オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:キリン、飲料事業売却へ

キリン、飲料事業売却へ

” キリンホールディングスは25日、豪州で飲料事業を展開する子会社のライオン飲料を、中国の乳業大手、蒙牛(もうぎゅう)乳業に対し、約6億豪ドル(約456億円)で来年の上半期をめどに売却すると発表した。

キリンは2007年、ライオン飲料の前身であるナショナルフーズを約2,940億円で買収した。しかし、競争の激化を背景に収益を思うように伸ばせず、売却先を探していた。

ライオン飲料をめぐっては、そのチーズ事業を10月、カナダの乳業大手に約200億円で売却済みだ。

豪州では今後、クラフトビールなど成長が見込める酒類事業に注力する。

キリンは、ブラジルでの酒類や飲料の事業も売却する一方、米国のクラフトビールメーカーを買収するなど海外事業の再構築を進めている。”(出典:朝日新聞DIGITAL via Yahoo!ニュース

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シカゴ・ベアーズ、勝負運だけあった!12月に望みつなぐ5勝目:NFL 2019シーズン 第12週

9月に開幕したNFL 2019シーズンも3ヶ月目の最終週に突入し、

前評判通りに力を見せつけているチームあらば、このチームこんな強かったっけ?というチームあれば、

Chicago Bears:シカゴ・ベアーズのように下馬評を悪い意味で覆し、シーズン中盤にして徳俵に足のかかってしまったチームと、明暗色濃く。

4勝6敗で迎えた今期11戦目は、ここまで2勝8敗と闇深い?New York Giants:ニューヨーク・ジャイアンツ。

Week 11 vs New York Giants

昨(2018)シーズン⬇︎は敵地に乗り込んで足元を救われた相手であるだけに、

<< 2018年12月4日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、シビれる土壇場の同点劇ながら手痛い敗戦を喫して8勝4敗:NFL 2018シーズン 第13週

所、変わり、本拠地Solider Fieldで借りを返したいところ。

出典:NFL JAPAN(画像は記事にリンク)

やっぱりダメ、であったんだけれども

そんなところからのKick Offは、いきなりペナルティで過ぎる嫌な予感・・

「(やっぱり)ダメだなぁ」なんて思いながら、両軍冴えないオフェンスのこう着状態から先制を喰らい、

「(やっぱり)ダメか」なんてところから

徐々に動き出して、地の利がある?分、なんか流れが来たようでしたが、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:U2、山火事の消火活動にあたる消防士らに敬意を表する

U2、山火事の消火活動にあたる消防士らに敬意を表する

” アイルランドのロック・バンド、U2が「ヨシュア・ツリー・ツアー」で9年ぶりにオーストラリアで公演を行っており、22日のシドニー公演では、山火事で消火活動を続ける消防士らに対して敬意を表した。

この日は、INXSのマイケル・ハッチェンスさんの命日でもあり、ボーカリストのボノさんは、22年前に逝去したハッチェンスさんを偲んで、数千人の観客らが照らす携帯電話のライトの中、2001年のヒット曲「Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of」を捧げた。

ボノさんは、オーストラリア国内で猛威を振るう山火事に果敢に消火活動を続けている消防隊員たちを讃え、

今週初めにメルボルン空港に降り立った際には居合わせた消防隊員らに感謝の意を伝えていた。

U2のコンサートは、23日の2回目のシドニー公演のあとは、27日にパースで行われる予定。”(出典:JAMS TV

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 97 〜 Leon & Mary Russell, Ovall, D’Angelo and The Vanguard

旅行記は後日したためるとして、今宵は旅先より、日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に「!」とさせられた曲紹介第97弾.-

冒頭はクリスマス?と想起させられ、程なく曲調は変わりますが、温かな心地にさせられる

 Leon & Mary Russel – Rainbow in Your Eyes

Leon & Mary Russel

レオン・ラッセルの名は何度か耳にしていましたが、意外とじっくり正対したのは初めてかも?!クオリティ伝わる印象的な(夫婦による)デュエットです♪

続いては、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:中国から亡命希望の元スパイ、膨大な情報を提供報道

中国から亡命希望の元スパイ、膨大な情報を提供報道

” 香港と台湾、オーストラリアで中国のスパイ活動に関わっていた男性がオーストラリアへの亡命を希望し、中国の政治干渉活動に関する膨大な情報を豪当局に提供していたことが分かった。豪メディアが23日、伝えた。

豪メディア大手ナイン系列の複数の新聞によると、亡命を希望しているのは、「威廉王」こと王力強氏。

王氏はオーストラリアの防諜機関に対し、香港で活動する中国軍の情報将校の身元と、香港と台湾、オーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関する詳細な情報を提供した。

王氏自身も、香港と台湾、オーストラリアのすべてで、潜入工作や妨害工作に関与していた。

任務の中には、中国本土に移送され、反体制的な書籍を販売した容疑で尋問を受けた書店関係者5人のうち1人の拉致も含まれていたという。

ナインによると、王氏は有力紙のエイジとシドニー・モーニング・ヘラルド、報道番組「60ミニッツ」とのインタビューの中で、

中国政府が複数の上場企業をひそかに支配し、反体制派の監視と調査分析、報道機関の取り込みを含む諜報活動の資金を出させていることについて、「微細にわたって」説明した。

