オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ No.8 ショーン・マクマーンがサントリーサンゴリアスに電撃加入

ワラビーズ No.8 ショーン・マクマーンがサントリーサンゴリアスに電撃加入

” トップリーグ連覇を狙うサントリーサンゴリアスは12月1日、2017-2018シーズンの追加選手として、現オーストラリア代表のFL/NO8ショーン・マクマーンの加入を発表した。

23歳と若いマクマーンだが、すでに代表26キャップを持ち、2015年のワールドカップにも出場している。今年は8月開幕のザ・ラグビーチャンピオンシップ(南半球4か国対抗戦)から11月の日本&英国遠征まで、全11試合に8番をつけて先発。

現在、世界トップクラスのバックローのひとりと言われ、2年後のワールドカップで優勝を目指すオーストラリア代表に欠かせない存在であり、レベルズ退団と日本行きが噂されるようになった今年5月頃から、去就が注目されていた。

身長186センチ、体重101キロのハードワーカーであるマクマーンはサントリーを通じ、「今回日本に行く機会を得て、サントリーサンゴリアスという素晴らしいチームの一員になれることをとても楽しみにしています。

いい文化がチームにあると聞いていますので、すぐにでも、ともにプレーをしたい気持ちです。選手やスタッフメンバーと会えるのが待ち遠しく、合流したらすぐに自分の110%の力を発揮したいと思っています。

またフィールド内外を関係なく、多くを学び、チームに貢献できるように努力していきたいと思います」とコメントした。

トップリーグのレッドカンファレンスで首位に立つサントリーだが、中心選手のひとりであるFL/NO8ジョージ・スミスが負傷で戦列を離れており、シーズン終盤に向けて、マクマーン獲得は大きな補強となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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スティーブ・ジョブズがAppleで直面した現実と確信していた未来:映画『スティーブ・ジョブズ』鑑賞記

Apple創業者のSteve Jobsの半生を描いた『スティーブ・ジョブズ』をDVD鑑賞。

日本公開は2016年。

先日読了したスティーブ・ウォズニアックの自伝を読んでいるうち

<< 2017年11月29日投稿:画像は記事にリンク >> スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてAPPLE:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読了

スティーブ・ジョブズに関する映画を自分が把握しているうちの1本は↓観ていた覚えがあったものの

もう1本について気になり出し、レンタル店に駆け込んだもの。

122分で感じたスティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズの生涯については映画館で観ていた(上掲作)1本のみで、

関連本も読んだことはなく、映画も鑑賞してから数年経過していたことから

世の中のイメージ(妥協しない、冷徹など)で捉えていたところはありますが、

本作では思いのほか、娘さん(ジョブズは認知に消極的であった様子)との交流に、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:チオボー観光相、ヘンリー王子に新婚旅行を熱烈誘致

チオボー観光相、ヘンリー王子に新婚旅行を熱烈誘致

” 独身最後の夜や新婚旅行は、ぜひオーストラリアへ──婚約を発表した英王室のヘンリー王子(Prince Harry)に対し、スティーブン・チオボー(Steven Ciobo)豪観光相がこんな「売り込み」をかけたことを30日、明らかにした。

ヘンリー王子は今週、米女優メーガン・マークル(Meghan Markle)さんと来年5月に結婚すると発表したばかり。

チオボー観光相は、チャールズ英皇太子(Prince Charles)の公邸クラレンスハウス(Clarence House)に書簡を送り、

独身最後の夜を男友達とアドレナリン全開で楽しめるパーティーや「まったり落ち着いた」新婚旅行の企画書を添えたと語った。

チオボー氏の声明には、「オーストラリアは完璧な婚前パーティーや、素晴らしくロマンチックな新婚旅行を提供できる」と記されている。

さらにチオボー氏は、ヘンリー王子と友人たちとの独身パーティーの提案として、ありがちな「はしご酒」の代わりに豪内陸部に広がるアウトバック(Outback)と呼ばれる荒野に点在する酒場をヘリコプターで巡るプランや、北部特別地域(Northern Territory、準州)で巨大魚バラマンディ釣りに挑戦するプランを紹介。

豪テレビ局チャンネル・ナイン(Channel Nine)の番組では、「ゴールドコースト(Gold Coast)の砂丘でバギー遊びもできると提案した」と話した。

また、新婚旅行の行き先としては、エアーズロック(Ayers Rock)の名で知られる豪中央部にある巨大な一枚岩、ウルル(Uluru)近くにあり、

以前ウィリアム王子(Prince William)とキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)も泊まった宿泊施設「ロンギチュード131(Longitude 131)」を推薦。世界遺産のサンゴ礁グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)を訪れることも勧めた。

「オーストラリア政府観光局(Tourism Australia)はヘンリー王子とマークルさんと一緒に、2人の好みに合わせた旅程表を作成する準備があると王子に伝えた」とチオボー氏は声明で述べている。”(出典:AFPBB News

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スティーブ・ウォズニアックが自伝で「人生、最高のとき」と述懐したUS Festivalの舞台裏:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読了特別編

先日、読了記をアップロードした

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『アップルを創った怪物  もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』の中で、

スティーブ・ウォズアニックの思いから実現したUS Festivalについて言及した箇所をピックアップ。

ウォズのウッドストック

第17章  僕の「ウッドストック」と題された章に書かれており、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:都市部の賃貸事情

都市部の賃貸事情

” 29日に発表された賃貸住宅の値ごろ感の指標によると、独り身の低所得層の都市部居住は、もはや不可能になってきている。

年金受給者や一人親世帯が都市部から押し出されて行く、暗い前途がうかがわれた。

多くの都市部で賃貸料金が、若者向け失業手当「ニュースタート」支給額の100%を上回り、シドニーでは150%となった。

寝室が1つの賃貸物件がある都市部では、年金受給者は収入のおよそ60%を住居費にあてている。

生活保護に頼りつつパートタイムで働く一人親世帯も、シドニーでは平均収入3万8000ドルのおよそ71%、首都管轄区域(ACT)では59%、メルボルンでも58%を住居費が占めるなど、主要都市での生活は非常に厳しい。

国全体では、賃貸生活者はシドニーで収入のおよそ29%、ホバートで28%、ブリスベンとアデレードで25%、メルボルンで24%を住居費が占める。”(出典:JAMS.TV

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中田敦彦さんに学ぶ(誰もが)天才を自覚し、自分を輝かせていく方法:『天才の証明』読了

オリエンタルラジオ、RADIO FISHの中田敦彦さんの著書『天才の証明』を読了。

先日参加した入手した(中田敦彦さんの)講演会で入手した一冊。

<< 2017年11月25日投稿:画像は記事にリンク >>  中田敦彦さんが語った誰もが天才である理由:『天才の証明』発行記念 中田敦彦さん講演会 参加記

読み始めて早々「分析力が凄いな」と思っていたら

”私は「物事る力」には自信がある ” (p40)

と本人の自覚もあるようで、一旦『武勇伝』で世に存在感を示した後、『PERFECT HUMAN』で再びブレイクするまでの戦略、試行錯誤などが、よく描写(言語化)されています。

 PERFECT HUMAN RADIO FISH x NEWS 

このことは本書出版の動機にもなっており、

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