「Rock’n Roll」カテゴリーアーカイブ

John Sykesの功績と人柄を感じてきた 〜 BURRN! PRESENTS 追悼:ジョン・サイクス リリース記念イベント 参加記

(2025年)6月を迎えての最初の出掛け先は

会場は初往訪となったタワーレコード横浜ビブレ店

3ヶ月ぶりで横浜駅で下車して駅前エリアのタワーレコード横浜ビブレ店で開催された BURRN! PRESENTS 追悼:ジョン・サイクス リリース記念イベントへ。

イベント開催を知った当初は、雑誌を買う習慣が失われて久しい状況に、登壇される広瀬和生BURRN!編集長に増田勇一さん(お二人とも直接の面識はないそうな)にJohn Sykesとリンクするイメージを有していなかったことから静観の構えであったながら、

開催日が近くづくにつれ「いったいどんな話しが出るんだろう?!」といった好奇心が膨らみ、自然と足が向かっていたような経緯。

開演20分前のイベントスペース

「どのくらい参加者が集まるんだろう?」といった興味関心もありましたが、受付時間前に店舗前に順番待ちの列が生じ、用意された座席(30、40席?)は全て埋まり、ほのかな熱気を感じ定刻より若干早めに開演。

イベント対象書籍 BURRN! PRESENTS 追悼:ジョン・サイクス(左はポストカード)。過去の焼き直しではなく、訃報から立ち上げられた企画で、普段ミュージシャンの追悼記事を書くことのない広瀬和生編集長もご自身で納得の内容をまとめられるなど言葉の端々から充実の仕上がりが伝わってきました。

予定時間50分、Tygers of Pan Tang加入でしっかり曲を書ける上手いギタリスト登場で注目されるも来日公演直前で脱退してしまった経緯あたりからトークの口火が切られ、

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Dedicated To John Sykes 〜 安らかに John Sykes 〜 One Night At 24 / John Sykesっていいね!倶楽部共同企画 参加記

最大11連休(4/26〜5/6)の声も聞かれた2025年のゴールデンウィーク締めは

John Sykes Fan Convention 12 以来、約2年ぶりの Studio 24 関内

惜しくも昨年末での旅立ちが告げられた

<< 2025年1月21日投稿:画像は投稿にリンク >> 追悼 JOHN SYKES

John Sykes 追悼イベントへ。会場は John Sykes Fan Convention (2015/12〜2023/6)開催地であったStudio 24 関内

私自身はお声がけ頂く形で3月に一度、首都圏+大阪から有志での追悼飲み会に参加していましたが、

横浜のカラオケボックスで(語りのみ)6時間に及んだ追悼飲み会 献杯の一葉

今回は Studio 24 関内、同スタジオでの月例セッション One Night At 24 と私が運営に携わる Facebookグループ John Sykesって!いいね倶楽部も協力させて頂き開催に至った経緯。

大きくはトークとセッションで構成され、私は冒頭のトークを

戸澤さん、舟見さん、私。私はBlue Murder 1stにサインを貰えた時の状況などについて懐かしく語らせて頂きました 🙏

Studio 24 関内 戸澤オーナーとライター舟見佳子さんと。3人ともJohn Sykesと対面歴があり、それぞれ当時の状況を回想。

特に舟見さんはJohn Sykesへの取材歴があり、印象深い内容になりました。

他、予定超の1時間に尺で及んだのはBlue Murder後のJohn Sykesが抱いていたであろう思い、素顔のJohn Sykes、多彩なスタイルを高いレベルで発揮した作品群、

出典:amass(画像は記事にリンク)

前日のGuns N’ Roses 横浜公演で Thunder & Lightning がカバーされた意義といったところ。

休憩を挟んでのセッションでは適宜メンバーを交代しての

setlist:Bad Boys, Is This Love

熱演🎶 John SykesがWhitesnakeで地位を確立させてから

setlist:Gimme All Your Love, Crying In The Rain, Slow an’ Easy, Gambler

広範に及ぶレパトリーが選曲されました。

Blue Mandar setlist:Look In His Eyes, Cold Sweat, I Don’t Wanna Live My Life Like You, Billy, We All Fall Down, Please Don’t Leave Me.

