月跨ぎとなりましたが、平日3日間を挟んで二分される形となった2025年ゴールデンウィークの前半の締め(昭和の日)、

ジュンク堂池袋本店で開催された 『格闘技が紅白に勝った日』刊行記念トークイベント 石井和義館長×細田昌志「2003年大晦日の真実」と題されたイベントに参加。
遡ること昨年6月末、本イベント対象書籍『格闘技が紅白い勝った日』著者 細田昌志さんの前著

『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会に参加した際、(細田昌志さんに)サインを書いて頂いてる間「次の本は何か決まっているんですか?」と発信した問いに「年末までに大晦日の格闘技について書いた本が出ます」とご回答頂き、
その通り書店に並んだ頃から本書に注目していて、石井和義館長をゲストに招いての本イベント開催を知り、販売開始時間に合わせて参加券を購入していた経緯。
語られたトークの詳細に関しては、

5月14日(水曜日)までアーカイブ配信有りとのことで、そちらを参照頂ければと思います。
熱狂の舞台裏
開催にあたり本書編集担当の方が進行役として就かれたものの石井和義館長が登壇されて程なく「本に書いていないような面白い話し聞きたくて来たんでしょ?」と、開始直後から実名に具体額に生々しいお話しが炸裂 💣
配信有りという形態から角を丸くするような忖度入るかと思いきや・・それも杞憂 ^〜^;A この場ならではの明かされる当時のお話しがユーモアを交え続々と開示され、実体験であるだけにさまざま目を見開かせられたり腹落ちさせられたり。
願わくば当時の状況、時代背景が頭にしっかり入っていて耳を傾ければ更に衝撃的であったでしょうが、↓以来

実に8年ぶりの直の石井和義館長で、細田昌志さんが深く切り込んだからこそのお話し、興味深く、瞬く間に所与の時間が過ぎていきました。
前回(8年前)は随所に飛び出したブッタ語録の引用が印象的でしたが、今回もブームを巻き起こした数々の格闘技イベントの舞台裏、運営の肝といったお話しと並行して、

「自分の人生、一所懸命生きた方がいい」とご自身が回り道を強いられた教訓を踏まえ、参加者に発せられたメッセージも重みを伴って胸に響き、イベント後ちょっとした高揚感を抱いて帰路につくことが出来ました 🙏