「theatre:舞台」カテゴリーアーカイブ

「できるかな」のゴン太くんに会いに行き、その愛くるしさに癒されてきた

先日、Facebookで流れてきたキャッチしたNHKの伝説のTV番組「できるかな」のゴン太くん

こちらはイベント当日、店内のお知らせ。

東急ハンズ新宿店来店のニュース。

何てことないニュースも、「去年(2017年)、ノッポさんにお会いしているし(時間的にも行けるしなぁ)」と、

<< 2017年12月15日投稿:画像は記事にリンク >> ノッポさん(『できるかな』)に会ってきた:『夕暮れも とぼけて見れば 朝まだき ノッポさん自伝』刊行記念トーク&サイン会 参加記

コレクターの性というのか、こちら押さえたので、あちらもといった心の動き ^^

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米米CLUB a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2017 〜おせきはん〜 追加公演に行って、すっかり米米CLUBの世界観に魅了されてきた♪

米米CLUB  K2C ENTERTAINMENT TOUR 2017〜おせきはん〜へ追加公演へ。

NHKホール前の掲示板

昨年(2017年)夏頃、別の放映内容に興味を持って録画していた「スッキリ」に米米CLUBが(トーク&ライブで)出演しており、

その際にツアーの告知があり、「米米CLUB、一度観て観たいなぁ」と思っていたものの

完全に出遅れで、チケットは完売状態。

ただ、(その時点)年明けの追加公演だけは発売前の状態で、それに合わせてプロモーターの会員登録を済ませるなど、秋を迎えてから抽選にエントリーして

2日応募したうちの1日に何とか当選!以来、楽しみにしており、満を持して迎えた当日。

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明石家さんまさんがNetflix動画、放送作家石田章洋さんが自著で語った、笑いが起こる「緊張と緩和」

先日、Youtubeにアクセスしていた際、推奨動画で明石家さんまさん(出演もの)が上がってきて

 人間、明石家さんま。「2018年について」の話 

勧められたがまま↑「人間、明石家さんま。「2018年について」の話」というタイトルを視聴していた際・・

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ノッポさんこと高見のっぽさんが、自伝で振り返った苦悩、『できるかな』、そして芸人としての矜持:『夕暮れも とぼけて見れば 朝またぎ ノッポさん自伝』読了

ノッポさんこと、高見のっぽさんの自伝『夕暮れも とぼけて見れば 朝またぎ』を読了。

先日参加した(高見のっぽさんの)トーク&サイン会

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の対象書籍として入手したもの。

何回目にしても、記憶されないタイトルとともに、文体の方も個性的。

また、時系列にも前後があり、サッーといった感じで読み進められる分、中途から歩留まりも気になったりしましたが、

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ノッポさん(『できるかな』)に会ってきた:『夕暮れも とぼけて見れば 朝まだき ノッポさん自伝』刊行記念トーク&サイン会 参加記

ノッポさんこと、高見のっぽさんの自伝『夕暮れからとぼけて見れば朝またぎ ノッポさん自伝』刊行記念トーク&サイン会に参加。

「あれ、『できるかな』って、どんな番組だったけかなー」ってな状態ながら

昨年の大村崑さんイベントと同様、

<< 2016年9月28日投稿:画像は記事にリンク >> オロナミンCでお馴染みコメディアンの大村崑さんと記念の2ショット写真を撮ってきた:大村崑さんサイン本お渡し会&撮影会 参加記

昭和のアイコン、レアな機会とも感じられ「これは、行くしかないでしょう!」と参加。

開演間近の会場内

ノッポさん < 高見のっぽさんの魅力

定刻を迎え、軽快なディクシージャズの音色に乗せ、高見のっぽさんがすっとワーク軽やかに、壇上に至る間、(私を含む)参加者と握手を交わしながら入場。

スタッフの方から「83歳」との紹介がありましたが、ノッポさんの面影そのままで、存分に元気なご様子。

最初は出版の経緯などご自身がトピックを選んでお話しされていましたが、程なく参加者から質問を募る形に切り替え・・

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デーブ・スペクターさんのフレンドリーな人がらに触れてきた:『デーブ・スベッター 2018カレンダー』発売記念イベント参加記

先月のこととなりますが、デーブ・スペクターさんの『デーブ・スベッター 2018カレンダー』発売記念イベントに参加。

整理券番号、まさかの・・ No.1 ^^;;

デーブ・スペクターさんのお名前を知ったのは『森田一義アワー 笑っていいとも』の初期であったか、

その時は外国人タレントブームの走りの頃であったように記憶していますが、

その時期一時的な出演にとどまった方もいれば、デーブ・スペクターさんのようにずっと表舞台にとどまり続けられている方もいらっしゃり、

埼玉県生まれなど、都市伝説もさまざまある中で(笑)「(いったい)どんな人だろう?」との好奇心から足を運んだ次第。

入場は先着順で、順番待ちの列で待機

まさかの歓談タイム♪

イベントに先行して取材が行われていた様子で、やや予定時間を押してスタート。

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春風亭小朝師匠の世界観に包まれ、落語の醍醐味を感じてきた:「春風亭小朝独演会 ー 菊池寛が落語になる日 ー」Vol. 5 観覧記

ライヴと云うと以前はもっぱら音楽で、この頃はトークショー、講演の割合が高くなっていますが、

今宵は「春風亭小朝独演会ー菊池寛が落語になる日ー」Vol. 5 へ。

春風亭小朝独演会@売切御礼

落語というと誘われて一度、鈴本演芸場に行ったのと、自発的には家元こと故立川談志師匠の闘病後の初の復帰高座↓の計二回。

立川談志師匠の高座は体調の問題から10分程度であったとの記憶ながら生の立川談志師匠を目の当たりに出来たことは良き思い出となっています。

今回の独演会は「何か(面白そうなの)ないかな・・」とネット検索していた折に遭遇したもので、

春風亭小朝師匠の高座=即売切れのイメージがあったところ、数席売れ残りがあり、「ラッキ〜」とばかりに入手した経緯。

開演10分前には早くも満席に近い状態に・・

独演会で体感した春風亭小朝師匠の世界観

今回はオリジナル二作と、古典一作で、結果約1時間(途中、仲入り、歌舞伎義太夫三味線奏者の野澤松也さんの出演を含む)、

野澤松也さんの演目中(当演目中のみ、写真撮影は許可)

春風亭小朝師匠の話芸、世界観に浸ってきました。

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又吉直樹さんが描いた若き演劇人の焦燥と切ない恋愛の軌跡:『劇場』読了

お笑いの世界から処女作『火花』で芥川賞を受賞し、

華々しく文壇デヴューを飾った又吉直樹さんの二作目となる長編小説『劇場』を読了。

夢見、葛藤し、居場所を見つけながらも悶々とする日々の果てに・・

下北沢の舞台で脚本、演出などを手がける演劇人と、演劇の世界を夢見て上京してきた女性の出会い、同棲生活を通じて

絡み合い、すれ違う感情のやり取りを軸に、同じ世界で評価を確立していく者への焦燥感などが描かれています。

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