人に会いに行き続け、直観を意識してみた桑田恭の366日、2016年

大晦日を迎え、だいたいの人がするであろう、一年の振り返りを。

「よく人に会いに行っていたなぁ〜」と。この感じ2014年頃から継続していたことから

1月の川崎宗則選手の時のちょっとした達成感から、打ち止め(にしよう)の感もありましたが

<< 2016年1月25日投稿:画像は記事にリンク >> 川崎宗則選手に会いに大寒波襲来の福岡まで行き、もっとファンになって東京に帰ってきた:「ムネリン(川崎宗則)を囲む会」参加記

4月に予期せぬ機会到来とサッカー界の至宝 Roberto Baggio:ロベルト・バッジョ元選手に、

<< 2016年4月17日投稿:画像は記事にリンク >> ロベルト・バッジョのサイン+2ショット写真、何よりその優しさに舞い上がった奇跡の瞬間:ロベルト・バッジョ サイン会 参加記

秋にはTV画面の向こう側の人でしかなかった女優の浅野温子さんなど、

<< 2016年9月4日投稿:画像は記事にリンク >> 浅野温子さん主演の舞台『イノチボンバイエ』で、出演者皆さんの演技に人柄に魅了された120分と閉幕後のひと時

昨年(2015年)末時点で想像出来なかった展開で、

「どんな人なんだろう?」という興味、好奇心を持ち続けた2016年であったように振り返ります。

そして上記で引用したしないとは別途、お会いした方、それぞれ懐が深く、好意的に接してくれ、

お会いする前とお会い出来た後で、その方の人柄に魅了されるケーズが殆どで、これは何らか必然性があってのことのように感じています。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:大好評を博した期間限定で有名店を集結させたブロードシート・レストラン ②

前回

<< 2016年12月30日投稿分:画像は投稿にリンク >> 大好評を博した期間限定で有名店を集結させたブロードシート・レストラン ①

のつづき。

” ブロードシートは2009年にメルボルン版を創刊し、11年にシドニー版を追加した。今年からブリスベン、アデレード、パースでも展開している。

ミレニアム世代への浸透度が高く。利用者の平均年齢は32歳。月間約121万7千人の利用者がいる。

クレメンツさんは「消費者のニーズは高級店でのフルコースから、カジュアルな雰囲気のなか高品質な料理を手ごろな価格で楽しむことに移っている」と指摘する。

一回の出費を抑える一方、「週に何回も外食する人が増えた」と見る。

オーストラリア経済は25年連続で成長している。暮らしが豊かになるにつれ「自宅で調理せず、外食をレジャーでとらえる向きが増えた」と調査会社IBISワールドは分析する。

消費者の需要を背景に、豪州のレストラン産業の売上高は過去5年間は年平均5.6%で成長してきた。

ただ、資源ブームの終息を受け、16年7月〜17年6月の売上高の伸びは2.1%にとどまる見通し。「外食よりも割安な宅配ニーズが高まっている」(IBISワールド)

豪州の宅配市場は1983年に営業を開始たドミノピザと、06年から営業するメニュログが中心的プレーヤーだったが、

15年に独フードーラと英デリバルーが参入。今年4月にウーバーイーツがメルボルン、7月にシドニーで営業を始めた。

ウーバーイーツは配車アプリとしての知名度を武器に、これまでイメージや品質の低下を懸念して宅配サービス会社との提携に二の足を踏んでいた「スリー・ブルー・ダックス」「フラッテリ・フレッシュ」などの有名店も加盟した。

配達料5豪ドルで1食から宅配する。10月にブリスベン、アデレード、パースでも営業を始め、全国で500店舗以上が加盟する大手の一角に躍り出た。

10月の注文が世界で最も多かったのは、メルボルンにあるギリシャ料理店のラム肉のラップサンド(12.5豪ドル)だった。”(出典:日経MJ 2016.12.19)

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ハンネス・ホルム監督が力強く描いた愛すべき頑固者の生涯:映画『幸せなひとりぼっち』鑑賞記

