鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で、セクハラ問題に社会で問われる生きざまに・・ さまざま考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ⑮

月一で開催されている新党大地主催の勉強会、東京大地塾に参加。

会場はいつもの、衆議院第2議員会館 1階多目的会議室

今回、冒頭の佐藤優先生の講演で語られたテーマは、野党の審議拒否など、国会運営の混乱に拍車をかけた財務次官辞任に伴うセクハラ問題。

福田前財務省事務次官のキャラが立つあまり、他の問題が隅に追いやられ、総理官邸は助かっているであろうとの見立て。

鈴木宗男新党大地代表は、記事が出た時点で、福田前事務次官が会見するべきであったし、佐藤優先生は福田前事務次官が主張している「全体をみれば・・」の主張に対して、「部分がダメなら全体をみてもダメ」だと断罪。

因みに、湘南高校出身の福田前事務次官と浦和高校佐藤優先生は、面識はないものの同年齢で、両校は姉妹校にある関係から在校時、擦れ違っている等の可能性を指摘されていたものの、セクハラ問題に対する世間とのズレは如何ともし難いと。

官僚には、1. 能力、倫理観ともある、2. 能力はあるが、 倫理観は低い、3. 能力は低いが、倫理観は高い、4. 能力、倫理観とも低いに四分類され、最もタチの悪いのが 2,に分類されるタイプで、このことは問題を深くしており、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニーの年間人口増加数 初めて10万人を突破

シドニーの年間人口増加数 初めて10万人を突破

” オーストラリア統計局(ABS)の新データによると、2017年のシドニー首都圏人口増加数が10万人を超えている。

シドニー首都圏の人口増加率が年間10万人を超えたのは歴史上初めて。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

その10万人のほとんどが新しい移民の定住で当初はそれぞのの民族の集まる地区、「エスニック・ハブ」に落ち着くが、その後は次第に他の地区にも広がっていく。

シドニー大学のフィル・マクマナス都市環境地理学教授は、「最近の人口増加はシドニー首都圏に集中しており、産業地区や未利用地の再開発への圧力になっているが、

このような土地は限りがあるので人口密度が高まるか、都市スプロール化が進むことになる」と語っている。

2017年のシドニー首都圏人口増加分のうち海外移民は84,700人だったが、シドニー首都圏では移入数よりも移出数の方が大きく、18,100人の純減となっている。

移出数のうち4万人はNSW州内の他の土地に移住しており、また14,400人がメルボルンに移住している。移出の主な原因は生計費の高騰が挙げられている。

また、人口増加地域と人口減少地域があり、首都圏西部のクレイモアやアースキン・パークなどの地域の人口減少は主として世帯の子供が独立して出て行く「エンプティ・ネスト」症候群と説明されている。

ウェスタン・シドニー大学のアワイス・ピラチャ都市計画学准教授は、「パラマッタのような地域はエスニック・ハブになっており、

移民が最初に住み着き、金を貯めてから外に家を買って転居するパターンがある。

また、このデータから、移民が増えるとこれまで住んでいた白人が出て行く『ホワイト・フライト』現象がわずかながら起きていることが分かる。

一方、「移民が交通混雑や雇用の問題を招き、またエスニック・ハブの存在が社会的な結束を阻害するという考えはあくまでもそういう見方が間違っているのであって、現実にはほとんど問題は起きていない」と分析している。

また、オーストラリア国立大学(ANU)の人口統計学者、リズ・アレン博士は、「オーストラリアは海外移民に負っており、

国内の技能労働者不足や、国内労働者が従事したがらない仕事を移民が埋めることになっている」と分析している。”(出典:NICHIGO PRESS

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大下英治先生が描いた力道山の生涯:『力道山の真実』中間記

作家 大下英治先生が、昭和のレジェンド力道山の生涯を描いた

『力道山の真実』を読み始めて全388ページあるうち、半分程度(〜p192)読み終えたので、そこまでのおさらい。

先日記事にした↓通り、

<< 2018年4月19日投稿:画像は記事にリンク >> 双葉山、力道山もろもろ昭和の巨人に惹かれる この頃

力道山について知っていることは、名前くらいといったレベルでしたが・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:駐オーストラリア米国大使、白紙に?

駐オーストラリア米国大使、白紙に?

” 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は24日、駐オーストラリア米大使として承認待ちのハリス太平洋軍司令官について、トランプ政権が駐韓大使への指名切り替えを計画していると報じた。

ポンペオ次期国務長官が、空席になっている駐韓大使のポストを埋めることを優先した結果としている。

ホワイトハウス高官によると、ポンペオ氏は既にハリス司令官と話し、承諾を得たとされる。トランプ大統領の了承を得た上で、正式に駐韓大使に指名される。

ただ、日系人であるハリス氏が韓国でどのように受け入れられるかを懸念する声もある。”(出典:JIJJI.com

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ピコ太郎とPPAPを共演して、何とも平和な気分を味わってきた ^〜^♪(ピコ太郎スペシャルステージ体感記)