王氏は現在、妻と幼い息子と共に観光ビザでシドニーに滞在し、政治亡命を申請している。

■中国に戻れば死刑

王氏によると、香港では民主化運動に対抗するための大学や報道機関への潜入など、上場企業を隠れみのにした諜報活動に関与した。

そこでの王氏の役割は、香港のすべての大学に潜入し、反体制派に対するバッシングとサイバー攻撃を実施するよう指示することだった。

台湾には韓国のパスポートで別人になりすまして潜入し、2018年の地方選と来年の総統選への干渉工作を行った。

さらにオーストラリアでは、エネルギー業界のダミー会社を通じて同国でスパイ活動を行っているとみられる高位の諜報員に会ったという。

ナインのウェブサイトに23日に掲載された24日放送予定の「60ミニッツ」の映像の中で、王氏は「帰国すれば命はない」と通訳を介して述べ、中国に戻れば死刑に処されると訴えた。

王氏に関する今回の報道は、オーストラリアで高まっている中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおるとみられる。

今年9月までオーストラリア保安情報機構の長官を務めていたダンカン・ルイス氏は、22日付のシドニー・モーニング・ヘラルドに掲載されたインタビューで、

中国が「水面下で狡猾」に組織的なスパイ活動と利益誘導を駆使してオーストラリア政治体制の「乗っ取り」を企てていると警鐘を鳴らしていた。”(出典:AFPBB NEWS via gooニュース

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John Sykes、Golden Robot Recordsとの関係打ち切りを発表。

先週末、突如といった感じでJohn Sykesオフィシャルサイトからアナウンスが有り、

出典:Facebookグループ John Sykesっていいね!倶楽部の投稿(画像はJohn Sykes オフィシャルサイトにリンク)

ニューアルバムが発表される予定であったレーベル Golden Robot Recordsとの関係が終了したことを報告。

後日、amass

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:中国が政治の「乗っ取り」企図、保安機関元トップが警告

中国が政治の「乗っ取り」企図、保安機関元トップが警告

” 中国が水面下で狡猾(こうかつ)に組織的なスパイ活動と利益誘導を駆使してオーストラリア政治体制の「乗っ取り」を企てていると、オーストラリア保安情報機構(ASIO)の元トップが豪紙とのインタビューで警告した。

このインタビューは、今年9月までの5年間ASIOの長官を務めていたダンカン・ルイス(Duncan Lewis)氏のもので、22日付の豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)に掲載された。

ルイス氏がASIO長官退任後にメディアのインタビューに応じるのは初めてだ。

ルイス氏はシドニー・モーニング・ヘラルド紙外信部長とのインタビューで、豪政治関係者は誰もが中国諜報活動の標的となる可能性があり、何年間も気付かれないままにその影響が及び続ける恐れがあると警鐘を鳴らした。

「(中国の)スパイ活動や内政干渉は水面下で狡猾に行われている。その影響が表面化するのは何十年後かもしれないが、その時は既に手遅れになっているだろう。

ある日、目を覚ましたら、我が国の政府が我が国にとって有益でない決断を下していたということになりかねない」

さらにルイス氏は、中国による乗っ取りは政界にとどまらず、地域社会や財界にも及んでいると指摘。基本的に活動の指令はオーストラリア国外から出ているという。

中国による大規模な利益誘導作戦の例としてルイス氏は、豪政党に多額の献金をしている中国人工作員の存在を挙げ、メディアや大学も標的となっていると警告。

「疑心暗鬼を引き起こすつもりはないが、賢明に認識しておく必要がある」と訴えた。”(出典:AFP BB NEWS

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門田隆将さんが問うた新聞が書かない真実:『新聞という病』読了 

作家 門田隆将さんの『新聞という病』を読了。

はじめに」で

” 本書は、産経新聞に連載している『新聞に喝!』と、月刊『正論』に寄稿した原稿をベースに、変貌するジャーナリズムの姿や、

本質を見失いつつある世の中のありようをできるだけわかりやすく切り取り、指摘させてもらった論評集である。

私自身がさまざまな出来事やニュースに接した際に、率直に抱いた感想や見解をそのまま綴ったものと表現した方が正確かもしれない。”(p8)

と紹介があり、

 第一章 朝鮮半島危機に何を報じたか

 第二章 報道は歴史を直視しているか

 第三章 「謝罪」の後の主義主張

 第四章 命より憲法という観念論

 第五章 なぜ「現実」を報道できないか

 第六章 ”ビラ”になった新聞

 第七章 自ら放棄する言論の自由

という章立て構成。

朝日新聞の対峙

全286ページの厚みながら、多くは3ページの分量でさくさくと読み進められます。

書かれてある内容は、朝日新聞に照準合わされた論評が目立ち

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