「スウェーデンで5人が1人が見た」「今年アメリカで公開された外国語映画で動員1位」「驚異の満足度100%」などの謳い文句が目を引く

『幸せなひとりぼっち』のPR媒体

スウェーデン映画の『幸せなひとりぼっち』を鑑賞〜

年末の押し迫った時期ながら口コミ効果と思われ、満席の館内.-

絶望の果て死ぬに死に切れず・・訪れた転機

父を衝撃的な事故で亡くし、以降、唯一の人生の理解者であった愛妻に先立たれ、43年一筋の勤務先から肩を叩かれ・・

その頑固さから周囲と摩擦を起こしながら生きてきた主人公が、世の中に居場所を失い、自殺を実行しようとした折、

隣家に新たな家族が引っ越してきて、やはり摩擦を起こしながらも、過去を振り返りながら新たに居場所が見出され、

「幸せ」が取り戻されていく様子が、劇場に足を運んだ観客と共有されていくというのが大づかみのストーリー。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:大好評を博した期間限定で有名店を集結させたブロードシート・レストラン ①

大好評を博した期間限定で有名店を集結させたブロードシート・レストラン ①

” かつては倉庫街だったシドニー南部ウォータールー。ギャラリーやバーが並ぶ一角に期間限定のレストランが出現した。

ネット事業のタウン誌「ブロードシート」が10月6日〜12月4日に営業したブロードシート・レストランだ。

同誌の共同創立者キャロライン・クレメンツさんは(31)は「1ヵ所でいろんな店の料理を味わえる体験を提供したかった」と話す。

78の客席は「夜は予約がいっぱいで、ひと晩に2〜3回転した」。

朝食やランチも提供し、行列の出来るカフェとして知られる「ルーベン・ヒルズ」の「タマゴとチョリソー、ケールのパン添え」などが人気だった。

昨年のメルボルンでの同様の店舗と合わせて期間中に計5万人を集客した。

店舗や調理人、材料はブロードシートが手配し、収益も同社に入る。

日本料理「チョーチョーサン」、イタリア料理「ダラ・オラツィオ」など28店が最も人気のある料理のレシピを提供した。

クレメンツさんは「各店は無料で宣伝してもらえるとあって協力的だった」と話す。

「スモークサーモンとイクラのオープンサンド」などを注文した女性の2人連れは、「料理に関する店員の知識が豊富なのが良かった」と強調。

「名物料理を一度に味わえるユニークな体験だったと話す。」”(出典:日経MJ 2016.12.19)

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一枚の写真から:「クルマに自由にらくがきして・・・」の企画、アイディアから考えたことに思い出したこと

先月仕事で訪れた、とあるショッピングセンター内で遭遇した光景.-

「クルマ(車)にらくがき(落書き)って、凄い発想だなぁ」なんて感心していましたが、

私自身で似たような経験を思い出し・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2016年の10大ニュース by NNA ASIA

