「まぁ、そういうことになりますわなぁ」と、
「勝てない」「接戦に弱い」等、共感出来ぬ采配に結果に対する責任をシーズン中途に取らされることになったMatt Eberflus HC(ヘッドコーチ)、実に105年に及ぶチーム史上初(のシーズン中の解任)というChicago Bears:シカゴ・ベアーズの非常事態。
指揮官が代わったことが解決策までの意味合いは持ちづらいかと、好意的に解釈して現状打破、カンフル剤といったところでしょうか。
激動後に迎えたシーズン13戦目はアウェーでのSan Francisco 49ers戦.-
相手は5勝7敗、NFC西地区最下位と星勘定で苦戦がうかがわれ、一連の悪い流れが変わることを期待しての一戦であったものの
前半で0-24のワンサイド、、ゲーム中のテロップで
シーズンを通じての課題を突きつけられるなど
続きを読む シカゴ・ベアーズ、ヘッドコーチ解任の激震も49ers戦で奏功せず:NFL 2024シーズン 第14週 →
脱力の敗戦から
Chicago Bears:シカゴ・ベアーズが中3日で迎えたThanksgiving Day Footballで対峙するは、10勝1敗で(NFC北)地区首位を走るDetroit Lions:デトロイト・ライオンズ。
6連敗中(4勝7敗)でプレーオフ進出の余地残されているのか否か承知していませんが、通常ゲーム間6日空くところ短いインターバルでの戦い、
勝敗への関心は次第に低下していますが、アウェーで且つ士気の差も大きかろうと前半(1Q、2Q)は今シーズンらしいスロースタートぶりで0-16。
敗色濃厚な中、後半(3 Q〜)になりオフェンスの歯車が噛み合い出し、終了約5分前には追い上げて20-23と接戦に。
そこから更に最終盤敵陣内へ攻め込み、逆転の雰囲気醸される状況も
続きを読む シカゴ・ベアーズ、ライオンズを後半追い上げるも不可解に敗れる:NFL 2024シーズン 第13週 →
シーズンへの期待が次第に失望に変貌し、第8週のどんでん返しに端を発した4連敗で、
モードが戦犯探しに移行気味のChicago Bears:シカゴ・ベアーズが11戦目に対峙するは
先週に続いての本拠地 Soldier Fieldでの同地区対決で Minnesota Vikings:ミネソタ・バイキングス戦。
これまでの戦績はシカゴ・ベアーズの4勝6敗に対し、ミネソタ・バイキングスは8勝2敗と快調。
ゲームはディフェンスのゴール前の奮闘もあり、珍しく(初めて?)先行(7-0)となったり、ゲーム終了間際、土壇場で同点に追いつく(27-27)という見せ場を作るも、
続きを読む シカゴ・ベアーズ、バイキングスに土壇場追いつくもOTで力尽きる:NFL 2024シーズン 第12週 →
勝っている頃(〜2024/10/13)から
違和感を抱いていた攻撃陣の指揮にメスが入れられ、本来これからがシーズン本番とでもいうべき地区内対決が続く後半戦へギアチェンジを余儀なくされているChicago Bears:シカゴ・ベアーズの10戦目はホームSoldier Fieldに Green Bay Packers:グリーンベイ・パッカーズを迎えての戦い。
またしても先行を許す(0-7)も、FGながら早々に取り返す(3-7)など人事の影響をうかがわせるリズム感で、前半(1Q & 2Q)は逆転〜リードして折り返し(10-7)。
おっかなびっくりという心情で迎えた後半、(よく言って)一進一退の攻防となり、迎えたラストワンプレー
続きを読む シカゴ・ベアーズ、パッカーズにショッキングに敗れる:NFL 2024シーズン 第11週 →
第6週終了時点では4勝2敗と2つ勝ち越していたのが、
前週=9週の敗戦↑で吐き出してしまった(=4勝4敗)Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの9戦目はホーム Soldier Field にNew England Patriots:ニューイングランド・ペイトリオッツ戦.-
(ペイトリオッツが)王朝を築いてからの再建に苦慮していることは承知しており、その度合いを以下の記事から拾うと・・
> 2勝7敗のペイトリオッツは現在、2025年ドラフトの全体1位指> 名権を得る最有力候補となっているが、
とあり、ターニングポイントと思わしき第8週からの悪い流れをここで断ち切って・・ との願いは、ゲーム序盤から重苦しい様相。
これまでの戦いぶりから「どこかで流れ変わってくるかな・・」 との期待は第4Qに
続きを読む シカゴ・ベアーズ、ペイトリオッツにシーズン黄信号灯される敗戦:NFL 2024シーズン 第10週 →
前週(第8週)、
掴みかけた勝利を既の所で
こぼれ落とした Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの8戦目は
アウェーでの Arizona Cardinals:アリゾナ・カージナル戦.-
ここまでの星取りはシカゴ・ベアーズ 4勝3敗、アリゾナ・カージナルスは4勝4敗で、戦力的にPower Rankingsを参照した範囲、同程度という感じでしょうか。
ただKick Off後の展開は地の利がない(=アウェー)ことも影響してか、守勢を強いられ、例によって追いかける形となり・・
続きを読む シカゴ・ベアーズ、見せ場なくカージナルスに敗れる:NFL 2024シーズン 第9週 →
前々週(第6週)↓ ロンドンで
快勝、前週Bye Week(試合無し)を受けてのChicago Bears:シカゴ・ベアーズのシーズン7戦目は、敵地に飛んでのWashington Commanders:ワシントン・コマンダーズ戦.-
シカゴ・ベアーズの4勝2敗に対し、相手もここまで5勝2敗と好調で注目点は
(2024年)4月に開催されたNFL Draftでシカゴ・ベアーズは全体1位でCaleb Williams、ワシントン・コマンダーズは同2位でJayden Danielsを指名しているという新人QB対決という側面。
ドラマは終了25秒前から・・
今回も「出足遅いなぁ」とTDになってもおかしくないところをFGで凌ぐも着々と加点を許し、第3Q 半ばまで0-12と劣勢。
しかし同終了間際ビッグプレーが飛び出し、TDで7-12と詰めて
第4Q残り25秒にしっかりTwo-Point Conversionを決めて15-12と逆転!「この勝ち方、出来たら強ぇー」なんて思っていたら
続きを読む シカゴ・ベアーズ、コマンダーズに残時間0:00でショッキングに散る:NFL 2024シーズン 第8週 →
前週、これまで
噛み合わずできたものが、噛み合ってきているように感じられ、成長の過程なのか、一過性のものであったのか・・といった視点等、楽しみになってきた Chicago Bears:シカゴ・ベアーズのシーズン6戦目は
国外は🇬🇧ロンドンへ飛んでのJacksonville Jaguars:ジャクソンビル・ジャガーズ戦。
最初ジャクソンビル・ジャガーズへの声援「大きいなぁ」なんて感じてたところFGで先制を喫し、またしても追いかける展開・・
第2Qに入りシカゴ・ベアーズのTD連取で主導権を握ってから雰囲気も味方につけた感じで以降、
シーズン滑り出しの鬱憤を晴らしてくれるかのゲーム運びで
続きを読む シカゴ・ベアーズ、ロンドンでジャガーズを下し3連勝:NFL 2024シーズン 第6週 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる