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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:アスリートの怪我治療に注目されるカンガルーの腱

アスリートの怪我治療に注目されるカンガルーの腱

” 負傷したスポーツ選手の治療に、カンガルーが一役買う日も遠くないようだ。

負傷からの迅速な回復にカンガルーが鍵となる可能性があるようで、ある研究結果によると、

近い将来、カンガルーの腱が負傷した膝や肩の治療に使用されることになるという。

人間の6倍の強さがあるとされるカンガルーのしっぽと足の腱を、

食用の肉処理場から得て行われるこのシドニー大学の研究には、3年間で2,400万豪ドル(約20億円)という巨額が投資される。

整形外科医のニック・ハートネル氏は「カンガルーの腱は人間のものと組織は似ていますが、持続力もあり優れた機能を持っているんです」と説明する。

研究者たちは膝の結合組織やじん帯の損傷などの治療に適用できるのではないかと考えているようだ・”(出典:ナリナリドットコム

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水道橋博士が切り込んだ長州力、そしてプロレス重大事件の深層:『長州力 最後の告白』読了

先週末、中間記↓をアップロードしていた

<< 2018年8月19日投稿:画像は記事にリンク >> 水道橋博士が切り込んだ長州力、そしてプロレス重大事件の深層:『長州力 最後の告白』中間記

水道橋博士の『長州力  最後の告白』を読了.-

約280ページに及ぶ厚さと読了後の数々の付箋と・・

本を読み始める前は、本の厚みに相応の労力を覚悟していたものの、

書かれてあることへの興味と、文字も比較的大きめに書かれていたこともあり、ペース良く読了に至りました。

格闘技ブームの陰と光

本の後半(第5章〜)に書かれてあったことは、一旦、長州力さんがリングシューズを脱ぐ決意をし、現役生活にピリオドを打った背景であったり、

“「復帰は興行的な後付け、まず興行ありきですよ。お客さんを入れなくちゃいけない。それはやっぱりウチは興行会社ですから。」

・・中略・・

でも興行的な入りという意味で言うと、営業サイドからすれば、大仁田と僕ってのは、打ち出しやすい図式だったんです。”(p139)

という大仁田厚戦で復帰に至った経緯、或いは

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:非正規社員に有給休暇で物議

非正規社員に有給休暇で物議

” オーストラリア連邦裁判所が、炭鉱で定期的に働くカジュアル労働者(非正規社員)への有給休暇の付与をめぐる裁判で、労働者の有休取得権利を認める判決を下した。

今回の判決を受け、カジュアル労働者を多く雇用する企業からは今後の責任や事業の先行きを不安視する声が上がっており、

オーストラリア産業グループ(AIG)は判決を覆すため、連邦政府に職場関連法の改定を求めた。17日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

同裁判は、炭鉱で運転士として働いていたカジュアル労働者のピーター・スキーン氏に有給休暇を与えるべきとして、建設・林野・海運・鉱山・エネルギー労組(CFMEU)が人材派遣会社ワークパックを訴えていたもの。

連邦裁判所は、スキーン氏が日常的に定時で働いていたことを考慮し、ワークパックに対して有給休暇の未払い金2万1,000豪ドル(約169万円)と利息6,700豪ドルの支払いを命じた。

CFMEUのマハー全国書記長は、ほとんどの炭鉱で多くのカジュアル労働者が雇用されているが、「カジュアル」とは名ばかりで、正社員と同様の仕事を同じ勤務時間でこなしていると説明。

今回の判決は、こうした「常在のカジュアル労働者」の雇用形態に終わりを告げるものだと満足感を示した。

一方、採用・コンサルティングサービス協会(RCSA)のキャメロン代表は、「カジュアル労働者は正社員に代わって臨時の仕事を得られるという利点があり、

有給休暇の権利まで得られれば、2重で利益を得ることになる」と指摘。

AIGのウィロックス代表も、「業界の慣行と相反する判決」と述べ、政府に対し、フェアワーク法を改定してカジュアル労働者の定義を明確にするよう求めた。”(出典:NNA ASIA

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取り壊された母校、、 そして跡形もなくなった(続 桃丘小学校 その後)

