「art & culture」カテゴリーアーカイブ

光嶋裕介さんが対談を通じ導いた、不確かな世界のなかで明るく生きる智慧:『つくるをひらく』読了

建築家 光嶋裕介さんが2019年、銀座蔦屋書店で行った対談がまとめられた『つくるをひらく』を読了。

対談の相手(登場順/敬称略)は、

 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION Vo. & G)

 内田樹(神戸女学院大学名誉教授)

 いとうせいこう(作家、クリエイター)

 束芋(現代美術家)

 鈴木理策(写真家)

の五名。

ふら〜っと立ち寄った書店で、短い期間に(本書)サイン本がラスト1冊で販売されていた状況に、

連続した「サイン本 残り1冊」の状況に、ときめきを感じ・・ 購入 ^^

胸がときめき、手元に引き寄せていた著書。

前夜+対談+余韻 = 学び

本書は各対談に前後して、

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二年連続で筒井伸輔さんの世界観に浸った後、歓喜の瞬間を迎えてきた

昨年(2020年4月)に続いて、

<< 2020年4月8日投稿:画像は記事にリンク >> 筒井康隆さんの「偽文士日碌」を読み、御子息の筒井伸輔展に行ってきた

筒井伸輔展(開催名称:筒井伸輔 特別展示)へ。

過日書店に立ち寄った際、筒井康隆先生の新刊を見つけ、

出典:新潮社営業部Twitter(画像はTweetにリンク)

同日晩、(筒井康隆先生の)Twitterを訪問した際に

出典:筒井康隆さんTwitter(画像はTweetにリンク)

本特別展示の開催を知っていた経緯。

蘇る世界観

場所は(昨年と)同じく市ヶ谷駅から徒歩圏のMIZUMA ART GALLERY.-

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佐藤可士和さんが対話を通じて見出した本質:『佐藤可士和の対話』読了

先週、中間記⬇︎をアップロードした

<< 2021年2月12日投稿:画像は記事にリンク >> 佐藤可士和さんが対話を通じて見出した本質:『佐藤可士和の対話』中間記

クリエイティブディレクター 佐藤可士和さんの『佐藤可士和の対話ノート』を読了。

後半、印象的に残った部分を下記に抜粋すると・・

幅允孝 ブックディレクター

” 本の良いところは目の前にある一冊を読めるのはその人だけというところなんです。

今は共有することが重視されている時代ですが、その中で本というのは書き手と読み手が一対一で対峙できるメディアで、それが他の娯楽と大きく異なるところです。”(p160)

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佐藤可士和さんが対話を通じて見出した本質:『佐藤可士和の対話』中間記

クリエイティブディレクター 佐藤可士和さんの『デザインノート』誌での連載「佐藤可士和の視点とデザイン」がまとめられた『佐藤可士和の対話ノート』を読み始め、

21名との対話が掲載されているうちの10名まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

サイン本入手機会に遭遇、

出典:誠文堂新光社Twitter(画像はTweetにリンク)

反応し、入手していた経緯。

対話を介して

本書のタイトルに掲げられた対話を冒頭の「対話が教えてくれること」で、

” 対話を通じて、経営者として、一人の人間として、どこに力点を置いているのかということを探っていくのです。

その人が大切にしていることがつかめると、ディレクションにもブレがなくなりますし、その後の人間関係もよくなります。”(p10)

と対話の役割を示し、相手方は

” さまざまな分野のトップランナー “(p7)

で、具体的には

 松井章奎 国際空手道連盟 極真会館 館長

 中田英寿 元サッカー選手・実業家

 柳原尚之 懐石近茶流嗣家

 鷹野正明 株式会社三越伊勢丹 常務執行役員

など、多岐に及ぶ分野から幅広く人選されています。

本書に登場されるトップランナー例(目次の一部)

印象に残った箇所を引用すると、

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奥山由之さん、隈研吾さんらアートに触れている この頃の一週間

思い起こせば、感染症が拡大する前は、

<< 2020年2月19日投稿:画像は記事にリンク >> 毛利嘉孝教授×鈴木沓子さんが語ったバンクシーの実像:トークイベント「バンクシー 無名時代から現在地まで 」参加記

Banksyを題材にしたイベントに足を運んだり、緊急事態宣言最中の ⬇︎

<< 2020年5月9日投稿:画像は記事にリンク >> BANKSY:バンクシー が仕掛けたニューヨーク舞台の壮大なアートプロジェクトを追ったドキュメント:映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』鑑賞記

に、先月(2020年11月)も、⬇︎

<< 2020年11月8日投稿:画像は記事にリンク >> BANKSY:バンクシーがベツレヘムで描いた壁画を巡る論争と顛末:映画『バンクシーを盗んだ男』鑑賞記

と、断続的にジャンルに属する映画を鑑賞していたものの「アート(関連)と距離があったなぁ」と無意識的に感じていたのか、

この一週間ほどで立て続けに、写真集に(アート)その分野の書籍を購入。

l to r:(上段)『Girl』奥山由之, 『紋の辞典』波戸場承龍 波戸場耀次(下段)『決闘写真論』篠山紀信 中平卓馬, 『Furniture that blends into the surroundings』隈研吾 

2年弱の潜伏期間?!を経て・・

口火を切ったのは映像監督・写真家 奥山由之さんの写真集。遡ること2019年2月に参加した落合陽一さん個展のトークイベントの相手方で登壇され

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Banksy:バンクシーがベツレヘムで描いた壁画を巡る論争と顛末:映画『バンクシーを盗んだ男』鑑賞記

週末の定番、Prime Video内を「何か、あるかなー」と検索し・・

出典:prime video

「まだ、あったかぁ」と、Banksy:バンクシー関連で『バンクシーを盗んだ男』を見つけ、「これだな」と選択 ^^

Bansky at ベツレヘム

話しは、イエス・キリストの生誕地であるベツレヘムに築かれた壁に描かれたBanksyの壁画を巡って展開し、

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Banksy:バンクシー が手掛けた、映画『EXIT THROUGH THE GIFTSHOP:イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』再鑑賞記

(2020年)5月、

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を鑑賞した時に、

Prime Video内に、Banksy監督作品 『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が会員特典で視聴出来ることを承知していて

出典:Ptime Video

週末夜、時間のあるところで再鑑賞。

再、というのは2011年のロードショー時、今は亡き渋谷に存したシネマライズで観ており、

出典:web DiCE(画像は記事にリンク)

面白かったことは記憶しているものの「どう面白かったか?」そもそも鑑賞時はBanksyについてもよく知らず・・

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デヴィッド・リンチ監督の強烈なる世界観のルーツに迫る:映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』鑑賞記

David Lynch:デヴィッド・リンチ映画監督が、青年期までの時期を回想した

出典:amazon prime video

デヴィッド・リンチ:アートライフ』を鑑賞。

Facebook広告を辿っていったら、デヴィッド・リンチ監督のクラウドファンディング情報に接し ⬇︎

出典:omaze(画像はクラウドファンディンぐ情報にリンク)

その後、タイミング良く本作をamazon prime videoで見つけたことから、何作かあった候補の中から真っ先にピックアップ。

紆余曲折を経て・・

幼い頃から絵を日常的に描き、親からも才能を認められ期待されたものの人間関係で脱線を余儀なくされてしまったり、

父親との葛藤に、経済的な自立との折り合いに・・

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