小泉今日子さんのポッドキャスト『ホントのコイズミさん』の書籍化第2弾『ホントのコイズミさん WANDERING』を読了.-
第1弾『ホントのコイズミさん YOUTH』を、

(2023年)4月に読んでいて、その後、本書が7月発売となり、当初は書店で売られていたものを購入していましたが、

10月になり↑イベント開催でサイン本付きの参加券が発売され、入手していた経緯。
紙面から誘われる旅の魅力
今回、タイトルに掲げれられた WANDERING について「あとがき」で小泉今日子さんは
小泉今日子さんのポッドキャスト『ホントのコイズミさん』の書籍化第2弾『ホントのコイズミさん WANDERING』を読了.-
第1弾『ホントのコイズミさん YOUTH』を、
(2023年)4月に読んでいて、その後、本書が7月発売となり、当初は書店で売られていたものを購入していましたが、
10月になり↑イベント開催でサイン本付きの参加券が発売され、入手していた経緯。
今回、タイトルに掲げれられた WANDERING について「あとがき」で小泉今日子さんは
朝方から肌寒い雨降りに見舞われた日曜日(2023/10/15)の午後、高田馬場へ足を運び、夏井いつきさん&奥田瑛二さん『よもだ俳人子規の艶』発売記念トーク&サイン会(サイン本お渡し会)に参加。
学生時代に観た印象が今も残る映画『海と毒薬』に出演されていた奥田瑛二さんの参加にフラグが立ち参加を思い立った次第。
開場待ちをしている間、雰囲気は温かくも実際に俳句を嗜まれている方同士、お知り合いが点在されている様子にアウェー感を感じながら開演待ち。
程なく定刻を迎え、『よもだ俳人子規の艶』(本書)を共著されたご両人登壇。
続きを読む 俳句の奥深さの一片を感じてきた 夏井いつきさん&奥田瑛二さん『よもだ俳人子規の艶』発売記念トーク&サイン本お渡し会 参加記
俳優 梅沢富美男さんが詠んだ俳句の名作選主体に構成された『句集 一人十色』読了。
(2023年)6月に開催された重版記念サイン本お渡し&ツーショット撮影会で入手していたもの。
本書は、テレビ番組「プレバド」をきっかけに俳句の世界に触れられるようになり、
傑作選五十句に加え、指南役の夏井いつきさんとの
” 夏井 私はしばらくの間、梅沢さんは役者の習い事の一つとして俳句をなさっていたのかと思っていたんですよ。
随分後になって、実は作ったことはなかったということをお聞きして。俳句の「五・七・五」につながる、七五調や五七調のリズムがセリフ回しで身体に染み付いていて、韻律の問題はすでにクリアしていらっしゃったんでしょうね。
他の人は指折っては、「五にならない」とかブツブツ言っていたりしています。韻律は簡単なように見えて身体がそのリズムを覚えるまでに時間がかかるものなんです。”(p69)
と門を叩いた時点で素養が身に付いていたとの回想に、
建築家 光嶋裕介さんの『ここちよさの建築』を先月末(2023年7月)に読了。遡ること4月、Twitter発信で
本書に関してお声がけ頂き、発売を知り狙いすまして
サイン本の入手叶っていた経緯。
本書は、
” 私たちは生活の基本である「着ること」や「食べること」に関して、さまざまな価値観やそれを語る言葉をもっています。
「お気に入りのジャケットを着たらシャキッとする」「通気性に優れたこのシャツが気持ちいい」「あの店のロース豚カツを食べるとなんだか元気が出る」ー 。
では、「住まうこと」についてはどうでしょうか。”(p.004)
と冒頭の「はじめに」で提起され、本編で
哲学者 マルクス・ガブリエルの『アートの力 美的実在論』を読了。
Twitterで遭遇したサイン本販売情報↓
に反応して入手叶った著書。
購入に至った背景には注目を集めている哲学者としてマルクス・ガブリエルの名を承知していたことがあり、
中身をぱらっとしてみた感じ「大丈夫かなぁ」なんて前向きに受け止めていましたが、実際読み始めてみると・・
小泉今日子さんの『ホントのコイズミさん』を週初め(2023/4/10)に読了。
先々月(2023年2月)末に開催された ↓
イベントの対象書籍として入手していた著書。
本書は
” ここ20年で独立系の本屋さんが増え、店主の趣味がそのまま書店になっている気がしてとても興味がありました。そんな店主たちや作家の方々に偏った趣味、偏った愛のお話を伺えたら楽しそう!”(あとがき)
とSpotifyからのPodcast番組制作依頼に対して上記発想が元となり、『ホントのコイズミさん』として放映された内容が書籍化(含. 未公開内容)されたもの。
収録されているのは、
Chapter. 1 松浦弥太郎
Chapter. 2 双子のライオン堂 竹田信弥、田中佳祐
Chapter. 3 SNOW SHOVELING 中村秀一
Chapter. 4 江國香織
の4回。
本編では
(2023年)2月最後の日曜日、普段よりちょっと遅めに起床し、ゆらりルーティンを消化していき、11:00から↓
小泉今日子さん登壇の「”ホントに?コイズミさん”トークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 にオンラインで参加。
登壇者目当てで対象書籍『ホントのコイズミさん』について承知していませんでしたが、SpotifyのPodcasts:ホントの小泉さんが書籍化されたもの。
番組に至ったきっかけは、コロナ禍に直面して小泉今日子さんが「自分は何が好きだったかな?」と自問した中で、
続きを読む 小泉今日子さんから醸される雰囲気が心地良かった70分「ホントに?コイズミさんトークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 視聴記
気持ちの良い秋晴れとなった2022年の文化の日は、御茶ノ水駅で下車して、京極夏彦さんが登壇されるイベント「ひどい民話を語る会」へ。
当日券のみで定員80名とあり、
「どんなもんだろう?」と、整理券配布の12時より50分ほど早めに会場の東京古書会館前に到着すれば・・ 既に整理券配布が(前倒しで)開始されており、50番台。
「あぶねー」と機を逸せず入場が確定して一安心。ふぅ〜
近場でのコーヒー・ブレイクを経て開場前の会場周辺の様子から女性の多さに、談笑されているグループも目立ち、リピーターなり京極夏彦さんの世界観に魅了されている(であろう)方々の雰囲気に次第に慣れつつ整理券番号順に入場。
物販で対象書籍『ひどい民話を語る会』を購入して、開演待ち。
定刻となり、登壇者4名の方々が入場され、京極夏彦さんが進行も兼ねられる形でスタート。
冒頭、京極夏彦さんが、「あんまりやりたくないイベント」とお話しされ、
その真意は↑上記Tweetから察していましたが、詳細について90分に及んだトークで語られることになり、
笑い話しが基本的にエロスから発生するものという前段に、頻出する素材がおならにうんこと、後世に遺したかった意図が???なお話しが、登壇の黒史郎さん、多田克己さん、村上健司さんから披露され、場内は失笑を含む笑いに包まれながら進行^^;
本イベントは『ひどい民話を語る会』の出版を記念して開催されたもので、内容は、これまで2回開催されたひどい民話を語る会の内容をもとに構成されたとのこと。
京極夏彦さんというとお化け、妖怪のイメージでしたが、それらのネタを探すために民話にあたるプロセスがあるようで、そこから脱線して刊行までに至った本書。
(本書の背景に関する)予備知識ゼロ、丸腰でのイベント参加なったため、雰囲気に乗り遅れた部分は買ってきた書籍でひどさのほどに浸ってみようと。