粛々としながらも、ずっしりとした重みのような感覚も抱けた 2023年1月

2023年最初に迎える月末。既に年始の頃が、幾分と昔のことのように感じられますが、

振り返ると・・ 日々課されたタスクに粛々と向き合いつつ、それらを束として捉えると、相応に重量感を感じられる月間に。

そのような最中、

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作家伊東潤さんの新刊刊行記念イベントに、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2022年12月

失業率 − 2022年12月

” オーストラリア統計局(ABS)は1月19日、12月の雇用統計を発表し、失業率(季節調整済み)が3.5%だったと明らかにした(添付資料図参照)。

前月から横ばいだが、失業率は2022年初頭から低水準が続いている。特に6月以降は7カ月連続で1974年8月以来の最低水準が続き、労働市場の逼迫が続いている(2022年10月31日記事参照)

就業者数(注)は前月比で1万4,600人減少し(0.1%減)、1,374万7,100人となった。月間総労働時間は前月比900万時間減少(0.5%減)の18億8,800万時間だった。

一方、前年同月比で見ると、就業者数は3.4%増、月間総労働時間は3.2%増とそれぞれ増加した。

また、いずれも新型コロナウイルス禍前の水準と比べても高い水準にあり、増加を続けている。不完全雇用率は前月から0.2ポイント増加の6.1%となった。また、労働力の未活用率は前月から0.3ポイント増加の9.6%だった。

失業率(季節調整値)を州別にみると、多くの地域で前月から改善している。北部準州(前月比0.7ポイント改善の4.0%)、クイーンズランド州(前月比0.5ポイント改善の3.8%)、首都特別地域(前月比0.3ポイント改善の2.8%)、ニューサウスウェールズ州(前月比0.1ポイント改善の3.1%)、西オーストラリア州(前月比0.1ポイント改善の3.5%)、タスマニア州(前月比0.1ポイント改善の3.6%)で改善した。一方で、ビクトリア州(前月比0.2ポイント悪化の3.5%)、南オーストラリア州(前月比0.1ポイント悪化の3.9%)で悪化した。

ABSは「2022年は年間を通して堅調に伸びていた就業者数が12月に前月比で減少したが、前年同月比で見ると3.4%増、月間総労働時間も3.2%増加した。

労働参加率の高さと失業率の低さと併せて、労働市場の逼迫が続いていることを表している」と説明した。また、2022年を年間で見れば、労働時間は増加傾向にあるものの、12月は病気欠勤の労働者が例年より多いと指摘し、「例年の同時期と比較して約1.5倍の数値だった」とした。現在も新型コロナ感染による影響が続いているようだ。

(注)就業者数、月間総労働時間、不完全雇用率、労働力の未活用率は、季節調整済みの数字。”(出典:JETRO

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:全豪オープンテニス ノバク・ジョコビッチ4大大会22勝目

全豪オープンテニス ノバク・ジョコビッチ4大大会22勝目

” 男子シングルス決勝で第4シードのノバク・ジョコビッチ(35=セルビア)が10度目の大会制覇を実現した。4大大会初優勝狙った第3シードのステファノス・チチパス(24=ギリシャ)に6-3、7-6、7-6のストレート勝ち。4大大会の男子最多だったナダルに並ぶ通算22勝目となった。

涙が止まらない。優勝が決まると、観客席に飛び込むと、仰向けになってしばらく動けない。観客席を出てもベンチに座ると、タオルに顔を伏せて嗚咽した。

「ここまで家族、仲間がついてきてくれた。感謝している。コート内外で無理や無茶を言っても支えてくれた。わたしのわがままを許してくれればと思う。このトロフィーは私だけの物ではない。チーム、家族、仲間、みんなで勝ち取ったもの」

大事な試合だった。この試合の勝者が、30日に更新する世界ランクで1位となる。まさに現在の世界一を争う戦いは熾烈を極めた。

第1セットこそ、ジョコビッチが順当に取ったが、第2セットは接戦の展開。ゲームを取られると苛立ちを隠せず、大声でわめく場面もあった。それでもメンタルをうまくコントロールしならがら立て直し、第2セットも制す。第1セットに続き、70分に及ぶ長期戦のセットを奪うと勢いに乗った。

第2セットもチチパスの強列なサーブに苦しみながらも、ベテランらしい巧みなプレーでポイントを重ね、タイブレークの末に競り勝った。

第3セットも一進一退の手に汗握る攻防を繰り広げた。6-6からタイブレークに突入すると、鮮やかなリターンを決めるなど5ポイントを連取し、抜け出した。

相手の粘りにもあったが、最後はチチパスのショットがアウト。7-5として勝利が決まると、会場は歓喜に包まれた。

因縁の大会でもあった4連覇のかかった昨年は新型コロナウイルスのワクチン未接種を理由に、オーストラリアを国外退去処分となり、出場できなかった。さまざまな思いを乗り越えながら、今大会は歴代最多となる全豪27連勝をしながら、決勝の舞台に戻っていた。

4大大会最多タイとなる22度目の優勝。全豪は10度目の制覇となった。大会前から左脚に不安を抱えながらの偉業。「(昨年の欠場は)過去のこと。いい思い出の方が多い」と大会前に話していたが、昨年の全豪の悪夢は完全に拭い去った。”(出典:日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN

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【プロレス本大賞2022】『闘魂と王道 昭和プロレスの16年戦争』敢闘賞受賞記念スペシャルトークショー 鈴木みのるから見た昭和の「闘魂と王道」参加記

