井上尚弥選手が明かす、モンスターを体現した日々の思考:『勝ちスイッチ』中間記

2019年11月、WBSSバンタム級決勝を制した プロボクサー 井上尚弥選手の著書『勝ちスイッチ』が、

 1R 勝利スイッチ

 2R 決戦スイッチ

 3R 思考スイッチ

 4R 肉体スイッチ

 5R モチベーションスイッチ

 6R 最強スイッチ

 7R 未来スイッチ

と章立てされているうちの 3R 思考スイッチ まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

天才、そして現実

本書は「1R 勝利のスイッチ 」前の

“ドネア戦の向こうには、どんな景色が広がっているのだろう。その景色を見るために、今、僕は何をしなければならないのか、そして、今日一日、ベストを尽くしたのか。

僕は、今日も自問自答を繰り返しながらバンテージを巻くのである。”(p8)

まえ書き」に記され、本編に入ると「僕は天才ではない」と題された項では

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ニューズ・コープ・オーストラリア、地方紙60の印刷停止

ニューズ・コープ・オーストラリア、地方紙60の印刷停止

” オーストラリアのメディア大手、ニューズ・コープ・オーストラリアは3月31日、60の地方紙で紙媒体の発行を一時停止すると発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、広告収入が減少しているため。オンラインでのニュース発信は続ける。

ニューズ・コープ・オーストラリアは全国紙「オーストラリアン」や「デイリー・テレグラフ」も発行している。

地方紙のうち、シドニーのあるニューサウスウェールズ州など4州での発行を9日から止める。他の地域では継続する。

マイケル・ミラー会長は声明で、不動産競売の中止やイベント施設の閉鎖、飲食店の営業規制などが広告収入を大きく減少させたと指摘。

新型コロナの感染拡大が続くなか「地域への情報提供を続け、雇用を維持するためにできる限りのことを行いながら、コストを削減することが重要だ」と述べた。

豪州の新型コロナの感染者数は1日時点で約4800人。政府は感染拡大を抑えるため、パブや映画館、ジムなどの閉鎖を決め、公共の場所での集まりを家族を除き2人に制限するなどの規制を行っている。”(出典:日本経済新聞

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獣神サンダー・ライガーが辿った怒りの戦譜:『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』読了

前々回、読み始め記⬇︎をアップロードした

<< 2020年3月31日投稿:画像は記事にリンク >> 獣神サンダー・ライガーが辿った怒りの戦譜:『獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』読み始め

獣神サンダー・ライガー自伝 完結編』を読了。

その後、読み進めた中、後半には

 Chapter 4 怒濤のラストロード

  Chapter 5 東京ドーム2連戦

 Chapter 6 獣神のこれから

 Special Interview:高橋ヒロム 

 Special Talk 1〜3

といった項目+Special Talkに登場するのは棚橋弘至選手、佐野直貴さん(元選手)、藤波辰爾選手の対談を収録。

日本国内にとどまらず

読んで刺さってきた箇所は、

” 僕が新弟子の頃、道場の外で日光浴してた木戸修さんのところに藤原さん(註:藤原喜明選手)が近づいて、「今度入ったチビ、アレはおもしれぞ、きっと強くなるよ」とおっしゃったそうなんですよ。これを耳にしたときはうれしかったですね!”(p150)

新日本プロレス入団時から嘱望されていた可能性に、

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:スマートフォン位置情報での感染監視、スコット・モリソン首相は不支持の方針

スマートフォン位置情報での感染監視、スコット・モリソン首相は不支持の方針

” オーストラリアのモリソン首相は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的に、スマートフォンなど携帯電話の位置情報データを取得して市民の居場所を特定する手段はとらない方針だ。

英国などでは、通信事業者が匿名で位置情報を政府に提供し、感染経路の特定や社会的距離の順守状況の監視に利用しているが、専門家はプライバシー保護の観点から、連邦政府の方針を評価している。

同首相は「英国などの方法は模倣しない。市民が社会的距離を順守すれば、状況を打破することができる」と述べた。

一方政府は、シンガポール政府が開発した、任意の位置情報収集アプリの効果を査定しているようだ。

市民はアプリを通し位置情報を共有することができ、プライバシーを最大限に保護しながら、医療機関が感染者と濃厚接触した可能性のある人を特定することが容易になるという。

■新興企、コロナ対策に軌道修正

地場スタートアップ企業が、新型コロナの拡大防止に向け、次々と商品開発を軌道修正している。

人工知能(AI)企業Caluminoは、販売開始目前だった赤外線画像センサーを改修し、2秒以下で体温を測定できるAIを搭載した靴箱サイズのデバイスを開発。公共での検疫に有効活用できるとみられる。

バイオテック企業SpeeDxは、元々性感染症を診断するツールを開発していたが、今は新型コロナの診断キットの開発に切り替え、6月の利用開始を目指しているという。”(出典:NNA ASIA

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とにもかくにも「長かったなぁ・・」と実感させられた 2020年3月

現在、(2020年)4月1日 午前1:44.-  3月の31日間を振り返ると・・

「長かったなぁ・・」ということが先ず以て(の感想)。

外に出ることに人と会うことが、世の中的に奨励されない状況に日を追って陥っていき、

<< 2020年3月9日投稿:画像は記事にリンク >> 中止、自粛ムード蔓延の最中、やるべきことに、心掛けるべきことに

人と会話していても、後に不安が芽生えたり(「あの距離、近かったかなぁ」とか)、

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