前回アップロードした↓三戸政和さんの講演
参加に前後して読んでいた
『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年の個人M&A入門【無料お試し版】』読了記。
人生100年時代 x サラリーマン = 個人M&A
本書は、
” 講談社が運営するネットメディア「現代メディア」で公開した「60過ぎたら、退職金で会社を買いなさい」「世の中には500万円で買える会社がこんなにあった!」と題する一連の記事が、
500万PVを超えるという大反響を受け、さらに深掘りした内容を説明するために発刊されることになりました。
ネット記事だけではお伝えできなかった、サラリーマンが中小企業を買うメリットと、
どのような考え方をベースに買えばいいのかをお伝えしていきます。”(位置No.7/電子書籍のページ数)
と発刊経緯についての説明があり、
” 組織で自分の力を出し切れていないサラリーマンのみなさんに向けては新しいキャリアを、
定年が見えてきたみなさんに向けては「人生100年時代」における定年後の新しい資産形成法の提案を含め、
その実行支援になるヒントとノウハウをふんだんに詰め込みました。”(位置 No.23)
と、タイトルを読んで反応した(想定)読者へのメッセージが、本の冒頭に綴られています。
雇われか、資本家 を二択す
大きくは、
” 実は、ビジネスマンには大きく2つのタイプした存在しません。
朝の満員の通勤電車に乗り、夜遅くまで働くなど、時間を切り売りしながら給与を得ている「こちら側の人間」(雇われサラリーマン)と、
自由に休みが取れ、好きなことを好きなようにやっていても、お金がお金を生む「あちら側の人間(資本家)」です。”(位置 No.45)
こちら側→あちら側へ如何にシフトを遂げていけるかについて、時代背景を含めマインドセットに、ノウハウが示されいるのが本書。
それは
” 会社という「箱」を自分個人が所有しているかどうかで、「実入り」はまったく違ってきます。”(位置 No.84)
という前段に、
” 私も含め、そうではない「普通」の人たちが、より自分の思い通りに生きやすくなり、
かつ、そこまで大きなリスクを取らずに済むもう一つの方法として、「会社を買う」という戦略を提案したいのです。”(位置 No.99)
と、本書の柱である提案へと展開されていきます。なお、リスクとは・・
続きを読む 三戸政和さんが提案する「サラリーマンが会社を買う」という選択:『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』(お試し版)読了 →