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Cory Wongの爽快にして心地良い世界観に2年連続で浸ってきた:Cory Wong featuring Antwaun Stanley 豊洲PIT公演 観覧記

一年の折り返しも間近になってきた6月下旬の週末(2025/6/21)、

<< 2024年6月7日投稿:画像は記事にリンク >> CORY WONG のライヴは熱くこの上なく爽快だった:2024年6月6日 豊洲PIT公演 観覧記

昨年↑に続いてCory WongのLiveを体感しに豊洲PITへ。

近年の価値観で「見/観に行く」<「(対面等)会いに行く」に傾倒している中、本来は「去年見たから・・」となりがちなところを1月の公演発表直後「これは〜!!」と疑問を挟むことなしに購入に突き進んでいった次第。

東京観光後のひと時、「ギター弾くの?」「名前は?」「明日、会おうぜ」等、気さくに声がけしてくれ公演の期待を高めてくれた Cory Wong.-

昨年と異なり初回抽選に当選し、半年弱と長めのインターバルを経て迎えた当日。

4桁寄りの整理番号から「すぐ呼ばれることはないだろう・・」とたかを括り10分強遅れて現地入りすれば・・ 甘い見通しで既に番号飛ばされていたものの、、

開演10分前の場内

ホールちょうど真ん中辺で立ち位置確保。オールスタンディングの悩ましいところで以降約40分の待ちもワクワクタイムで進行♪

定刻を若干過ぎ SEで THE BEATLES  Baby You’re A Rich Man が流され、ステージがライティングされる前にメンバーが定位置へ。

オープニングのLunchtimeとともに

 Cory Wong // LUNCHTIME(feat. Sonny T)

ステージが照らされ、軽快なノリとともにホールも温まり、続いた Out at Midnight

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John Sykesの功績と人柄を感じてきた 〜 BURRN! PRESENTS 追悼:ジョン・サイクス リリース記念イベント 参加記

(2025年)6月を迎えての最初の出掛け先は

会場は初往訪となったタワーレコード横浜ビブレ店

3ヶ月ぶりで横浜駅で下車して駅前エリアのタワーレコード横浜ビブレ店で開催された BURRN! PRESENTS 追悼:ジョン・サイクス リリース記念イベントへ。

イベント開催を知った当初は、雑誌を買う習慣が失われて久しい状況に、登壇される広瀬和生BURRN!編集長に増田勇一さん(お二人とも直接の面識はないそうな)にJohn Sykesとリンクするイメージを有していなかったことから静観の構えであったながら、

開催日が近くづくにつれ「いったいどんな話しが出るんだろう?!」といった好奇心が膨らみ、自然と足が向かっていたような経緯。

開演20分前のイベントスペース

「どのくらい参加者が集まるんだろう?」といった興味関心もありましたが、受付時間前に店舗前に順番待ちの列が生じ、用意された座席(30、40席?)は全て埋まり、ほのかな熱気を感じ定刻より若干早めに開演。

イベント対象書籍 BURRN! PRESENTS 追悼:ジョン・サイクス(左はポストカード)。過去の焼き直しではなく、訃報から立ち上げられた企画で、普段ミュージシャンの追悼記事を書くことのない広瀬和生編集長もご自身で納得の内容をまとめられるなど言葉の端々から充実の仕上がりが伝わってきました。

予定時間50分、Tygers of Pan Tang加入でしっかり曲を書ける上手いギタリスト登場で注目されるも来日公演直前で脱退してしまった経緯あたりからトークの口火が切られ、

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おいでやす小田さん『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』 刊行記念イベント 参加記

先週末(2025/5/25)は高田馬場駅前の芳林堂書店を訪れ、おいでやす小田さん『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』 刊行記念イベントに参加。

受付開始時間直後に申し込むも、整理番号30番台という人気ぶり

今回がおいでやす小田さん2冊目の著書であろうかと、

<< 2022年11月29日投稿:画像は記事にリンク >> おいでやす小田さんの捨てられないモノあれこれに、生涯忘れ得ぬ大事なモノ:『僕はどうしても捨てられない。』読了

1冊目『僕はどうしても捨てられない。』の際も同様の刊行記念イベントがありながら出遅れで参加出来ず、約2年半の期間を経て巡ってきた機会。

会場に到着し圧倒的に女性の姿が目立つ中、定刻を迎えおいでやす小田さん登場。

進行の方に「何かひと言」と促され、「こら〜っ!」と挨拶がわりの一声で会場が笑いに包まれ、生絶叫に満足しつつトークは本筋の著書の紹介へ。

前回はおいでやす小田さんの(捨てられない)習性についてでしたが、今回は

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荒木雅博さんの真摯さに2年連続で触れてきた:プロ野球温故知新 〜 オレ流に鍛えられたアライバは誰もが認めるプロ野球界の宝!! 〜 荒木雅博 トークイベント 参加記

先週末(2025/5/18)は中日ドラゴンズで落合博満監督の下、主力としてチームを牽引した

月曜日の正田耕三さん&前田智徳さんに続いて週2度目の紀尾井町サロンホール。運営はシャイニング

荒木雅博さん登壇イベント(トーク+希望者はサイン&ツーショット撮影)へ。

最初のトークでは同じ週に(荒木雅博さんの)熊本工業高校の先輩

<< 2025年5月17日投稿:画像は記事にリンク >> 正田耕三さん、前田智徳さんの先輩後輩トークに三度惹き込まれてきた:プロ野球温故知新 〜 努力と才能が結集した赤ヘル軍団の肝は達人と侍!! 〜 正田耕三 前田智徳 トークイベント 参加記

前田智徳さんイベントに参加していた流れもあり、お二人の関係性について少なからず関心を持っていたところ

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Dedicated To John Sykes 〜 安らかに John Sykes 〜 One Night At 24 / John Sykesっていいね!倶楽部共同企画 参加記

最大11連休(4/26〜5/6)の声も聞かれた2025年のゴールデンウィーク締めは

John Sykes Fan Convention 12 以来、約2年ぶりの Studio 24 関内

惜しくも昨年末での旅立ちが告げられた

<< 2025年1月21日投稿:画像は投稿にリンク >> 追悼 JOHN SYKES

John Sykes 追悼イベントへ。会場は John Sykes Fan Convention (2015/12〜2023/6)開催地であったStudio 24 関内

私自身はお声がけ頂く形で3月に一度、首都圏+大阪から有志での追悼飲み会に参加していましたが、

横浜のカラオケボックスで(語りのみ)6時間に及んだ追悼飲み会 献杯の一葉

今回は Studio 24 関内、同スタジオでの月例セッション One Night At 24 と私が運営に携わる Facebookグループ John Sykesって!いいね倶楽部も協力させて頂き開催に至った経緯。

大きくはトークとセッションで構成され、私は冒頭のトークを

戸澤さん、舟見さん、私。私はBlue Murder 1stにサインを貰えた時の状況などについて懐かしく語らせて頂きました 🙏

Studio 24 関内 戸澤オーナーとライター舟見佳子さんと。3人ともJohn Sykesと対面歴があり、それぞれ当時の状況を回想。

特に舟見さんはJohn Sykesへの取材歴があり、印象深い内容になりました。

他、予定超の1時間に尺で及んだのはBlue Murder後のJohn Sykesが抱いていたであろう思い、素顔のJohn Sykes、多彩なスタイルを高いレベルで発揮した作品群、

出典:amass(画像は記事にリンク)

前日のGuns N’ Roses 横浜公演で Thunder & Lightning がカバーされた意義といったところ。

休憩を挟んでのセッションでは適宜メンバーを交代しての

setlist:Bad Boys, Is This Love

熱演🎶 John SykesがWhitesnakeで地位を確立させてから

setlist:Gimme All Your Love, Crying In The Rain, Slow an’ Easy, Gambler

広範に及ぶレパトリーが選曲されました。

Blue Mandar setlist:Look In His Eyes, Cold Sweat, I Don’t Wanna Live My Life Like You, Billy, We All Fall Down, Please Don’t Leave Me.

参加者個々の想い強まったところに今回は告知期間短く連休中の競合激しい中での開催であった事情から、次回開催の機運高まり年末を見据えよりパワーアップしての土壌が醸成されたので、

Facebookグループ:John Sykesって!いいね倶楽部(画像はグループページにリンク)まだという方、是非ご参加下さーぃ ^〜^/

ご興味刺激された方、↑で後続の情報チェック下さぃ🤘

『格闘技が紅白に勝った日』刊行記念トークイベント 石井和義館長 × 細田昌志「2003年大晦日の真実」参加記

月跨ぎとなりましたが、平日3日間を挟んで二分される形となった2025年ゴールデンウィークの前半の締め(昭和の日)、

(2025年)1月以来、3ヶ月振りのジュンク堂池袋本店9F

ジュンク堂池袋本店で開催された 『格闘技が紅白に勝った日』刊行記念トークイベント 石井和義館長×細田昌志「2003年大晦日の真実」と題されたイベントに参加。

遡ること昨年6月末、本イベント対象書籍『格闘技が紅白い勝った日』著者 細田昌志さんの前著

<< 2024年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> 田中敬子さん X 細田昌志さんのトークで力道山の凄みを今一度感じてきた:『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会 参加記

『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会に参加した際、(細田昌志さんに)サインを書いて頂いてる間「次の本は何か決まっているんですか?」と発信した問いに「年末までに大晦日の格闘技について書いた本が出ます」とご回答頂き、

その通り書店に並んだ頃から本書に注目していて、石井和義館長をゲストに招いての本イベント開催を知り、販売開始時間に合わせて参加券を購入していた経緯。

語られたトークの詳細に関しては、

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ミスタータイガース田淵幸一さんの大らかなお人柄に惹き込まれてきた:田淵幸一氏 FAN MEETING 参加記

大型連休、いわゆるゴールデンウィーク初日は(2024/10/27以来)半年ぶりで大阪を目指し、

B-CRAZY店主さんの3年に及ぶオファーを経て実現に至った 2025.4.26 出典:ビーグレイジー X(画像は post にリンク)

ミスタータイガースの看板を背負った田淵幸一氏 FAN MEETING へ。

連休突入したての開放感に、新幹線の車窓から降り注ぐ日差しからワクワク感を増幅させられ、

早めの現地入りの成果から最前列中央席を確保

開演2時間30分前に現地入り。

年頃的に田淵幸一さんといえば阪神タイガースというより、西武ライオンズ在籍時の印象強いながら阪神タイガース史に欠かせぬ存在感に、稀代のスラッガー落合博満さんをして

落合博満の盟友・田淵幸一さんが登場!二人きりで語った秘話【博満の部屋 1/4】

唯一認めたホームランバッターを眼前に出来る恐らく最後の機会になるであろうとの予感から時刻のチラ見を繰り返して迎えた開演。

ミスタータイガース降臨

万雷の拍手に迎えられ満面の笑みで田淵幸一さん入場。前日には甲子園球場で、盟友の江夏豊さんに、後継のミスタータイガース掛布雅之さんと試合前のセレモニーに参加され、

出典:スポーツ報知(画像は記事にリンク)

画像等を通じて伝わったお姿眩しかったですが、マイクを握られ開口一番「阪神に入って良かった」としみじみ、「(当初の希望であった)巨人に入っていたら、こんなことやってもらえないもん」と満席の会場の参加者へ挨拶、

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岸田奈美さん × 奥野克巳さん × 吉田尚記さん トークイベント「何も持ってないけど、家族みんなで幸せに生きてます。」参加記

今週末(2025/4/19-20)は予定がオープンであったところ土曜日の朝、「これまだ受付けてるいるのかぁ」と岸田奈美さんの登壇から気になっていた

真夏日となった土曜の昼下がり、思い立って西新宿へ

岸田奈美さん×奥野克巳さん×吉田尚記さん トークイベント――「何も持ってないけど、家族みんなで幸せに生きてます。」と題されていたイベントに急遽参加。

参加に傾いたのは同じく登壇される文化人類学者奥野克巳教授の著書 ↓

<< 2019年1月9日投稿:画像は記事にリンク >> 人類学者 奥野克巳教授が問うた「こうである」が一切ない世界からの学び:『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民』読了

を6年前(2019年1月)に読んでいたことも後押し。

定刻を迎えニッポン放送アナウンサー吉田尚記さんが登壇、イベントの主役である奥野克巳教授が体調不良ながら今向かっており来るとすれば40分後くらいになると意表を突かれるスタート。

そこから到着済みの岸田奈美さんが呼び込まれ、案の定?! 会場のブックファースト新宿店を目指した際、迷ったとのお話しに、

出典:岸田奈美さん X(画像はpostにリンク)

数日東京でお仕事されるとのことで宿を探したもののどこも高額で栃木で宿を工面したという岸田奈美さんらしい入りから次第に本編へ ^^

語られた内容に関しては後日記事になるそうで、そちらに譲りたく思いますが、

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