズは13試合を戦って11敗目を喫している。

ブランビーズの主将クリスチャン・レアリファノ(Christian Lealiifano)は「この試合では自分たちのラグビーのレベルを上げることを目指していて、それができた部分もあったと思う。

サンウルブズはとにかく粘り強い、非常に良いチームで、なかなか引き離せなかった。チームにとっては良い試練になった」と話した。

アイルランドとのテストマッチに向けて、オーストラリア代表のマイケル・チェイカ(Michael Cheika)ヘッドコーチ(HC)からデビッド・ポーコック(David Pocock)、スコット・シオ(Scott Sio)、アーラン・アラアラトア(Allan Alaalatoa)の3人を温存するよう要請を受けていたブランビーズだったが、サンウルブズ戦ではそろって起用した。3人は後半の途中にけがなくベンチへ下がり、そのまま遅い便でテストマッチの行われるブリスベンに飛んだ。

7トライを決めてボーナスポイントを獲得したブランビーズは、勝ち点を25に伸ばし、オーストラリアカンファレンス首位のNSWワラタス(NSW Waratahs、オーストラリア)を勝ち点10差で追う3位につけている。”(出典:AFPBB News

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、小田原市でワールドカップ事前キャンプの意向

ワラビーズ、小田原市でワールドカップ事前キャンプの意向

“ ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に出場する強豪国オーストラリア代表が小田原市内で事前キャンプをする意向を示していることが28日、分かった。

加藤憲一市場が同日の定例会見で明らかにし「これまでの活動の成果が実り、大変うれしく思っている」と述べた。

市によると、14日に同国ラグビー協会から「公式の認定練習地にしたい」とする文書が届き、1回目の事前キャンプとして今年10月28日から11月3日までの実施を希望しているという。

20年東京五輪の7人制ラグビーの直前合宿を市内で行いたいとの要望もあった。

また、協会側が、練習施設となる城山陸上競技場(同市城山)の一部改修を求めていることから、市はラグビーボール基礎増設工事費750万円を盛り込んだ補正予算案を市議会6月定例会に提出する。財源はスポーツ振興・教育環境改善基金を活用する。

市企画政策課などによると、市は昨年から同国代表の事前キャンプ誘致を進めてきた。今年3月9、10日の両日には、協会関係者が市内を視察。

チームの宿泊先と想定するヒルトン小田原リゾート&スパ(同市根府川)に宿泊し、好感触を得ていたという。

加藤市長は「今後もオーストラリア側と調整が続いていくが、選手が良い結果を出せるよう環境づくりに取り組んでいく」と強調。

小田原市ラグビー協会の高橋敦朗会長は「世界三大スポーツの一つがW杯と五輪と2年続けて開催される。

その一役を担えるのはうれしい」と歓迎し「小田原だけでなく、県西地区でラグビーに取り組む子どもたちにも良い影響がある」と声を弾ませた。

同国は「ワラビーズ」の愛称で知られ、1991年と99年大会を制している。”(出典:カナロコ

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小柳ルミ子さんが綴った溢れるサッカー&メッシ愛:『パスコースがない?じゃあ、つくればいい。』読了

小柳ルミ子さんがサッカーについて溢れる愛を語った

『パスコースがない?じゃあ、つくればいい。」を読了。刊行記念イベントが開催されることを知っていたものの

小柳ルミ子、サッカーを熱く語る

決め切れないでいたところ、

イベント後、会場となった丸善丸の内店に足を運んだところサイン本を見つけ、「読んでみよう」かと。

年間2,000試合観戦というインパクト(=その背景?)に、サッカーに関して大事なことが分かりやすく書かれているかな〜と。

ハマった底知れぬサッカーの魅力

” 1日5試合、仕事のない日は10試合。睡眠時間を削って観続け、年間で平均2,000試合。2,190試合を観た年もあります。日本で一番、サッカーの試合を観ているかもしれません。

・・中略・・

ケーブルテレビはもちろん、スマホにiPad、ダ・ゾーン(DAZN)も契約しています。移動中の車の中で観たりと、24時間どこでも観られる環境にしています。”(p.003)

と日常についての紹介があり、そこにはメッシとの出会いがあり、

” サッカーは、個の力、メンタル、人間性、チームワーク、頭脳などが浮き彫りになるスポーツ。スピード感があって、プレーのイマジネーションや攻守の連続性も魅力です。

深い感動や夢、希望を与えてくれることに気づき、虜になりました。

・・中略・・

決定打が2004年、スペインリーグの名門バルセロナのトップチームでデビューしたフォワード(FW)のリオネル・メッシです。・・中略・・

メッシには最初、若くして仕事ができるところに惹かれました。17歳で「マラドーナ二世」と呼ばれ、プレッシャーもあったでしょうけど、きちんと結果を残してきた。

技術も決定力もあって、アシストもする。彼しかできないドリブルでの柔らかく細かいタッチ、パスの精度、フィニッシュの技術・・・。

あれだけの選手なのにモチベーションは下がらず、おごらず素直で自然体・・・。人間性も含めてすべてが私にとっての「神」です。”(p.011)

という熱の入りよう。

本に書かれてあったサイン

 年平均2,000試合観戦から導き出された視点

本書は、

 CHAPTER 1  フィールドは劇場だ! ー メッシと一流のフットボーラーたち

 CHAPTER 2  これがルミ子の「サッカー・ノート」だ! ー その全貌を一挙公開

 CHAPTER 3  バルセロナ訪問  ー 夢のカンプノウ

 CHAPTER 4   日本代表への提言 ー どうなる?ロシアW杯

という4章立てで、例えば先ごろヴィッセル神戸への移籍が決まったアンドレス・イニエスタ選手に関して

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所: レベルズ、メルボルンでサンウルブズを返り討ちにす

レベルズ、メルボルンでサンウルブズを返り討ちにす

 ” スーパーラグビー(Super Rugby 2018)は25日、第15節が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は13-40でメルボルン・レベルズ(Melbourne Rebels、オーストラリア)に敗れ、連勝は2で止まった。

先週、香港で行われたストーマーズ(Stormers、南アフリカ)戦から14人を入れ替えたサンウルブズだったが、

ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)に選ばれているレベルズのマリカ・コロイベテ(Marika Koroibete)にハットトリックを許すなど、計6トライを奪われた。

勝ったレベルズは、オーストラリア・カンファレンスで首位に立つNSWワラタス(NSW Waratahs、オーストラリア)との勝ち点差を1に詰めている。”(出典:AFPBB News

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所: ウェスタン・フォース「ワールドシリーズラグビー」を主催

ウェスタン・フォース「ワールドシリーズラグビー」を主催

” パナソニック ワイルドナイツは5月24日、ウェスタン・フォース(オーストラリア)が主催するワールドシリーズラグビーに参加すると発表した。

本大会は、スーパーラグビー再編により同リーグから外されたフォースが、鉄鉱業の大富豪であるアンドリュー・フォレスト氏の支援を受けて今年新設し、

オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、トンガ、サモア、香港、そして日本から招待した7チームとフォースが対戦するというもの。

5月4日のフィジー・ウォリアーズ戦で開幕し、テストマッチ期間でスーパーラグビーが一時中断する6月にはレベルズ、クルセイダーズとも対戦。

ワイルドナイツは最終日となる8月17日に、パースのnibスタジアムで歴史的な一戦をおこなう。

パナソニック ワイルドナイツのロビー・ディーンズ監督は、「2018年のワールドシリーズラグビーに参加できることを非常に嬉しく思います。

我々は、国内での誇れる歴史をもち、そして本年は、パナソニック株式会社としての創業100周年を迎えます。

今回の大会参加は我々の新章をスタートするにあたり、素晴らしい機会となると思います」とコメントした。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:スーパーラグビー オーストラリアチームのニュージーランドチーム相手の連敗40で止まる

スーパーラグビー オーストラリアチームのニュージーランドチーム相手の連敗40で止まる

” スーパーラグビーでニュージーランド勢になかなか勝てなかったオーストラリアのチームだが、40連敗中だった不名誉な記録をワラターズが止めた。5月19日にシドニーでハイランダーズと対戦し、41-12で勝利。

