辻一弘さんが、アカデミー賞を受賞するまでの軌跡、貫かれた信条:『顔に魅せられた人生 特殊メイクから現代アートへ』読了

先週末「読み始め

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をアップロードした辻一弘さんの『顔に魅せられた人生  特殊メイクから現代アートへ』を読了.-

本全体の印象から書くと、直近ではジャパネットたかた創業者高田明さんの

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『伝えることから始めよう』以来の一年に一冊といったレベルの満足度。

顔、そして作品に込められた思い

内容の方は、まず、辻一弘さんの人生を決め、タイトルにも込められた「顔」に関して、

” 顔が持つ表面的な奥行きが好きだ。人の顔には表面があり、形があって、そこに感情がつき、その中に考えがあって、真ん中に魂がある。それが表面にどう伝わっているのかを見るのが楽しい。”(p209)

と言及。そして

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:「世界で最も住みやすい都市」ランキング 2018(#2 メルボルン、#5 シドニー)

「世界で最も住みやすい都市」ランキング 2018(#2 メルボルン、#5 シドニー)

” 英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がまとめた2018年の「世界で最も住みやすい都市」ランキングで、

オーストリアのウィーンが2004年のランキング開始以来、初めて首位となった。

世界140都市を対象に行われるEIUの調査では、長年にわたりウィーンとメルボルン(オーストラリア)がほぼ互角だったが、過去7年間はメルボルンが連続で首位となっていた。

今年は、西欧における過激派攻撃の脅威低下と、ウィーンの低い犯罪発生率が貢献し、ウィーンがメルボルンを破ってトップとなった。

より規模の大きいランキングとして米コンサルティング会社マーサーがまとめている「世界生活環境調査・都市ランキング」では、ウィーンが首位となっている。

3位には大阪(日本)がランクイン。4位と5位はカルガリー(カナダ)とシドニー(オーストラリア)となった。

今回のEIU調査で最下位となったのはシリアのダマスカス、その上は、バングラデシュのダッカ、ナイジェリアのラゴスなどとなっている。

バグダッド(イラク)やカブール(アフガニスタン)など世界で最も危険な一部都市はランキング対象となっていない。”(出典:REUTERS

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 53 〜 Basia, SIRUP & 蓮沼執太フィル

J-WAVEを日中のBGMとしている日々に、「!」となった曲紹介の第53弾.-

最初は「この曲聴いたことあるぞー」と、その時はSwing Out Sisterのチューンかと思いきや

Basia – Drunk On Love(Video)

Baisaでしたが、この透明感に高揚感、たまらないです^〜^♪

続いては、

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:東部広域を襲う歴史的な大干ばつ

東部広域を襲う歴史的な大干ばつ

” オーストラリア東部がここ50年あまりで最悪の大干ばつに襲われ、牧畜産業が大打撃を受けている。

雨が降る見通しは当面なく、経済的・精神的に追い詰められた農場経営者らは絶望の淵に立たされている。

過去にも大干ばつに見舞われてきたオーストラリアは、国民の干ばつへの対処能力の高さでも知られているが、

今回の異常気象は東部一帯に壊滅的な影響を及ぼしている。

今週初めにはわずかに雨が降ったが、記録的な大干ばつの前には焼け石に水で、牧草地や農耕地の大部分が枯れ果てている。

農家は飼料や牧草を他地域から仕入れざるを得ず、羊や牛を生き永らえさせるためだけに毎週、何千ドルもの費用負担がかさむ。

干上がった大地に草が育たないため、毎日何時間もかけて手作業で家畜に餌をやり疲れ切った農家や、飢えた牛を殺処分するほかなくなった農家もある。

多くの農場経営者たちが、先祖代々住み続けてきた家を放棄しなくてはならない未来に直面している。

ニューサウスウェールズ州当局は8日、州全域が干ばつ被害に見舞われていると公式に宣言した。

北隣のクイーンズランド州政府も、6割近くの土地が干ばつの影響を受けていると発表している。

豪政府は先週末、苦境にある農家への緊急救済措置として1億9,000万豪ドル(約157億円)の拠出を表明した。

農家への資金援助に加え、カウンセリングなど精神的な健康を支える各種サービスへの支援も含まれている。

市街地から遠く離れた農場で暮らす孤独感と相まって、干ばつに由来するストレスや自殺の懸念が高まっているためだ。

農場の人々を物資で支える市街地も苦しんでいる。シドニーから北に300キロほど離れた町マラルンディでは、今年の降雨量が170ミリ未満にとどまり、飲料水が数か月中に底をつく恐れがある。