昨年(2017年)8月の最後の内覧機会↓から

<< 2017年8月27日投稿:画像は記事にリンク >> さらば桃丘小学校 〜取り壊しが決まった母校にさよならをしてきた〜

約1年。

5月に一度、母校 中野区立桃丘小学校のその時点の状況を記事にしていましたが、

<< 2018年5月12日投稿:画像は記事にリンク >> 取り壊された母校、、 そして瓦礫のみになった(桃丘小学校 その後)

その後も当然の如く、解体作業は進んでゆき・・

2018年6月2日 撮影(確か、東門であった場所から)

遂にというか、今日現地を確認してみれば

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ハーバーブリッジ 違法よじ登り罰金額2.2万豪ドルに増額

ハーバーブリッジ 違法よじ登り罰金額2.2万豪ドルに増額

” オーストラリア南東部ニューサウスウェールズ州の政府は6日、豪最大都市シドニーの観光名所ハーバーブリッジを違法によじ登った場合の罰金額を、

2万2,000豪ドル(約180万円)と従来の3,300豪ドル(約27万円)から約7倍に増やしたと発表した。

橋はシドニー中心部と郊外を結ぶ大動脈だが、今年4月にはアーチ形の橋の上を男がよじ登る騒ぎが発生した。

警察が下りるよう説得している約6時間、橋は通行止めとなり、朝の通勤時間帯と重なったこともあり、大渋滞を巻き起こした。

こうした事態を受けて州政府は再発防止策を検討してきた。新たな罰金の額は、シドニーの世界遺産オペラハウスの建物に違法に登った場合と同じ水準に設定した。

州政府は「違法に登るのはとても危険なだけでなく、橋を毎日使う多数のドライバーの生活を脅かす」と訴えている。”(出典:時事通信社

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水道橋博士が切り込んだ長州力、そしてプロレス重大事件の深層:『長州力 最後の告白』中間記

水道橋博士の『長州力の最後の告白』を読み始めて

全6章(別途 長州力x水道橋博士 対談等)あるうちの第4章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

田崎健太さんの渾身作『真説・長州力』があって

<< 2018年5月12日投稿:画像は記事にリンク >> 田崎健太さんが迫った長州力の生きざま:『真説・長州力 1951-2015』読了

「また、長州?」と私自身含め多くの人が思いがちなところ、それは著者の水道橋博士も当初同様で、

本の冒頭に

” 「博士、宝島社から長州力のインタビュー本をつくりませんか?というオファーをいただきました」

今年の春先、マネージャーの「F」がボクに告げた。まず、「なぜ?」と腑に落ちなかった。

なぜなら、長州力の本格的評伝はは『真説・長州力』がすでに3年前に出版されている。

この評伝、ノンフィクション作品に対するボクの評価は著しく高い。”(p2)

とあり、実はオファーの発端は(下掲の対談/動画がトリガーとなっての)長州力さんからのご指名で、企画骨子が

” ボクが一観客として長州になにを聞きたいのか、年表をもとに構成、編集者に語り、それを踏まえて長州力に断片的に聞いて行った。本書は、その証言録だ。”(p8)

となり、発刊に至った一冊。

週プレ大学「長州力 x 高田延彦  今こそプロレスのSOUL(魂)を熱く語れ!!」

水道橋博士の視点、切り込む深層

興味深かったのは

” 当時はいまのように、脇役を評価するような風潮が一般にはない時代で、聴衆は、鳴り物入りなんだけど、足踏みを繰り返す、うだつが上がらないレスラーの象徴のようだった。”(p17)

という「噛ませ犬」発言前の長州力評に「そういえば、そうだった」と私自身がプロレスに出会った頃の感覚を引っ張り出されたり、

長州力さんが

” 僕やアキラ、高田なんかが新日本を飛び出したっていうのは、結局は会長が「インパクトの粉」を振った結果なんですよ。

そのインパクトの粉というのは、誰にも振られるわけではないし、振られたところでどうするのかは、その選手次第。”(p47)