前半19分にハイランダーズのWTBテヴィタ・ナンブラが危険なプレーでレッドカード、一発退場となり、数的有利でゲームを進めたワラターズは、

WTBタンゲレ・ナイヤラヴォロとFBイズラエル・フォラウがそれぞれ2回ゴールラインを割るなどして計6トライを挙げ、2016年5月27日以来、722日ぶりに呪縛から解放された。

フィールド外では宗教的信念から同性愛者に対する差別的発言で波紋を呼んでいるフォラウだが、歴代8人目、ワラターズ選手としては初めてとなる、スーパーラグビー通算50トライを達成している。

オーストラリア・カンファレンスで首位に立つワラターズは、これで6勝1分4敗となり、同2位・レベルズとの勝点差を6ポイントに広げ、3年ぶりのプレーオフ進出へ一歩リードした。

同日、日本チームのサンウルブズは、スーパーラグビー初開催となった香港でストーマーズを26-23で破り、初の2連勝。海外で勝ったのも初めてで、歴史的な日となった。

そして、サンウルブズとともに2016年から参戦しているアルゼンチンのジャガーズも確かな成長を見せており、現地時間19日に地元でおこなわれたブルズ戦に54-24で快勝。

オーストラリア、ニュージーランド遠征から続く勢いで5連勝となり、7勝5敗(勝点29)で南アフリカ・カンファレンス2位となっている。全体では7位で、3年目にして初のプレーオフ出場が見えてきた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ㉒ 〜 スティーブ・プレイン

オーストラリアの著名人 ㉒ 〜 スティーブ・プレイン

” オーストラリアの登山家、スティーブ・プレイン氏(36)が14日午前7時に世界最高峰のエベレスト(ネパール&中国=8,848メートル)に2人のガイドとともに登頂。

同氏は1月16日に登りきった南極大陸のビンソンマシフ(4,892メートル)を皮切りに、南米のアコンガグア(アルゼンチン=6,959メートル)→アフリカのキリマンジャロ(タンザニア=5,895メートル)→オセアニアのカルステンツ・ピラミッド(インドネシア=4,884メートル)→欧州のエルブルス(ロシア=5,642メートル)→北米大陸のデナリ(米国=6,194メートル)のピークを極めたあとにエベレストを制覇し、史上最速となる117日で世界7大陸の最高峰を登り切った。

従来の記録は昨年にポーランドの登山家、ヤヌス・コチャンスキー氏が記録していた126日。

なおオーストラリア大陸の最高峰はコジオスコ(2,228メートル)だが、頂上付近までスキーのリフトがあるために、登山家にとっては登山の「対象外」となっている。”(出典:スポニチアネックス

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レッズ、サンウルブズにシーズン初勝利を献上す

レッズ、サンウルブズにシーズン初勝利を献上す

” スーパーラグビー(Super Rugby 2018)は12日、第13節の試合が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は63-28でレッズ(Queensland Reds)を下し、今季10試合目にして初勝利を挙げた。

秩父宮ラグビー場(Chichibunomiya Rugby Stadium)での今季最終戦となったサンウルブズは、「トンガ出身のゴジラ」の異名を持つホセア・サウマキ(Hosea Saumaki)のハットトリックや、

12本すべてのキックを決めるとともにトライも挙げたヘイデン・パーカー(Hayden Parker)の36得点の活躍で勝利を手にした。

過去最多となる63点を記録してオーストラリア勢から初白星を奪ったサンウルブズのキャプテン流大(Yutaka Nagare)は、

負け続けながらも大きな声援を受ける中、チームはゲームプランを実行できたと語り、さらなる勝利に意欲をみせた。

参戦3年目の今季、開幕から9連敗を喫していたサンウルブズは前半20分までに9-14と追いかける展開となったが、

グラント・ハッティング(Grant Hattingh)のトライで逆転すると、パーカーもトライを決めて29-14とリードして前半を終えた。

後半に入るとサウマキが大暴れをみせ、ハーフタイム直後に気の抜けたレッズの守備陣を突き、コーナーへ飛び込みこの日1本目のトライ。

さらにサウマキは終盤に同様の形から2トライを決めるなど、サンウルブズは計6トライを挙げた。

サンウルブズは参入1年目の2016年に15試合で1勝、昨季は2勝を挙げている。”(出典:AFPBB News

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