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深川お化け縁日 2022秋の陣に行って深川で思い出に残るひと時を過ごしてきた

11月最後のよく晴れた日曜日、月初目の頃にTwitterであれやこれやと検索をかけている際、「こんなのあるんだ〜」と

出典:世界妖怪ショップ目目連 店長。Twitter(画像はTweetにリンク)

興味を持った、深川お化け縁日にお出掛け。

土地勘ないエリアながら「天気が良いし」と錦糸町駅からてくてくと歩いていき、途中、道に迷いながらも、やがてお祭りらしき雰囲気醸している場所に到達。

よ〜やくたどり着いた深川資料館通り商店街沿いで開催の 深川お化け縁日会場

足を踏み入れていけば、内心期待していた京極夏彦さんのご来場に & 参加者向けイベントに順番待ちの列が・・

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八重洲ブックセンター本店、2022年3月営業終了に覚えた寂寥感

今週(2022/9/19)、George Takei:ジョージ・タケイさんのサイン会が

<< 2022年9月20日投稿:画像は記事にリンク >> 『スタートレック』のカトー役でお馴染みジョージ・タケイさんを眼前にし感慨に浸れた:『<敵>と呼ばれても』刊行記念 ジョージ・タケイ氏 サイン会 参加記

開催された八重洲ブックセンター本店

東京駅八重洲口を出て銀座方向に進んで広がるこの眺めも2023年3月まで

遡ること2週間ほど前、Yahoo!ヘッドラインを介し

出典:Yahoo! JAPAN(画像は共同通信の記事にリンク)

2023年3月をもって営業終了を知り、ハッとさせられました。

出典:八重洲ブックセンター本店 Twitter(画像はTweetにリンク)

(2022年)6月に ↓

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閉店前の小田急百貨店新宿店をちょっと早めに見納めてきた

今週新宿を訪れた際、「そろそろ小田急百貨店って閉店だったかな?」と、普段なかなか訪れていなかったこともあり入店。

お隣の京王百貨店 新宿店は六年前(2016年)に ↓

<< 2016年5月3日投稿:画像は記事にリンク >> 都会のオアシスを求めて:京王百貨店新宿店 屋上(KEIO SKY GARDEN)

一度記事にしていたものの思い出は屋上のビアガーデンで高校生の同級生たちと同窓会を開いた程度の限られた思い出でしたが、

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閉店相次いだ街のランドマーク的書店(明正堂アトレ上野店、三省堂神保町本店、文教堂赤坂店)

この一ヶ月程度(2022/5/8〜6/17)で

出典:明正堂書店アトレ上野 Twitter(画像はTweet にリンク)

上野駅構内にあった明正堂アトレ上野店に、

出典:三省堂書店 神保町本店 Twitter(画像はTweetにリンク)

本の街としてお馴染み神保町の顔であった三省堂書店 神保町本店に、

時間調整に、新刊を探しなどでよく足を運んだお店が・・ 出典:文教堂書店赤坂店 Twitter(画像はTweetにリンク)

文教堂赤坂赤坂店に、

閉店から約2ヶ月。仮囲いで文教堂赤坂店跡の様子はうかがい知れない状況に *2022/8/11更新

それぞれの街のランドマークといえる書店の閉店が相次ぎ、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:一度は訪れたい 世界で最も美しいビーチ(ターコイズ・ベイ、ケーブル・ビーチ、マンリー・ビーチ)

一度は訪れたい 世界で最も美しいビーチ(ターコイズ・ベイ、ケーブル・ビーチ、マンリー・ビーチ)

” トリップアドバイザーは、毎年ユーザーの投票とコメントを通じてその年最高のビーチリストを作成している。理想のバカンス先をお探しの方におすすめの、世界で最も美しい海の数々をみていこう。”(出典:SHOWBIZZ Daily via msn

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長谷川晶一さんが迫った中野ブロードウェイが放ってきた引力と進行中の危機:『中野ブロードウェイ物語』読了

ノンフィクションライター 長谷川晶一さんの『中野ブロードウェイ物語』を読了。

最初、「こんな本出るのかなぁ」といった受け止めでいたところ次第に「この本を読まずして・・」といった心情に切り替わり、

いち早くサイン本が出た伊野尾書店で残り2冊となっていたところを捕獲

週末サイン本を買い求めに出かけ入手していた経緯。

中野ブロードウェイ 360°

” 30代を迎える頃、漠然とした思いが頭をかすめることになる。(いつか、中野ブロードウェイに住みたいな・・・)

・・中略・・

30代も半ばとなったある日のこと、いつものように中野ブロードウェイを訪れると、「オープンルーム」と書かれた看板が目に飛び込んできた。

・・中略・・

そして、自分でも驚くべきことに、その場で仮押さえをしてもらい、「すぐに買います」と話をまとめてしまったのである。ローンの算段など何も考えていなかった ー 。”(p14-15)

という経緯から中野ブロードウェイの住人となった長谷川晶一さんによって書き進められていった本書は、

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週末北欧部chikaさんが振り返ったフィンランドで寿司職人になる夢を実現するまでのこじらせ記:『北欧こじらせ日記』読了

週末北欧部 chikaさんの『北欧こじらせ日記』を読了。

昨秋(2021年11月)に ↓

<< 2021年11月20日投稿:画像は記事にリンク >> 週末北欧部 CHIKAさんが誘(いざな)うフィンランドの魅力:『マイフィンランドルーティン100』読了

続いて2冊目のchikaさん本。2月中旬の発売期

開店20分前から並び、10冊限定のサイン本を確保。

争奪戦となったサイン本目当てに、開店前の行列に黒一点並んで入手叶えていた一冊。

こじらせの道のりを経て迎えた念願

前著『マイフィンランドルーティン100』は、chikaさんによるフィンランドの魅力紹介といった面が強かったですが、

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泉麻人さんが歩いて紡いだ銀座今昔史:『銀ぶら百年』読了

コラムニスト泉麻人さんの『銀ぶら百年』を読了。

サイン本販売情報に反応し

出典:文藝春秋プロモーション部 Twitter(画像はTweetにリンク)

手元に引き寄せていた一冊。

本書は、

” 「特別な目的なしに、銀座という街の雰囲気を享楽するために散歩することを『銀ぶら』というようになったのは、大正4、5年ころからで、虎の門の『虎狩り』などと一緒に、都会生活に対して、特別警抜な才能をもっている慶応義塾の学生たちから生まれてきた言葉だ」

・・中略・・ とりあえずこの安藤説を信じるとすれば、大正4、5年は1915〜6年であり、ちょうど百年ってことになる(連載スタートは2015年)。”(p8)

との背景から「GINZA OFFICIAL」などウェブ媒体等の連載がまとめられた著書で、

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