毎年12月を迎えると、今年の漢字として一文字でその年を表すことが定着していて、私の場合、このところは人と会うことに重きを置いていて「会」に象徴されようということは2024年も然り。
ハイライト的に振り返られるのは、阪神タイガース在籍時の活躍が神の領域で讃えられた
ランディ・バースさんと夏に見出せた接点は、4ヶ月余が経過しても真っ先に思い出される1シーン。
続いて、表に出てくる方ではないところ稀有な機会を捉えられた冬の
” オーストラリアの2024年6月末時点の人口は推計で2,720万4,809人となり、前年比で55万2,000人(2.1%)増えた。
伸び率は鈍化傾向にあるものの、コロナ禍前の水準を依然として大きく上回っている。オーストラリア統計局(ABS)がこのほど発表した四半期の人口統計で明らかにした。
ABSによると、人口増加率は2010年代を通して1%台で推移していたが、20年のコロナ感染拡大によるロックダウン(都市封鎖)で、外国人留学生など多くの長期滞在者が母国に帰国し、移住者の受け入れを停止したことから急低下。21年3月末時点で0.1%と大きく落ち込んだ。
その後、経済再開に伴って移住者が急増したため23年9月末時点で2.54%まで上昇した。しかし、移住者の急増でインフレや住宅不足が深刻化。連邦政府は23年末以降、学生ビザの審査を厳格化するなど、移住者の受け入れ縮小に舵を切ったことから、伸び率はスピードダウンしている。
6月末までの1年間で増えた人口のうち、純増数(出生者数と死亡者数の差)は10万6,400人と3.4%増加した。一方、移住者の純増数(入国した移住者と出国した移住者の差)は44万5,600人と16.8%減少した。
ABSの統計をさかのぼると、オーストラリアの人口が1,700万人を超えたのは1990年3月。それから34年間で1,000万人増えた。
2004年12月に2,000万人を突破し、18年9月に2,500万人を超えてから約6年で200万人拡大した。おおむね3年間で100万人のペースで増加を続けている。
もっとも、オーストラリアの人口は世界54位(米中央情報局=CIAワールドファクトブック調べ)と台湾やシリアを少し上回る程度。一定の国土を持つ先進国の中では、まだ小規模な水準にとどまっていると言える。”(出典:NICHIGO PRESS)
2024年も残すところ1日(+α)となり、晦日恒例の12月の振り返り。
お坊さんも東奔西走すると言われる師走、世の中全体的な速度感が増す中、自分も然りであったか、今月は「うわっ、やっちゃった」という急いてしまったが故の猛省すべく過ちが重なり、ガツンと凹まされた一方、
私的時間では(12月)月初恒例の年中行事に、
急遽仕込めたお楽しみに、
” 先週末、オーストラリアの人気映画「クロコダイル・ダンディー」に出演したクロコダイルの“バート”が死亡した。
バートは体長5メートル超、体重およそ700キログラムで、90歳を超えていたとみられる。1986年に映画出演後、過去16年はダーウィンの「クロコサウルス・コーブ」に住んでいた。
同アトラクションの広報官は23日、「時代の終わりを象徴し、バートは安らかに永眠した」「1980年にレノルズ川で捕獲された後、バートは世界で最も有名なクロコダイルになった。映画に出演し、美しい自然と驚嘆させるワイルドライフとしてオーストラリアのイメージを形成した」「1人が好きなことから、独身男性だった」「世界中の訪問者がバートの大きさと存在に驚嘆した」と語った。
バートを知る飼育員たちは、バートについて「比類がない」「自然児」「素晴らしい生き物の力と威厳を彷彿させる存在」と話した。
クロコサウルス・コーブは国内最大の爬虫類展示施設。バートを偲ぶ記念額が設置される予定だ。観光客は透明なシリンダーの中から、クロコダイルが泳ぎ、餌を食べる様子を間近で観察できる。”(出典:JAMS.TV)
