代官山T-SITEで開催された吉藤オリィx 乙武洋匡『サイボーグ時代』刊行記念・対談トークに参加。
会場は、代官山T-SITE1号館2Fイベントスペース
同書の刊行記念トークイベントは(2019年2月)上旬にも参加していましたが、
<< 2019年2月8日投稿:画像は記事にリンク >> 吉藤オリィさんと伊藤史人さんのトークから感じた近未来と在り方:『サイボーグ時代』刊行記念 トークイベント 吉藤オリィ×伊藤史人「テクノロジーはいかに人間と融合するのか?」参加記
乙武洋匡さんの登壇に興味も持って「今度も行ってみよう」と。
体現されるテクノロジー
序盤30分程度は吉藤オリィさんのパートで、自己紹介とは自分のことを忘れさせない時間との定義であったり、「我慢強い」とは本当に良い言葉か?といった投げかけなど。
その後、乙武洋匡さんが引き継ぎ、近況報告といった内容で、動画で「OTOTAKE PROJECT 2018」と題されたプロジェクトの紹介があり、義足を装着され、歩行されている姿などを視聴することが出来ました。
もっとも乙武洋匡さんご自身は「歩けるようになりたい」といった思いからではなく、
「あの乙武が歩けるようになったのだから、俺も行けるんじゃない」といった思いを持ってもらえたり、
広告塔的役割を担えることにある種の使命感を感じられて参画されているとのこと。
前向きにユーモアも交え進んでいった対談トーク
実際、乙武洋匡さんが歩行されている姿もインパクトありましたが、
動画の紹介の中で開発者の方が「乙武さんが、世の中で一番速く走れるようになっている・・」との思いを込められていたことに急速なテクノロジーの進化、潜在性を感じました。
2019/3/3まで代官山蔦屋書店で実施されているロボット販売員/OriHimeを介しての販売コーナー。声がけしてOriHime(お相手は愛媛の方と記憶)に諸手を挙げて誤反応頂きました〜
皆が「ありがとう」と言われる適材適所社会
トークイベントの中で印象的であったのは、乙武洋匡さんがバリアフリー社会の実現(1. 意識の変化、2. 制度面の変化)を目指されているとのお話しがあった中で、
参加者から「吉藤オリィさんが、実現したいことは?」という質問に対して
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