地元当局が給水車の投入を検討する中、住民はシャワーを3分以内に済ませ、衣類の洗濯は週2回までといった厳しい制限の中で暮らしている。”(出典:AFPBB News

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藤波辰爾さんと蝶野正洋さんが振り返った懐かしの80年代:「熱く、元気なあの時代 1980年代展」トークショー参加記 ②

先週末(日曜日)は、青山繁晴議員のサイン会後、

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月初に続いて、日本橋三越本店の「熱く、元気なあの時代 1980年代展」へ。

午後から新日本プロレスリングの一時代を支えた藤波辰爾さんと蝶野正洋さんのトークショーが開催されるため。

出典:日本橋三越本店ウェブサイト(画像はDRADiTION公式サイトのイベント情報にリンク)

ただ、(上述の)サイン会が押したため開演時間に間に合わず、「どうしようかな・・」と一瞬思案した挙句、

「とりあえず行ってみようか」と。約10分後(14:10過ぎ)に到着すれば場内、黒山の人だかり ^^;

人混み後方から藤波辰爾さん、或いは蝶野正洋さんの頭部を確認出来る、といった眺めに。

新日が燃え上がっていた、あの頃

話題は、蝶野正洋さんの方は、新日本プロレスリング入団後、連日しごきでスクワットばかりさせられていたものの

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ドローンを動植物保護に活用

ドローンを動植物保護に活用

” 富士通オーストラリアは、ニューサウスウェールズ(NSW)州で絶滅の恐れがある植物の生息を、自社製AI(人工知能)技術を活用して特定するプロジェクトが成功したと発表した。

同社によると、NSW州によるデジタル・オウル・プロジェクトの一環で、シドニーから北西に約250キロ離れたゴールバーン国立公園内の低木林地において、

絶滅危惧種の植物の生息をドローン技術や富士通の高性能サーバー、AIによるビデオ分析技術を活用して分析。生息地の特定に成功したという。

同社は、これまでヘリコプターから人が目視で確認していた既存データと、同プロジェクトの分析結果が一致したことで、同社の手法が絶滅危惧種の生息の特定に有効であることが検証できたとしている。

同社はまた、ヘリコプターで探索する場合より、チャーターや燃料にかかるコストや排気量の削減に貢献できるとしている。”(出典:NNA ASIA

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青山繁晴議員が問うた祖国、先人たちへの思いを今一度、直に感じてきた:『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』刊行記念サイン会 参加記

先月(2018年7月)、読了記↓をアップロードした

<< 2018年7月21日投稿:画像は記事にリンク >> 青山繁晴議員が問う硫黄島、そして日本人:『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』読了

青山繁晴(参議院)議員の『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』刊行記念サイン会に参加。

会場は、青山繁晴議員 刊行イベントでお馴染みの 八重洲ブックセンター 8Fギャラリー

いつもの如く告知早々に満席となる人気ぶりで、整理券番号101以降は立ち見席で追加されるほどで、

開演10分前の会場内

早々から会場内に充満してくる熱気(≒期待感)。サイン会に先立って、予定30分で講演。

激しい場面もありながら、ほぼ和やかな雰囲気で進行.-

オフレコとのことで内容について言及出来ませんが、国政報告的なこと半分と、イベント主旨に準じて、本に関するお話し。

一つ強調されていたのは、『ぼくらの死生観 ー 英霊の渇く島に問う』の舞台となっているのは硫黄島(いおうとう)ですが、

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:人口2,500万人 突破

人口2,500万人 突破

” オーストラリアの人口が7日、2,500万人に達した。

「多文化主義」を掲げる豪州は外国から移民を受け入れ、人口が押し上げられている。

これにより、豪州の人口は推計2,549万人の北朝鮮と同じ規模になった。

統計局によると、英国から事実上独立した1901年当時と比べ6倍以上となり、現在は「83秒に1人」の割合で増えている。

移民の流入が自然増加のペースを上回っているのも豪州の特徴だ。

豪公共放送ABCによると、専門家は「21世紀に入り、主要な移民グループは中国人とインド人だ」と解説している。”(出典:時事通信社

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