と発言したことに対し、水道橋博士が、

” 「インパクトの粉」という独自の表現が飛び出したのには痺れた。

余談になるけど、ボクは前田日明の「カッコウの巣」理論を思い出した。前田が猪木のことを、カッコウにたとえて、このように語った。

「猪木さんの毒なしで生きられなくなってしまったレスラーは多い。猪木さんの毒に対する抵抗力の強い人間には、カッコウの巣を産みつける。

カッコウは、モズやホオジロなどのほかの鳥の巣に卵を産む。そして、卵がかえると、カッコウのヒナは、自分の周りの卵をすべて巣の外に落としてしまう。

とんでもない習慣を持った鳥だよね。猪木さんは、カッコウと同じように他人の人格のなかに猪木イズムを産みつける。

成長しながら、その人間個性や感覚を消していくんだ。つまり猪木イズムがカッコウのヒナなんだよ」”(p48)

という件(くだり)に・・

交差する水道橋博士と長州力さんのアングル

水道橋博士が紐解くプロレス史に、動乱の新日本プロレスを支えた長州力さんの証言が加わり、本書の性格(存在感)を特長づけているように感じています。

後半は

 第5章 長州力引退と「大仁田劇場」の結末

 第6章 格闘技と「新日本暗黒時代」の長州力

 特別収録 長州力 x 水道橋博士 対談「プロレス芸人論」

 詳細 長州力完全年表

 おわりに 水道橋博士

という構成。

私自身の記憶、解釈があやふやになっている時期への言及で、読んで初めて知ることも少なくなかろうと(楽しみです)、

読了時に改めて、引っ張り出された感情に感覚をまとめたいと思います。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:日本産牛肉、17年ぶりにオーストラリアへ輸出 ②

日本産牛肉、17年ぶりにオーストラリアへ輸出 ②

” 日本産牛肉のオーストラリア向け輸出が17年ぶりに再開された。

赤身肉が好まれる豪州だが、和牛の遺伝子を引き継いだ豪州産「WAGYU」も既に普及。

高級感が売りの日本産和牛が豪州産の高い壁を突き崩せるか、挑戦が始まっている。

豪州で卸売業を営む大沢紀三夫氏は、鹿児島県産和牛を1頭丸ごと購入し、7月下旬から輸入を開始した。

「日本産和牛は豪州産で実現できない見た目と味、風味が売り。SNS(インターネット交流サイト)も使って市場に食い込みたい」と意気込む。

豪州産は米国経由で1990年代に和牛の遺伝子などが輸入されたのが始まり。

ブランドの定義は異なり、日本では和牛同士の掛け合わせに限定されるのに対し、豪州産は交配比率が50%以上であれば容認される。

飼料もトウモロコシ中心の日本とは違い、小麦や大麦などが与えられ、放牧で育てられる。豪州産は年約3万2,000トン生産され、アジアなどで売られている。

BSE(牛海綿状脳症)問題で輸出が停止した2001年当時の日本産牛肉の豪州向け輸出は403キロ。

消費者には「WAGYUでも値段は高い。全般的に手頃な価格になれば」と、日本産との競争を期待する声もある。

日本貿易振興機構(ジェトロ)は、販売を後押しするため、業者を招いた商談会を20日にシドニーで開催する予定だ。”(出典:時事通信社

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中村剛士さんとナカムラクニオさんが誘(いざな)う美術鑑賞の世界:『いちばんやさしい美術鑑賞』x 美術書カタログ『defrag2』ダブル刊行記念トークイベント カリスマ美術ブロガーが語る《もっと美術が好きになる!》参加記

視界に飛び込んできた『いちばんやさしい美術鑑賞』x 美術書カタログ『defrag2』ダブル刊行記念トークイベント カリスマ美術ブロガーが語る《もっと美術が好きになる!》』

イベントフライヤー(画像はジュンク堂のイベントページにリンク)

のタイトルに「!」となった、ジュンク堂書店 池袋本店 開催イベントに参加。

開催を知った時点で、既に「満席」=募集締切の状況で、

得意なジャンルではないカテゴリーゆえ出遅れの感は否めず

当日ダメ元で開場時刻を過ぎて会場を尋ねたところ、1名キャンセルが出ていたことからの滑り込み ^〜^;

意外と身近な美術体験

最近とんとご無沙汰も、国内外旅行に出た際は夜の予定(スポーツ観戦、コンサート等)が中心で、

昼の予定がフリーな場合が多く「何かしよう」で美術館を訪れる傾向があるものの

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