参加者個々の想い強まったところに今回は告知期間短く連休中の競合激しい中での開催であった事情から、次回開催の機運高まり年末を見据えよりパワーアップしての土壌が醸成されたので、

Facebookグループ:John Sykesって!いいね倶楽部(画像はグループページにリンク)まだという方、是非ご参加下さーぃ ^〜^/

ご興味刺激された方、↑で後続の情報チェック下さぃ🤘

LOUDNESS 第3期、第4期の世界観を3年ぶりで満喫してきた:Akira Evolution 9 Miles High Tour 2025 観覧記

大型連休いわゆるゴールデンウィークに突入していこうかという4月後半入り直前の月の折り返し(2025/4/15)、

出典:Akira Evolution X(画像はpostにリンク)

3年ぶりで LOUDNESS 第3期、第4期に焦点を当て活動している高崎晃さん率いる Akira Evolution 公演へ。

3年前のライヴ記  << 2022年5月8日投稿:画像は記事にリンク >> 2年連続 AMHALLで、BUDDHA ROCKを体感してきた:AKIRA-EVOLUTION UNIVERSE 2022 ライヴ記

公演開催を知った際は「今まで2回行っているしなぁ」に、平日夜の不確実性等から逡巡する思いもあったものの、それらを払拭し突き動かされるものを感じ発売開始に合わせチケット購入 〜

通算3回目ながら今まで2回の会場は大阪梅田の amHALL で、 今回は東京六本木 Bauhaus .- Akira Evolution が東京でも公演されるようになっての地盤。

エントランス前に張り出す物販 ^^ at Rock Bar Bauhaus

当日を迎えると俄然高まるワクワク感を抑えきれず、早々に現地入り。

待機中、顔馴染みと語らうなどし迎えた開場時間。私自身恒例の開演前のメンバーの皆さんとの記念写真(=VIP席特典)を終え、

開演前、Akira Evolutionの皆さんと。Ds. LEONさんのラインアップは今回初。l to r:(前列)G: 高崎晃さん、Vo:レイ紫さん(後列) B: 山本征史さん、Ds:LEONさん

座席に陣取れば2列目中央で、さらにワクワク感 ↗️ >> 🔥

2列目中央からの眺め *撮影は1st/2ndステージの合間

Buddha Rock(1997-1999)と称された世界観を感じさせるシタール響くBGMに

開演前の雰囲気創ったBGM 出典:Shazam

想像力掻き立てられながら迎えた開演♪

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ニック・ケイヴが初めて組んだバンドの軌跡が映画化『バースデイ・パーティ/天国の暴動』2025年4月25日公開

ニック・ケイヴが初めて組んだバンドの軌跡が映画化『バースデイ・パーティ/天国の暴動』2025年4月25日公開

” オーストラリアのシンガーソングライターで作家、脚本家、画家、俳優としても知られるニック・ケイヴが1970年代、人生で初めて組んだバンド、ボーイズ・ネクスト・ドア改めバースデイ・パーティの軌跡を追ったドキュメンタリー映画『バースデイ・パーティ/天国の暴動』が、シネマート新宿にて4月25日より公開されることが決定。併せて、バースデイ・パーティの象徴的なスカルマークを使用したシンプルかつ攻撃的で、バンドの壊滅的背景をも感じさせる日本版ビジュアルと、場面写真が解禁となった。

1970年代前半に学校で知り合ったニック・ケイヴ、ミック・ハーヴェイ、フィル・カルヴァートによってオーストラリア・メルボルンにて結成されたバンド、ボーイズ・ネクスト・ドアを母体に、活動途中に突如バンド名を改名したポスト・パンク・バンド、バースデイ・パーティ(The Birthday Party)。商業性を無視、己の魂の純粋表現のみを目的に破滅的なライヴを繰り広げたバースデイ・パーティは地下世界にとどまらない影響を拡散するも、バンドは拠点をオーストラリアからイギリスのロンドン、そしてドイツのベルリンへと移し、1983年、自滅した。

そのボーカルであるニック・ケイヴは現在のバンド、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズとして本年のグラミー賞では最新アルバムから2部門でノミネートされるなど、40年以上のキャリアを誇りつついまだ人気の衰えをしらないアーティストとなっている。”(出典:クランクイン!!

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Fender Flagship Tokyo Special Event with Jack White 参加記

数日前の春を思わせる陽気から一転、雨空で季節逆行を感じさせられた(2025年)3月折返しの日曜日は、半年ぶりで Fender Flagship Tokyo を訪れ、Fender Flagship Tokyo Special Event with Jack White に参加。

Jack Whiteとのこれまでの接点はTower Records店内BGMでThe White Stripesの新譜が流れており、購入していたように記憶(詳細失念)。

数日前Facebookのフィードで

SOLD OUT連発の来日公演。最終公演もSOLD OUTになったとの情報有り(出典:e+ Facebook広告)

来日公演(のチケット)が売れている情報に接していた直後、

出典:amass Facebookページ(画像はamassの記事にリンク)

本イベント開催を知り即座に抽選申込みを行ない、開催3日前に当選連絡を受けた経緯。

昨年10月の STRATOCASTER 70TH ANNIVERSARY SPECIAL EVENT “THE HITMAKER” WITH NILE RODGERS以来でFender Flagship Tokyo B1Fへ。右寄りの最前列を確保(左側は関係者席)。

雨中並んだ成果から好位置を確保を経て迎えたトークショーは

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブライアン・アダムス、下水漏れでパース公演中止

ブライアン・アダムス、下水漏れでパース公演中止

” オーストラリアで9日夜に予定されていたカナダのロック歌手ブライアン・アダムスさんのコンサートが、会場の下水漏れにより中止に追い込まれた。

西オーストラリア州の水道当局は、州都パースで予定されていたコンサートが中止されたいきさつについて、大量の脂肪、油脂、布切れの詰まりが原因で「会場のトイレ内で下水が逆流する恐れがある」と発表した。

10日の更新情報によると、詰まりは「簡単には除去できる状況ではなく」、会場管理側が「ブライアン・アダムスさんのコンサートを中止するという非常に厳しい決断」を下した。

バキュームカーの使用を含む対策も検討されたが、ほぼ満席のアリーナの観客1万6000人の排水を処理しきれないと判断されたという。

コンサートのプロモーターは、中止は「非常に残念」だがアダムスさんの責任ではないとし、チケットは自動的に払い戻しされると発表した。”(出典:AFPBB News

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:インディーズロック・バンド Spacey Jane 『If That Makes Sense』発表

インディーズロック・バンド Spacey  Jane 『If That Makes Sense」発表

” オーストラリアのロック・バンドで、2022年の前作『Here Comes Everybody』が全豪チャートで初登場1位を獲得するなど、国内で絶大な人気を誇るスペイシー・ジェーン(Spacey Jane)が、3rdアルバム『If That Makes Sense』を5月9日(金)に発表します。アルバムからの先行シングル「All the Noise」が公開されています。

新作『If That Makes Sense』はバンドにとってもっとも野心的で、テーマが複雑な作品。愛、喪失、トラウマ、そして再生への学びが描かれています。プロデューサーにマイク・クロッシー(The 1975、アークティック・モンキーズ)、コラボレーターにソングライターのジャクソン・フィリップス(デイ・ウェーヴ)とサラ・アーロンズ(チャイルディッシュ・ガンビーノ、マイリー・サイラス)を迎えてアルバムを完成させました。

新作の制作について、バンドは「このアルバムは特に何かになろうとしているわけではない。ある時は確信に満ち、またある時は不確かさを囁く。

赦しと怒り、愛と決裂といった矛盾を感じたことをタイトルで表現しようとしたんだ。俺たちはアメリカへ行き、新しいコラボレーターに信頼を寄せ、レーベルとの契約もないまま、自己資金でアルバムを作り終えた。俺たちは毎日崖から足を踏み外しながらやってきた。今ほど自分たちの作品に満足したことはないよ」とコメントしています。

アルバムからのシングル「All the Noise」で、フロントマンのケイレブ・ハーパーは両親の関係性が崩れていく複雑なストーリーを語りながら、自分が両親と同じ道を歩むのではないかという恐れを表現しています。

アシュトン・ハードマン・ル・コルニュのアンセミックなギター・リフ、ペッパ・レーンのエネルギッシュなベースライン、キーラン・ラマの安定感のあるドラムによって表現されたこの曲は、バンドが持つ複雑さと不安を捉えています。

ほとんどをシドニーのホテルで書いたというこの曲について、ハーパーは「オーストラリア戻って来たことで、自分の人生の始まりの物語が鮮明に感じられたんだと思う。怒りがこみ上げてくるが、誰かに向かって怒っているわけではない。アシュトンのギター・リフで一番好きかもしれないし、ペッパとキーランはロックでいちばんタイトかもしれない。ライヴはとても楽しいものになるだろうし、1年以上ぶりの新曲を披露できることに興奮している」とコメントしています。”(出典:CD Journal

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街中で音楽認識アプリShazamを稼働させ Washed Out, Fergie & NIRVANA のデータにアクセスして曲を改めて楽しめた♪(Shazam #137)

街中などでふと耳にした曲に「!」とさせられ、音楽認識アプリShazamを稼働させ、改めて曲を楽しめるようになった記録集 第137弾.-

最初は、昨年(2024年)秋、昼食を取る前に立ち寄った書店でBGMされていた

 Feel It All Around

Washed Out

出典:Shazamの検索表示画面をスクリーンショット

初めて(である筈)のアーティストですが、ゆったりタメの効いた雄大なサウンド、改めて聴いた心地も 👍

続いては

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