新50ドル札に綴りミス
” オーストラリアで、去年発行が始まった新たな50ドル札に印刷されている単語のつづりに誤りがあることがわかりました。中央銀行は、今後の印刷では、つづりを改めるとしています。
単語のつづりに誤りが見つかったのは、去年10月から偽造防止などを理由に発行されているオーストラリアの50ドル札です。
地元メディアによりますと9日、オーストラリアのラジオ局に匿名のリスナーから50ドル札の裏面に印刷された「責任」を意味する英単語、Responsibilityの最後の「i」の文字が抜け落ちているという情報が寄せられました。
50ドル札には、肖像画として描かれているオーストラリアで初めての女性議員のスピーチ内容が、1ミリ以下のとても細かい文字で印刷されていて、同じ単語が3回、誤ったつづりで使われていました。
指摘を受けて、中央銀行にあたる連邦準備銀行は「つづりの間違いを認識している。次の紙幣発行の際に訂正する」として、今後の印刷で、つづりを改めるとしています。
日本円で3,800円余りにあたる50ドル札は、国内で最も多く流通している紙幣ですが、すでに発行されている50ドル札については、回収は行わず、今後も誤ったつづりのままで使われるということです。”(出典:NHK NEWS WEB)
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雄大な自然にうっとり、世界の国定公園25選(マリア・アイランド国立公園)
” 国立公園はその国の誇りの象徴とみなされ、また野生生物や自然の保護のために使われていることも多い。
そんな世界の国立公園のなかでももっとも雄大な自然を満喫できる25カ所を順番に紹介していく。”(出典:msn)
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訃報 DJ Adam Sky
” オーストラリア人の人気DJアダムスキー(本名:アダム・ニート)さんが、インドネシア・バリ島での休暇中に死亡した。友人女性を助けようとしてガラス戸を突き破ったとみられる。
90万人以上のフォロワーを抱えるアダムスキーさんの公式フェイスブックページには、「非常に残念なことに、アダム・ニートが4日にバリで、複数の骨折を負った友人を助けようとして命に関わる事故に見舞われたことを確認した」との投稿があった。
アダムスキーさんはシンガポールを中心に活動し、公式サイトによればアジアを拠点とするDJでは常に三指に入る人気ぶりだった。
豪公共放送ABCによると、アダムスキーさんはリゾートホテルに一緒に宿泊していた女性がベランダから落ちたため、助けようと急いで駆け寄った際にガラス戸に衝突し、割れたガラスで腕の動脈を切ったようだという。”(出典:AFPBB News via gooニュース)
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シドニー・メトロ・ノースウエスト 5月26日運行開始
” オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州シドニーで初めての無人運転鉄道となる北西線(シドニー・メトロ・ノースウエスト)は、連邦総選挙の1週間後となる今月26日に運行を開始する見通し。
着工から5年近くがかかった。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。
ローズヒルからチャッツウッドまでの全長36キロメートルを結ぶシドニー北西線第1段階(総工費70億豪ドル、約5,400億円)は、香港の香港鉄路公司(MTRC)が運営し、シドニーでは初めての民営路線となる。
1階建て車両を使い、4分に1本の間隔で運行する。運行開始までには、国の鉄道安全規制当局の最終認可が必要となる。
NSW州の交通当局によると、同路線はこれまで18万キロメートル以上の試験運行を行った。
運賃は既存のシドニーの鉄道運賃に準ずる。ローズヒルのタラウォング駅からチャッツウッド駅までの所要時間は37分の予定。
チャッツウッドからシドニー湾と中央商業地区(CBD)を通過してシデナム、バンクスタウンへとつながる第2段階の路線は、2024年までの運行開始を予定している。”(出典:NNA ASIA)
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心臓病リスク、国内に1,300万人
” 心臓病協会の最新の統計によると、国内でおよそ1,300万人が心臓病を発症するリスクがある。
大人3分の2以上が高血圧や高コレステロール、不健康なライフスタイルなど少なくとも3つのリスク要因を抱える。
男性は4人に3人、女性は2人に1人の割合だ。先立って行われた調査でも、国民の67%が肥満または過体重、4人に1人近くが高血圧を患う。
同協会のギャリー・ジェニングス教授は、「リスク要因が多いほど心臓発作や脳卒中を起こす可能性も高まる。
家族歴は変えられないが、リスクを減らすことはできる」と話した。
該当する人はGP(一般医)で、今後5年に心疾患を発症するリスク診断をメディケア負担で受けられる。
診断により、今後5年で心臓関連の病気を毎日平均42件予防できるという。”(出典:JAMS. TV)
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レッズ、乱戦ながらサンウルブズを返り討ち