養老孟司先生と中川恵一東京大学大学院医学系研究科特任教授の共著『養老先生、がんになる』を読了。
サイン本入荷情報にタイミング良くアクセスし
入手していた著書。
本書は「はじめに」を執筆された中川恵一先生によると
” がんの治療には時間がかかります。本書では4月末に肺がんが発見されてから、抗がん剤の途中までの3ヵ月ほどを取材し、私と養老先生の2人で、その間にどんなことがあったのかをまとめました。”(p4)
というもの。
序章 父 養老孟司ががんになった 養老暁花
第1章 養老先生、肺がんになる 養老孟司
第2章 養老先生、抗がん剤治療を受ける 中川恵一
第3章 抗がん剤をしながら念願の虫展開催 養老孟司
第4章 養老先生の放射線治療の前に 中川恵一
第5章 東大病院は患者にやさしい病院に変わってきた 養老孟司 x 中川恵一
の章立てに沿って、
” 12月14日、シドニー・タウンホールで「JAPAN EXPO 2024」が行われた。同イベントは、「観光、物産、芸術文化、教育、先端技術など、日本が誇る多様な魅力をオーストラリア全土に向けて発信する総合プロモーション」をコンセプトに開催され、4度目の開催となる今回は3,000人ほどの来場者が集まった。会場は、日本からの出展も含め60以上の企業と団体によるブースで埋め尽くされ、どのブースも盛況となった。
会場規模に対してちょうどストレスなく歩けるくらいの混雑度ということもあり、来場者からは「例年より歩きやすくゆっくり見られてうれしい」と好意的なコメントが多くみられた。また、物販のブースからは「昨年より売れている」などの声も聞かれた。
会場前方のステージでは、日本の吟詠家・剣詩舞道家である荒井龍鳳氏による剣舞、若手人気ピアニストの亀井聖矢氏によるピアノ演奏、日本国外務大臣賞受賞経験もある料理研究家・出倉秀男氏らによる四条流包丁式、大規模な着物コンテストなど豪華なイベントが行われ、多くの来場者が楽しんだ。
主催団体「J Culture Sydney」の平野由紀子代表は「日本から来られた出展者やステージでのパフォーマーが7割を占めていたので、かなり本格的な日本のコンテンツを紹介できたと思います。来年はJAPAN EXPO5周年なので、更にパワーアップしていきます」とコメントを残した。”(出典:NICHIGO PRESS)
先週末、3日前の敗戦から
Chicago Bears:シカゴ・ベアーズが迎えたSeattle Seahawks:シアトル・シーホークス戦。
シーズンの目標を失い、改善の兆しも見えず消化試合が続く現実、現場の士気も上がらぬであろうところ
Soldier Fieldからの映像も平日夜の寒々とした様子が伝わり、拙攻の応酬でロースコア(3-6)で終盤を迎え、好意的に捉えれば最後まで逆転出来る可能性は有していたものの
お笑いコンビ NON STYLE 石田明さんの『答え合わせ』を先週末の広島往訪時の復路の新幹線で読了。
お笑い分析本ということで興味を持ち、
サイン本販売情報に反応し入手していた著書。
タイトルに込められた思いは、
” 漫才師になってからは同期や先輩の漫才を見て、つまらない自分がどうすれば人を笑わせることができるのかを徹底的に考え抜きました。「なぜウケるのか」「なぜウケないのか」と考えては、劇場で試してみて、お客さんの反応を見る。考えては確認、考えては確認、という繰り返しでした。
・・中略・・
この本は僕の今現在の「答え合わせの書」です。漫才師やお笑い芸人のみならず、漫才が好きな人たち、お笑いに興味がある人たち、あとは劇場で大笑いしながらメモを取っていた当時の石田少年に届けたい。そんな思いを込めて書きました。”(p6/p7)
というもの。
本編の記述によると石田明さんはナインティナイン岡村隆史さんの番組内で石田教授と呼ばれるほど分析で評価を得ているそう。
内容は、