今週(2023/1/27)は秋葉原の書泉ブックタワーで開催された【プロレス本大賞2022】敢闘賞受賞記念イベント「闘魂と王道 昭和プロレスの16年戦争」敢闘賞受賞記念スペシャルトークショー 鈴木みのるから見た昭和の「闘魂と王道」と、題されたトークイベントに参加。

2023年2回目のイベントは久々で書泉ブックタワー9Fへ

スペシャルゲスト鈴木みのる選手の登壇を知り、期日が迫った中でイベント参加券を入手していた経緯。

アントニオ猪木 by 鈴木みのる

本イベントは、昨年9月に出版されたプロレス・格闘技ライター堀江ガンツさんの著書『闘魂と王道  昭和プロレスの16年戦争』が書泉のプロレス本大賞敢闘賞受賞を記念して開催。

イベントは盾の授与式からスタート

話しは、鈴木みのる選手が小学生の頃、最初は嫌っていたプロレスをテリー・ファンクきっかけで興味を抱くようになり、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:最も忙しい国内線、シドニー・メルボルン便 世界5位

最も忙しい国内線、シドニー・メルボルン便 世界5位

” 英国の航空調査会社OAGによると、オーストラリアのシドニーとメルボルンを結ぶ路線は、2022年に年間の座席数が820万4,871人分となり、世界で5番目に座席数が多い国内路線となった。

2番目に座席数が多かったのは東京と札幌を結ぶ路線で、東京と福岡、沖縄、大阪を結ぶ3路線が世界の最も忙しい国内線上位10位に入った。シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)が伝えた。

1位だったのは、韓国のソウルと済州島を結ぶ路線。日本の国内線では、東京―福岡路線が4位、東京―沖縄路線が7位、東京―大阪路線が10位となった。

オーストラリアのシドニー―メルボルン路線は、22年10月のランキングでは世界第6位だったものの、夏季休暇中の旅行増加を背景に、サウジアラビアのジッダ―リヤド路線の座席数749万5,790人分を抜き、順位を1つ押し上げた。

英国のデータ分析会社シリウムによると、オーストラリアの航空運賃は新型コロナウイルス流行前と比較して大幅に上昇している。

需要の増加と供給の逼迫(ひっぱく)を背景に、シドニー―メルボルン間の片道エコノミー運賃は平均190豪ドル(約1万7,000円)と19年比で27%増加している。”(出典:NNA ASIA

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長友佑都選手が紐解く、重圧を光に変え周囲を照らす生きざま:『[メンタルモンスター]になる』読了

先の(2022年11月20日〜12月18日)FIFA World Cup Qatar 2022で日本を熱狂に巻き込んだ中心的役割を担った長友佑都選手の『[メンタルモンスター]になる。』を読了。

昨年暮れに開催されたトークイベント ↓

長友佑都選手と遠藤航選手が語ったFIFAワールドカップでの熱狂とこれから:緊急開催!長友佑都選手×遠藤航選手 合同トークイベント 参加記

で、20日ほど前に読み終えていた遠藤航選手の

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著書とともに、対象書籍として入手していた一冊。

ポジティブであることで得られしもの

本書は、

” ポジティブでいると、思わぬ力を、特にここぞという場面で発揮することができる。ポジティブパワーがその人にもたらしてくれるのは、みんなが想像しているよりはるかに大きい。”(p005)

という

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン、2030年代に最大都市=シドニーと人口逆転 ー 連邦政府人口センター予測

メルボルン、2030年代に最大都市=シドニーと人口逆転 ー 連邦政府人口センター予測

” 2030年代にオーストラリアの最大都市はシドニーからメルボルンへ―。全豪オープンテニスが開催されている南部メルボルンの人口がシドニーを抜くとする予測を、豪政府が出した。移民流入を背景にメルボルンは成長を続けるとみられている。

連邦政府人口センターが今月発表した推計によると、22年6月時点の全国の人口は2,600万人。シドニーが530万人で、メルボルンは502万人と2位。

ところが約10年後の32年にはメルボルンが606万人、シドニー599万人と逆転し、その後も差が拡大するシナリオとなっている。

逆転の大きな要因は、国内外からの転入増だ。メルボルンは移民受け入れに前向きで、アジアなどからの流入が膨らむとみている。

地形の利もある。海と山に囲まれたシドニーと比べ、メルボルン近郊は比較的平地が多く、都市圏が広がる余地が大きい。

トヨタ自動車やヤクルト本社など日本企業も拠点を構えており、外国企業の誘致が進めば雇用も拡大し、一層の人口増につながる好循環になると期待されている。”(出典:時事通信ニュース

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街中で音楽認識アプリShazamを稼働させ DeBarge, Johnny Mathis & MIKAのデータにアクセスして曲を改めて楽しめた♪(Shazam #114)

街中などでふと耳にした曲に「!」とさせられ、音楽認識アプリShazamを稼働させ改めて曲を楽しめるようになった記録集 第114弾.-

最初は、地元飲食店街を通り抜けていこうかという状況で流れていた

DeBarge – Who’s Holding Donna Now(1985)

DeBarge

出典:Shazamの検索表示画面をスクリーンショット

その時(2022)年末で、クリスマス前にジャストな雰囲気漂うチューンで、その辺りがヒットしたポイントだったですかね〜

続いては

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