すかんちのフロントマンにソロ活動と並行してTV番組への出演等でお馴染みROLLYさんの
シンコーミュージック・エンタテイメント 2019年03月21日
『ROLLYのロック・ギター異人館』を読了。
本書は瞬殺で席が無くなったと思わしき刊行記念イベントで知り、
出典:amass(画像は記事にリンク)
知った時には満席で参加は叶わずも、イベント後に販売されたサイン本情報を知り
出典:ジュンク堂池袋本店/芸術書Twitter(画像はアカウントにリンク)
即日、閉店近い頃に駆け込んで入手していたもの。
ダメ元で立ち寄ってみたところ、しっかり在庫をキープできました〜
タイトルだけ読むと、てっきり(洋楽なら)Jeff Beckに、Jimi Hendrixに、Eddie Van Halenに・・
といった面々が紹介されているのかと思いきや、本を開いたところの「はじめに」で
” ロック・シーンを見渡すと、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラブトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモア、ジミー・ペイジといった、誰もが知っているスーパー・ギタリストがいるわけです。
しかし、世の中には決して大スターと言うほど光が当たらないながらも、最高にかっこいいギタリストが沢山いるのをあなたはご存知だろうか?”(p2)
とあり、目次に目をやると・・
目次 全34章分の19
名前くらいは知っている(というギタリスト)と、このジャンル結構知っているつもりでいたものの・・
初めて名前を知ることになるギタリストもちらほら。
本編に突入する時点では255ページ(1ギターリスト6p x 34名+番外編等)に及ぶ厚さもあり、「ブログも2回に分けて」なんてことを考えていましたが、
読み始めるとROLLYさんの語りから書き起こされ肌に伝わってくるロック愛が気持ち良く、
また、プレーヤー(ギタリスト)でなくとも「読むロック」として楽しめ、想定していたより早く読了に至りました。
購入本に書かれていたサイン
本書はヤング・ギター誌の連載コラム「ROLLYのロック・ギター異人伝」がベースになって一冊にされたもので、
どのようなことが書かれているかというと、
続きを読む ROLLYさんがマニア好みのギターリストを通じて綴った溢れるロック愛:『ROLLYのロック・ギター異人館』読了 →