2016年の10大ニュース by NNA ASIA

” 今年のオーストラリアは、政治面でも経済面でも、当初の国民からの高い支持率を誇っていたターンブル政権が徐々に色あせていくのを垣間見た年だった。

総選挙では辛うじて勝利したものの、手こぎで進む船のように政策が進まなかった。

景況感は低調なままで政策金利を上げられない中、不動産価格だけが国民の手が届かない水準まで上昇を続けた。

第3四半期の国内総生産(GDP)成長率が、5年半ぶりのマイナス成長となり、2党間支持率でもついに最大野党の労働党に逆転されたことが象徴的と言えるだろう。

10大ニュースとしては、日本が逃した魚はあまりに大きいという意味で、新型潜水艦入札での日本落選を今年の1位とした。

環太平洋連携協定(TPP)が絶望的とされる中で、米トランプ大統領就任後の世界で、日豪がどう協調していくのか、来年は特に先行きが見えない混迷した年になりそうだ。

【オーストラリアの10大ニュース】

【第1位】豪の新型潜水艦、日本落選

【第2位】総選挙、保守連合辛勝も新旧首相対立

【第3位】GDP、5年半ぶりのマイナス成長

【第4位】過去最低金利続く、7年ぶりデフレも

【第5位】資源相場復調、関連企業に追い風

【第6位】ディックSやアリウム、業界老舗が破綻

【第7位】SA州で大停電、エネルギー政策論議に

【第8位】中国のインフラ投資に波紋、警戒解けず

【第9位】住宅価格が上昇の一途、政府が介入

【第10位】TPPを絶望視、豪は代替FTA模索 “(出典:NNA.ASIAから抜粋

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U2 2017年にSongs of Experienceのリリースと Joshua Tree 30周年記念特別公演の開催を発表

2016年はギグ数本といった感じで、

出典:WALL STREET JOURNAL(画像はサイトにリンク)

表立った活動が殆どなかったのが、U2.-

ニューアルバム & ヨシュア・ツリー30周年で飾る2017年

クリスマスに合わせ短い動画 ↓を公開し、

Happy Christmas

映像の中で2017年の活動に言及。

出典:NME JAPAN(画像は記事にリンク)

2つポイントがあり、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:北野天満宮近くに姿を現したカフェ/ゲストハウスが奏でる京都とオーストラリアが交差する世界観

北野天満宮近くに姿を現したカフェ/ゲストハウスが奏でる京都とオーストラリアが交差する世界観

” 2016年8月、京都・北野天満宮の近くに、京町屋をリノベーションしたカフェがオープンしました。

「JAM JAR LOUNGE & INN(ジャムジャーラウンジアンドイン)」は、オーナーの池田さんとオーストラリア人のダニーさんが切り盛りし、カフェの奥には1日2組限定で宿泊できるゲストハウスもあります。

市バスの上七軒停留所から3分ほど歩いたところにある、藍色の日よけ暖簾が目を引く町屋が「ジャムジャーラウンジアンドイン」です。

20年以上オーストラリアで暮らしていた池田さんは、帰国の際に「帰るなら日本らしい場所で、人が交流する場をつくりたい」と考え京都へ移り住みました。

オーストラリアで一緒に働き、同じく京都へ移住したダニーさんを誘って始めたのがこちらのお店。

築110年の京町屋を改装した風情ある店内で、ゆっくりとくつろぐことができます。

お店に入ってすぐ、元は通り庭と呼ばれる土間だったスペースを活かしたカフェは、オーストラリアから輸入したヴィンテージ家具が並ぶ、木とアンティークのあたたかみを感じる空間。

町屋の古き良き雰囲気とアールデコ調のインテリア、洋書がたくさん並ぶ本棚が独特の空気感を醸し出しています。

メニューは、タスマニアのカフェで腕を振るっていたダニーさんが提供してくれます。ぜひ味わいたいのが、オーストラリアではポピュラーなホットサンドの「ジャッフルトースティー」。
トマトやチーズなどさまざまな具材をパンで挟み、ジャッフルというホットサンドメーカーを使うことで、外はこんがり、中はとろっと焼き上げる料理です。
食事系だけでなく、フルーツやクリームが入ったスイーツ系もそろいます。
飲み物には「大山崎 COFFEE ROASTERS(おおやまざきコーヒーロースターズ)」の豆を使用した苦味と香ばしさのバランスがいいエスプレッソや、タスマニアの個人ワイナリーから取り寄せている珍しいワインが味わえます。
どちらもトーストとのセットがあるので、ぜひあわせてオーダーしてみてください。
 1階奥と2階には1部屋ずつ、畳張りのゲストルームがあります。
それぞれ土壁の一部に色鮮やかな漆和紙の貼られた部屋で、1階は深い青色の壁と坪庭のある落ち着いた印象。
2階はからし色を基調にしたモダンなデザインで、高い天井の解放的な空間となっています。
京都らしい風情を味わえる和モダンな空間で、京都観光のひとときを過ごしてみるのはいかがでしょうか。
宿とカフェの両方で素敵な時間を過ごせる「ジャムジャーラウンジアンドイン」へ、ぜひ足を運んでみてください。”(出典:ことりっぷ

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