先週末は「もう夏かいっ!」と、肌にジリジリと陽射しを感じる一日で、

天気予報もチェックしていなかったことから、家から遠く離れ外の状況を把握出来た時は、既に遅し、、

そんな想定外の一日に、外出の目的はピコ太郎(敬称略)のDVD発売イベントへ。

日本国内でのイベント開催は1年以上ぶりであったそうな

(イベント途中に感じたことですが)ピコ太郎にオファーのかかった場所は

ニューヨークの国連本部に、ドナルド・トランプ大統領来日時の迎賓館、アフリカはウガンダ(大統領と面会)などなど、

文字通りのワールドワイドで(ピコ太郎=日本人のイメージが確立されている前提で)今、世界で一番有名な日本人であろうと。

忘れ得ぬ4月の真夏日@さいたま新都心

日曜の朝、所用を済ませ、向かうはプライベートでは足を踏み入れたことのない、さいたま新都心駅前の商業施設コクーンシティ

さすがに10:30から来ていた人は、ほんの一握り

DVD購入特典者に付与される動画or写真 撮影権の数量が示されていなかったため、

開演4時間ほど前に現地入りことが、陽射しに体力を奪われる一因となりましたが  〜〜;A

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:物議を醸す、イズラエル・フォラウの発言

物議を醸す、イズラエル・フォラウの発言

” オーストラリアの年間最優秀選手に3回輝いたことのあるラグビー・同国代表のイズラエル・フォラウ(Israel Folau)が、ゲイの人たちは地獄に落ちる運命だと発言したことが波紋を呼んでいる。

敬けんなクリスチャンであるフォラウは今週、自身のインスタグラム(Instagram)でファンから「ゲイの人々に対する神のご意思は?」と聞かれ、「地獄さ…悔い改めて神の方を向かない限りは」と答えていた。

このやり取りは、差別と同性愛者への偏見の撲滅を目指すオーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)の包括性方針に違反しているように見える。

協会はこの件から距離を置き、広報を通じて「イズラエル・フォラウ個人の考え方は、ラグビー・オーストラリアの価値観を反映したものではない。

人種、セクシュアリティー、ジェンダーにかかわらず、ラグビーはあらゆる形の包括性を支持し、われわれはそれを方針として示している」と話した。

一方、シドニー初のゲイラグビーチームであるシドニー・コンビクツ(Sydney Convicts)は、フォラウの発言に失望感を示し、「イズラエルの発言は残念だが、協会のゲイに対する姿勢を映したものではない」とコメントした。

ツイッターユーザーは、発言が「憎悪を助長する」とフォラウを非難している。

フォラウが同性愛に対する意見を表明して批判を浴びるのは初めてではなく、昨年にはオーストラリアで同性婚が合法化されるのに先立ち、反対意見をツイッターに投稿した。

しかしワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)の主要スポンサーであるカンタス航空(Qantas Airways)は、アラン・ジョイス(Alan Joyce)最高経営責任者(CEO)が同性婚支持の姿勢を明らかにしている。

そのためあるユーザーは「ワラビーズの大スポンサーとして、フォラウの反同性愛的な暴言を見過ごせるのか?」と同社に呼びかけ、別のユーザーはスポンサーを降りるべきだと促している。”(出典:AFP BB NEWS

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大下英治先生が紐解く、政界の巨魁たちが繰り広げた幹事長権力闘争の舞台裏:『幹事長秘録』読了

先日、刊行記念講演会に参加した

<< 2018年4月20日投稿:画像は記事にリンク >> 大下英治先生が語った政治史を動かしてきた幹事長烈伝と安倍政権のこれから:「大下英治が語る、歴代『幹事長秘録』と安倍政権の行方」参加記

大下英治先生の『幹事長秘録』を読了。

政治を動かす幹事長の腕力

本の中、後半(前半は中間記で取り上げ)は、

郵政解散に代表される小泉純一郎政権時の山崎拓、安倍晋三、武部勤の各幹事長が果たした役割、

或いは政権交代が起こり、小沢一郎幹事長が民主党幹事長で目指した制度改革など。

更に、話しは(第二次)安倍晋三政権時の内容も収録され、谷垣禎一、二階俊博幹事長の時まで。

その他、時を遡れば「加藤(紘一)の乱」の鎮圧に奔走した野中広務幹事長のエピソードなど網羅的に昭和四十年以降の政治史がカバーされています。

必然的に時代が今に近づくほど、関心を高く持つようになり(=初めて知る話題が多い)ましたが、

谷垣禎一幹事長(当時)の

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:企業好感度インデックス ニュージーランド航空がトップ 

企業好感度インデックス ニュージーランド航空がトップ

” 米調査会社レピュテーション・インスティテュート(RI)が公表した2018年のオーストラリアの企業好感度インデックスで、1位はニュージーランド(NZ)航空だった。

国内銀行最大手コモンウェルス銀行(CBAC)は36位から57位へと大きく後退した。

一方、NZの企業好感度インデックスでは、トヨタが1位だった。19日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)などが報じた。

同インデックスは、商品、業績、リーダーシップ、ガバナンス、社会貢献、職場環境、イノベーションの進行度の7つの分野について、オンライン上で世評を調査し算出したもの。

オーストラリアでは約6,000人を対象に、金融業界の問題を追及する王立委員会が開始されて間もない2~3月に実施された。NZ航空が2年連続で1位となり、トヨタ、カンタスが続いた。

一方、CBA大きく後退。対資金洗浄・対テロ関連法律違反や国内の銀行間取引金利「バンク・ビル・スワップ・レート(BBSW)」の不正操作の容疑により、ナレブ最高経営責任者(CEO)を含む役員が離職したことなどが響いた。

CBA以外の大手3行はほぼ横ばいで、王立委で現在批判を受けているAMPは順位を5つ上げて42位となった。

RIのオーストラリア・NZ部門代表のオリバー・フリードマン氏は「CBAを除き、王立委による金融業界の世評への影響は、現時点ではあまり見られない」と指摘。

むしろ保険大手インシュアランス・オーストラリア・グループ(IAG)やサンコープ、ベンディゴ・アンド・アデレード銀行(BAB)などは社会貢献度において好評を得ており、

同氏は「金融業界であっても世評を保つことは可能なことが分かる」と述べた。”(出典:NNA ASIA

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