” 日本のサンウルブズはレッズ(オーストラリア)に26―32で逆転負けを喫し、今季9敗目(2勝)となった。
試合はまれに見る荒れた展開となった。WTBファンデンヒーファー(クボタ)のトライ、SOパーカー(神戸製鋼)のPGなどで前半20分には13―8とリードを奪ったサンウルブズだったが、その後は規律の悪さを露呈した。
まず同24分、自陣ゴール前でのピンチでプロップ三上(東芝)がラックに横から入るオフサイドを犯したとして、シンビン(10分間の退場)で1人少ない14人に。
レッズにはペナルティーでスクラム選択される場面もあったが、FW7人で逆にペナルティーを奪うなど、10分間を無失点で乗り切り勢いが付くかと思われた。
しかし同36分、今度は一時的退出から戻ったばかりのWTBマシレワ(近鉄)がシンビンに。チーム最多の今季通算7トライを記録しているトライゲッターは、シンビン明け直後の後半10分にもハイタックルで2枚目のイエローカードとなり、退場処分(レッドカード)となった。
14人となっても諦めないサンウルブズは、後半27分にファンデンヒーファーのこの試合2トライ目とパーカーのコンバージョンで26―25と逆転に成功。
だがリスタート直後、今度は2分前に入ったばかりの田村優(キヤノン)がラインオフサイドを犯してシンビンに。
その後、再び6点を追い掛ける展開となると、No・8ウォーレンボスアヤコがタックル後に相手を離さず、チーム5枚目のイエローカードが出された。
この場面ではレッズの選手もウォーレンボスアヤコの顔面を蹴ったとして、一発レッドカードの処分を受けた。
サンウルブズが15人で戦ったのは、80分間中わずか30分間だけ。試合終了時には、サンウルブズの12人に対して相手も14人という、およそラグビーとは思えない荒れた試合となった。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo!ニュース)
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5月18日の総選挙へ向け、党首評価が対立
” ABC放送(電子版)のオンライン選挙世論調査「Vote Compass」は、5月18日の選挙結果を予想する有権者の政治意識調査を続けているが、
4月29日の調査結果は、保守連合、労働党、緑の党、ポーリン・ハンソン・ワン・ネーション党4党の支持者の党首評価を掲載している。
その結果は、各党支持者とも支持政党への忠誠心が強く、他の政党を排除する「部族主義」傾向が強まっている。
この調査結果は「Vote Compass」に回答した30万人の記入結果を集計分析したもので、
自由党のスコット・モリソン、労働党のビル・ショーテン、緑の党のリチャード・ディ・ナタリ、ワン・ネーション党のポーリン・ハンソン各党首の能力と信頼性を10段階評価するというもので、平均していずれの党首も及第点には届かなかった。
政党支持者は何があっても支持政党を変えないものであり、選挙戦運営の最大の課題は浮動票を獲得することにある。
ところが、今回の調査ではその浮動票回答者のモリソン、ショーテン両党首の評価が能力でも信頼性でもほぼ完全に同率になっている。
ABC放送の選挙分析家、アントニー・グリーン氏は、「浮動層にとってはどちらの党首もずば抜けた評価ができないということだろう」と分析している。
カーソン博士は、「選挙戦の最終盤で浮動層をどれだけ取り込めるかに勝敗がかかっている」と分析している。
また、世論調査会社の結果とは少し異なっているのは、質問の仕方が違うから」だとしている。
いずれの党支持者も支持政党の党首の能力と信頼性を高く評価し、他の党派の党首についてはそれほど高く評価しないが、
革新政党の労働・緑の間では互いに評価が高く、保守政党の自由・ワン・ネーションの間でも互いに評価が高い傾向がある。
また、全体ではショーテン、ディ・ナタリ、モリソン、ハンソンの順に得点が低くなっていく。
カーソン博士は、「高額所得者ほどショーテンよりモリソンを高く評価する傾向があるが、
これはモリソンの政策が高額所得者の利害関係に沿った政策だということを示している」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS)
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REIWA、「令和」の幕開けを祝福
” 日本で令和時代が幕開けした1日、英語表記が同じオーストラリアの業界団体「西オーストラリア不動産協会(REIWA)」も豪西部パースの本部オフィス内を、日の丸の色である白や赤の風船などで飾って祝福した。
前身も含めて約100年の歴史がある同協会のサイトには、新元号が発表された4月1日に日本からのアクセスが殺到した。
ポッジ最高経営責任者(CEO)は「発表以降の国際的な注目はかつてないほどだ」と指摘。
「この名前を日本の新たな元号と共有するのは喜びであり、この機会をスタッフらと祝いたかった」と語った。
オフィスではこの日、日本メーカーの菓子を食べながら祝ったという。”(出典:時事通信社 via livedoor NEWS)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる