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大友信彦さんが迫ったオールブラックスが各国代表相手に強さを発揮し続けるワケ:『オールブラックスが強い理由 世界最強チーム勝利のメソッド』読了

スポーツライター 大友信彦さんが

” オールブラックスが強いことは多くの人が知っているだろう。だが、オールブラックスはなぜ強いのか、どう強いのか、それを生んだニュージーランドがどんな国なのかは、日本ではあまり知られていないと思う。”(p236)

との背景から上梓された『オールブラックスが強い理由  世界最強チーム勝利のメソッド』を読了。

オールブラックスに迫るアングル

本書は、

 Chapter 01  ジョン・カーワン

 Chapter 02  田邉淳

 Chapter 03  トニー・ブラウン

 Chapter 04  宮浦成敏

 Chapter 05  ルーベン・ソーン

 Chapter 06  堀江翔太

 Chapter 07  エディー・ジョーンズ

 Chapter 08  坂田好弘

 Document 01  RWC 2011

 Document 02 RWC 2015 

という章立て。ニュージランド、オールブラックスに所縁のある人たちに対しての取材等から

オールブラックスの強さの源に、紐解かれていきます。

システム、環境、そして苦い歴史から・・

核心的なことは、

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上原浩治さんの21年の現役生活を実現した気概と、プロとして結果を出す覚悟:『OVER 結果と向き合う勇気』読了

(2019年)5月、21年に及ぶ現役生活にピリオドを打った上原浩治さんの

『OVER  結果と向き合う勇気』を読了。

本書の発売記念トークイベント⬇︎の際、

<< 2019年10月9日投稿:画像は記事にリンク >> 上原浩治さんのマウンド上の姿がたぶる真っ直ぐなトークで人がらを感じてきた:『OVER 結果と向き合う勇気』発売記念 上原浩治さんトークショー 参加記

「俺の野球人生、こんな(薄さ)ではない」といった発言がありましたが、

引退記者会見を経て、

” 自分では140キロ投げているつもりでも、球速表示は135キロだった。初めて対戦する「自分を知らない」バッターに打たれた。”(p10)

と、引退の決断に至るまでの心の葛藤に、

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池井戸潤さんが爽快に描き切った左遷人事で奮起したサラリーマンのラグビーチーム運営奮闘記:『ノーサイド・ゲーム』読了

池井戸潤さんが、ラグビーを素材に描いた小説『ノーサイド・ゲーム』を読了。

TVドラマ放映が終わったばかりで、今更感がありながら、本書を手に取ったのは

最後の一冊、となっていたサイン本販売。

立ち寄った書店で、最後の一冊となっていたサイン本を見つけていたことから。

存分に伝わるリアリティ

本の最後、

“この物語はフィクションであり、実在の会社、人物等のモデルはありません。 “(p404)

と注意書きされているものの

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上原浩治さんのマウンド上の姿がたぶる真っ直ぐなトークで人がらを感じてきた:『OVER 結果と向き合う勇気』発売記念 上原浩治さんトークショー 参加記

(2019年)5月、現役選手生活にピリオドを打った元讀賣ジャイアンツ上原浩治さんの

『OVER 結果と向き合う勇気』発売記念トークショーに参加。

最前列左側を確保。イベント中の撮影は禁止。

真っ直ぐさ伝わる人がら

登壇されるなり、「引退してから何もしていない自由人 上原です」と自虐的な自己紹介でトークが始まり ^^

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伊藤政則さんの現場目撃談をもとに紐解かれるヘヴィ・メタル/ハードロック史:『目撃証言 2 ヘヴィ・メタル:魂の旅路』読了

先週末、中間記⬇︎をアップロードした

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伊藤政則さんの『目撃証言 2  ヘヴィ・メタル:魂の旅路』を読了。

中、後半に登場するアーティストは

JUDAS PRIEST:ジューダス・プリースト、IRON MAIDEN:アイアン・メイデン、METALLICA & GUNS N’ ROSES:メタリカ & ガンズ・アンド・ローゼズ、BON JOVI:ボン・ジョヴィ

という顔ぶれ。

いわゆるビハインド・ザ・シーン

JUDAS PRIESTの章は、

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伊藤政則さんの現場目撃談をもとに紐解かれるヘヴィ・メタル/ハードロック史:『目撃証言 2 ヘヴィ・メタル:魂の旅路』中間記

先日、読み終えていた⬇︎音楽評論家 伊藤政則さんの『目撃証言  ヘヴィ・メタルの肖像』

<< 2019年10月4日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが、IRON MAIDEN、JUDAS PRIEST ETC アーティスト別に振り返るヘヴィ・メタル史:『目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像』読了

の続編『目撃証言 2  ヘヴィ・メタル:魂の旅路』の全12エピソードあるうちのエピソード8まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

インタヴューからうかがえる奥深き世界

これまでに括りで登場したアーティストは、

SKiD ROW:スキッド・ロウ、EUROPE:ヨーロッパ、Gary Moore:ゲイリー・ムーア、DEF LEPPARD:デフ・レパード、RIOT:ライオット、ACCEPT:アクセプト、RUSH:ラッシュ、VANDENBERG:ヴァンデンバーグという顔ぶれ。

この中で印象に残ったのは「エピソード 7  ラッシュ」。

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伊藤政則さんが、IRON MAIDEN、JUDAS PRIEST etc アーティスト別に振り返るヘヴィ・メタル史:『目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像』読了

音楽評論家 伊藤政則さんの

” 僕が語るべきはロックの歴史だ。特に、ハード・ロックについて語ろうとした時、その歴史はまだ四十数年しか経っていないわけで、時代の検証は比較的容易な作業ではある。

しかし、せっかくならば、「講釈師、見てきたような嘘つき」ではなく、僕自身が実際に目撃してきたことを語りたい。”(p008)

という経緯から上梓された『目撃証言 ヘヴィ・メタルの証言』を読了。

先日、読み終えていたシリーズの『遺言』は ⬇︎

<< 2019年9月26日投稿:画像は記事にリンク >> 伊藤政則さんが振り返ったロックの現場体験史と危ぶまれるこれから:『伊藤政則の”遺言” 2』読了

時系列を辿るような構成となっていましたが、本書は

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佐藤良明さんと柴田元幸さんの世界観が交差するエッセイ集:『佐藤君と柴田君の逆襲!!』読了

東京大学元教授でフリーランスの研究者の佐藤良明さんと同じく東京大学元教授で翻訳者の柴田元幸さんの『佐藤君と柴田君の逆襲!!』を読了。

(2019年)8月にお二人が登壇されるイベント⬇︎前に、

<< 2019年8月24日投稿:画像は記事にリンク >> 『デカルトからベイトソンへ 世界の再魔術化』刊行記念トークイベント 佐藤良明 × 柴田元幸 参加記

会場の青山ブックセンター売場で、たまたま本書の前を通りかかり、

「これを買えば、お二人からサイン貰えるかな?」なんてコレクターの性が引き金となり購入していた一冊 ^^

掛け合わされ創られる世界観

帯にジョイント・エッセイ集とありますが、佐藤良明さんと柴田元幸さんのエッセーが交互に収録されており、

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