YouTubeチャンネルはなおでんがんを率いる理系YouTuberはなおさんの『生き物A』を読了。
(2022年8月の発売後)「サイン本が売れていっているなぁ」と入手を諦めかけていたところルーティン的に立ち寄った書店で

在庫を見つけられた巡り合わせから購入出来ていた経緯。
このところジャンルとして読み進められているYouTuber本として興味を持った著書。
実験台として辿り着いた現在地
本書は、
先週末、読み始め記 ↓
をアップロードしていた都市伝説YouTuberウマヅラビデオの『アナザー・ジャパン』を読了。
その後、読み進めた
第2のピース ルーツとこの国の神 – 隠されたこの国の始祖
第3のピース 消された過去と呪い – 否定しきれない痕跡
第4のピース 被験国 – 日本はモルモットにされた国なのか
エピローグ
で、結論的なことは 第4のピース 被験国 – 日本はモルモットにされた国なのか にある
都市伝説YouTuberウマヅラビデオの『アナザー・ジャパン』を読み始めて
プロローグ
第1のピース 能力 – われわれが失った力と巡る文明
第2のピース ルーツとこの国の神 – 隠されたこの国の始祖
第3のピース 消された過去と呪い – 否定しきれない痕跡
第4のピース 被験国 – 日本はモルモットにされた国なのか
エピローグ
と章立てされているうち 第1のピース 能力 – われわれが失った力と巡る文明 まで、読み終えたのでそこまでのおさらい。
サイン本販売情報が
きっかけながら、何より前作『シン・人類史』↓
で得られた読み応えから期待感伴ってのウマヅラビデオ2冊目となる著書。
本書は、
” なぜ、都市伝説YouTuberであるわれわれが「日本」をテーマにした本を出版したのか。
都市伝説を追いつづける過程で、われわれは歴史ある神社の神職や霊能者、著名ジャーナリストなど、さまざまな専門家と接してきた。
その結果、彼らが口にすることがことごとくわれわれの研究対象である都市伝説や失われた古文書など一致するのである。
そう、もはや都市伝説は都市伝説ではなくなり、表は裏に、裏は表に、表裏一体の世界をわれわれは生きているのだ。”(p7-8)
という著者確信の下、
チャンネル登録者数 750万人超を誇るFischer’sを率いるシルクロードさんの『全力少年ドモラ』を読了。
YouTubeは身近なれども、Fischer’s初心者で参加した月初の ↓
シルクロードさん登壇イベントに合わせて購入していた著書。
構成は半世紀で、
” 「力こそ正義」
負けることは断じて許されない。負けそうになったら逃げて最悪不戦勝に持ち込め。堅気の家とは思えない。まるで漫画『HUNTER x HUNTER』に登場する殺し屋一家、ゾルディック家を思わせる家訓がまかり通っていた。”(p015)
という家庭環境から、少なからず普通の枠に収まらない生い立ちを経て
久々に雨も降った月曜日の夜、下北沢の本屋B&Bを往訪し、シルクロード x 明石ガクトx 嶋浩一郎「YouTubeと広告の未来を語ろう」と題されたイベントへ。
YouTubeを代表するチャンネルの一つFischer’sを率いるシルクロードさんの登壇及びリアル参加出来ることが決め手となり参加。
本イベントは、YouTube Works AWARDS Japan 2022でご登壇のシルクロードさんが審査委員長に携われたなどの経緯から実現したもの。
YOUTUBE WORKS AWARDS JAPAN 2022 l ダイジェスト
冒頭、客席側でご参加されたGoogleの方から「広告に効果がないと続けて頂けない。効果のある広告とはどういうものだろう?」といった出発点からYouTube Works AWARDSが開催されるようになり、
↓など、部門ごとの表彰作品を見ながら、
YOUTUBE WORKS AWARDS JAPAN 2022 YouTube Creator Collaboration
登壇の方々の寸評に意見を聞きながら進行。
従来の広告は人通りのある場所などに掲出すれば見てもらえたものの、YouTubeは視聴者が喜ぶものをやらないと成立しない。
また、従来の広告は作り手の一方的(=投げっぱなし)に完結した形で制作されていたが、YouTubeはコメント欄で当該動画がどのように視聴者に受け止められたかを可視化することも重要な要素であること。予算がない中で、撮り方を工夫した作品で親近感を得たり等、制作者が予期せぬ形で評価されることも多い。
といったシルクロードさんや明石ガクトさんが動画制作に携わってきた過程で得られた知見などが織り交ぜられ、いわゆる(再生数が)伸びる動画に共通していることや、一般的にYouTubeチャンネルの指標が登録者数で判断されがちなところ作品に寄せられたコメントに大きな価値がある点など、動画の見方最前線といった内容に好奇心を刺激されました。
数々の(ギネス記録など)伝説的作品を残してきたシルクロードさんも、今支持を得れている(海外の)動画を見まくって分析を怠らない姿勢に、
昨年(2021年)出版された自伝的青春小説とのコピーが踊る『全力少年ドモラ』に感化され仲間内でYouTubeを始めたは良いが、
一年程度で行き詰まってしまう人たちの話しが紹介された際、シルクロードさんが、失敗もストーリーに組み込んでいくほどの心がけが大切で、完全無欠な人ほどどこかで綻びが生じてしまうもの。失敗を乗り越えていくことが後の成功につながるとの指摘などテクニックにとどまらず、軸となる部分のお話しを第一線のクリエイターから直に耳に出来た貴重な機会となりました。
YouTuberとして屈指の人気を誇る水溜りボンドの『ふたり。』を読了。
先月(2022年3月)開催された ↓
本書発売記念オンライントークイベントの対象書籍として入手していたもの。もっとも動機はサイン本→トークイベントの順番でしたが。
全317ページを読み終え、何より強く感じさせられたのは
” 僕たちは、YouTuberになりたくてなったわけじゃない。ふたりで居続けるための決断の先に、たまたまYouTubeがあったのだ。”(p94)
と同意の文は本書に繰り返し出てきますが、二人の関係、相互に寄せる信頼に混じりっ気がなく、
人気YouTuber ラファエル Raphael さんの『ラファエル式無敵のメンタル 心を鍛えれば人生は思いのまま!』を読了。
先月(2021年11月)、
本書刊行を記念して開催されたサイン本お渡しイベントで入手していたタイトル。
本書は、
” 人生はたった一度きりだ。ストレスなんてものは、できるだけ少ないほうがいいだろう。
僕自身、幼少の頃は、いつもメソメソ泣いている弱虫だった。いわゆる豆腐メンタルの持ち主で、周囲で積極的に関わろうとはしないタイプの子どもであった。
その後、成長して大人になっていくにつれ、「ラファエルさんのメンタルの強さは尋常ではないですね」などといわれるまでになった。”(はじめに)
という経緯を辿ってきたラファエルさんが、如何にして周囲から羨まれるメンタルの強度を手にしていった考え方に迫ったもの。
印象に残った箇所を以下に抜き出すと・・
続きを読む ラファエルさんが説く何ごとにも動じないメンタル:『ラファエル式無敵のメンタル 心を鍛えれば人生は思いのまま!』読了