オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:東部沖合のホホジロザメ生息数5,460匹と推計

東部沖合のホホジロザメ生息数5,460匹と推計

” オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)は9日、同国東部沖合のホホジロザメの生息数を5,460匹と推計する調査結果を発表した。

遺伝子情報の解析技術を使った初めての調査で、正確な把握が難しかった生息数をはじき出した。

ホホジロザメは、映画「ジョーズ」(1975年)の人食いザメのモデル。

豪州では生息数減少の懸念から90年代終わりから保護対象となった一方、人間が襲われる事故もたびたび発生。有効な対策を講じるため、生息実態の把握が求められてきた。

調査では、東部沖に生息する若いホホジロザメ214匹から親に関する遺伝子情報を取り出した。

解析した結果、大人のサメの生息数を約750匹と推計。その上で、全体数を計算した。

同機構では「時間をかけて調査を繰り返す。全体の生息数の傾向を把握することで、増えているのか減っているのかが分かる」と指摘した。”(出典:時事通信社

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連休中に引きずり込まれる『笑ゥせぇするまん』喪黒福造が誘(いざな)うブラックな世界

世に言う三連休期間中は、時間を見付けてはYoutubeに上がっている『笑ゥせぇるすまん』を視聴。

笑ウせぇるすまん on Youtube

1話10分ほどと見やすく、次から次といった具合、一気に15話近く見たんじゃないかと思いますが ^^;

結構、TV『ギミア・ぶれいく』でOn Airされていた頃に、(同じ話しを)見ていたつもりも、内容はすっかり消し去られており、

wikipediaで情報を検索してみれば、番組を視聴していた頃は1989-1990年頃であった模様。

30年に迫る空白期間から「そりゃ覚えているはずもないか」と。

当時はハッピーエンドではないアニメの結末に、大人のアニメというのか、ブラックなノリが新鮮でしたが、今になって感じ方は

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブリスベン・グローバル・ラグビー・テンズ 2018 優勝はブルーズ

ブリスベン・グローバル・ラグビー・テンズ 2018 優勝はブルーズ

” 今年が第2回、スーパーラグビーのプレシーズンを彩る国際10人制大会『ブリスベン・グローバル・テンズ』が、2月10日に決勝を終えた。

ニュージーランド(NZ)とオーストラリア(豪州)のスーパーラグビー9チーム、フランス、フィジー、日本からの単独クラブなどをあわせて全12チームが集い、2日間にわたって熱戦を繰り広げた。

優勝は、ブルーズ。プール戦総合1位の実力で駆け抜け、決勝ではハリケーンズを10-7で破った。終了ホーンが鳴った後の逆転トライだった。

昨年優勝のチーフスに続いて、NZのスーパーラグビークラブが優勝をさらった。今年は女子の部も行われ、地元・レッズが決勝5-5延長ゴールデントライ戦によりワラターズを破って優勝を決めている。

プールマッチ(4チームごとのリーグ戦)の結果、決勝トーナメント進出を果たした6チームの内訳は、NZ勢が4チーム、豪州勢が2チーム(いずれもスーパーラグビークラブ。ハイランダーズとレベルズ、ブランビーズはプール戦を突破できなかった)。

日本から参戦したパナソニックは、1日目の開幕戦でレベルズを倒して(昨年はレベルズ、ワラターズを撃破)注目を浴びたが、2戦目(ブルーズ)、3戦目(レッズ)を大差で落とし、得失点差によりプール戦で敗退した。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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VAN HALEN 炎の導火線 リリース 40周年(1978.2.10 >> 2018.2.10)

夜、漫然とFacebookのタイムラインを眺めていれば・・

出典:VAN HALEN NEWS DESK Facebookページ(画像は投稿にリンク)

VAN HALENの(「炎の導火線」こと)1stアルバムが、リリースから40周年とのニュース。

もっともバンド公式、或いはメンバーの投稿ではなく、VAN HALEN のニュースサイト:VAN HALEN NEWS DESK 発信のもので、

公式情報は久しく公にされておらず、私自身のVAN HALENに関する投稿も

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブリスベン・グローバル・ラグビー・テンズ 2018 開幕

ブリスベン・グローバル・ラグビー・テンズ 2018 開幕

” パナソニック ワイルドナイツが出場することで注目される10人制の国際大会「ブリスベン・グローバル・ラグビー・テンズ」は、2月9日、10日にブリスベン(オーストラリア)のサンコープスタジアムで開催される。

男子の部はワイルドナイツのほか、スーパーラグビー開幕を間近に控えるオーストラリア、ニュージーランドの9チームと、フランス最高峰リーグに属するポー、それにフィジーチームも加えた計12チーム・300選手が参加する。

ワイルドナイツは、出場予定だった福岡堅樹が負傷のため不参加となったが、ジャパンラグビートップリーグ2017-2018のトライ王である山田章仁や、

ベストフィフティーンに選出されたベリック・バーンズ、松田力也、ヴァル アサエリ愛、さらに新加入の野口竜司(日本代表/東海大4年)など強力布陣で臨む。

他チームも世界的スターが参加を表明し、ワイルドナイツと同組のブルーズには、元ニュージーランド代表の“キング”カーロス・スペンサー(宗像サニックスブルースBKコーチ)が加わって13年ぶりに古巣のジャージーを着る。

同じく元オールブラックスのレジェンドであるコンラッド・スミスはポーの一員としてフェスティバルを盛り上げ、

元オーストラリア代表のベン・モーウェンや元イングランド代表のステフォン・アーミテージらもフランスチームのメンバーに名を連ねた。

かつてゴールドジャージーを着てオーストラリア国民を興奮させたアンドリュー・ウォーカー(ブランビーズ)、ドリュー・ミッチェル(ワラターズ)、

そしてオールブラックスから退いたあとサントリーサンゴリアスでプレーし、のちに釜石シーウェイブスの主将を務めたピタ・アラティニも古巣ハイランダーズのメンバーとして参加する。

現役選手でも、ビッグネームや近い将来の代表入りが期待される才能豊かな若い選手たちが多数出場する予定で、エキサイティングな2日間となりそうだ。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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宮本慎也さん(東京ヤクルトスワローズ)に学ぶ、弱者が強者に勝つための洞察力:『洞察力 弱者が強者に勝つ70の極意』読了

今シーズンから東京ヤクルトスワローズにヘッドコーチとして復帰された宮本慎也さんの著書

『洞察力 弱者が強者に勝つ70の極意』を読了。

サイン本販売の情報を検索し、

出典:書泉ウェブサイト(画像はサイトにリンク)

最後の一冊を入手したことが出来た縁で読むことになった一冊。

書泉ブックマート B1F 売場
本に書かれてあったサイン

内容は『週間ダイヤモンド』の連載の中から抜粋、大幅加筆されたもので、

 第1章 一流 一流と二流を分けるもの

 第2章 プロ プロフェッショナルの仕事とは

 第3章 変化 変化を続けられた者だけが生き残る

 第4章 成長 成長する人、しない人の小さな違い

 第5章 役割 自分の役割を見つけ、果たす

 第6章 指導 結果を出す指導者の役割

 第7章 組織 勝つ組織の必然性

の7章立てで構成。

本編では、PL学園の先輩 (元 中日ドラゴンズ立浪和義さんの気配りを例に、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニーから教員、看護師、救急隊員等が減少

シドニーから教員、看護師、救急隊員等が減少

” シドニー大学が行った調査の結果、同市の異常に高い住宅価格を理由に、教師や看護師、警察官や救急隊員などの主要職従事者がシドニーを去っているとわかった。

2006年から2016年の10年で、主要職従事者の20%近くがシドニーから周辺地域に移り住んだ。

主要職従事者の住宅手頃感に関する報告によると、経験5年で年収およそ5万7000ドルの看護師は、シドニーからおよそ100キロメートルのセスノックでしか住宅が購入できない。

主要職従事者がシドニーから最も近くで住宅購入可能なのは、ワイオング、レイク・マッコーリー、メイトランドおよびセスノック。

NSW州教職員協会によると、シドニーの賃貸に苦悩する教師も多い。教師らは低水準の住宅を共有したり、シドニーを去らざるを得なくなっている。

このため、裕福とされるシドニー東部や北部の学校では、カジュアルの臨時教員や一時雇用教員を探すのが難しくなると予想される。

州政府は、初めて住宅を購入する人が住宅市場に参入しやすいよう、手頃な価格の住宅供給を増加していると主張する。

一方、州野党労働党のフォレイ党首は「勤務する地域社会内に住みたいとの考えは、理不尽な望みではない」と声明で述べ、州政府を批判した。”(出典:JAMS.TV

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鈴木宗男、佐藤優 両先生が振り返った国策捜査を通じて得られた反省と教訓:『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』読了

先日、中間記をアップロードした

<< 2018年2月6日投稿:画像は記事にリンク >> 鈴木宗男、佐藤優 両先生が振り返った国策捜査を通じて得られた反省と教訓:『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』読み始め

鈴木宗男 新党大地代表と元外務省主任分析官 佐藤優先生の共著『反省  私たちはなぜ失敗したのか?』を読了。

最後「おわりに」まで全289ページを読み終えての感想は、外務省内で渦巻いた権力闘争に、男の嫉妬に、、

重苦しいまでの人間模様、果ては収監にまで至ってしまったという息苦しさを感じずにはいられず・・。

但し、後述しますが、結びのトーンは至って前向きで、読み応えも読書を通じて感じたことに。

お二人に吸い寄せられる源泉

読み人の立場によって、鈴木宗男代表と佐藤優先生の恨み節と捉えるか、真相を明らかにしたと捉えるか、

本書を読んでの感想は大きく分かれるものと思いますが、当然、私は後者に属し、

例えば、いわゆる鈴木宗男事件で、(当時の)鈴木宗男議員に対して議員辞職勧告決議案が提出された際、

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