先月(2023年2 月)初めに開催された ↓

サイン本お渡し会で入手していた著書。
泉房穂市長のことは、
” 2019年の市長選が行われる3ヶ月前のこと。市職員への2年前の暴言音声が突如マスコミで流されました。”(p339)
と一躍全国区になった?暴言がきっかけでしたが、その全体像が明らかになるにつれベクトルが反転し、関心が深まった次第。
泉房穂市長の功績なり、お人柄について知る好機と思っての今回でしたが、
(2023年)2月を迎え早々、紀伊國屋書店新宿本店で開催された
「『社会の変え方』刊行記念 明石市長・泉房穂氏お渡し会 〜日本の政治をあきらめていたすべての人へ〜」に参加。
イベント対象書籍『社会の変え方』を出版された泉房穂市長については最初(2017年6月)職員への暴言が報じられその存在を知り、次第に背景が明らかとなり、取り組まれている改革に目が行くようになったことに、15年ほど前、明石市内に計2週間弱滞在してフィールドワークを行なっていた過去もあり、足を運ぼうと思った次第。
集合時間に間に合わず、開演後お一人目の方と対応されている時に会場入り。
続きを読む 明石市長・泉房穂『社会の変え方』刊行記念サイン本お渡し会 〜日本の政治をあきらめていたすべての人へ〜 参加記
先週末、読み始め記を↓
アップロードした佐藤正久参議院議員の『知らないと後悔する日本が侵攻される日』を読了。
その後、読んだのは
第二章 ロシアは北方領土を返すつもりはない
第三章 北朝鮮のミサイルは東京を焦土にするか?
第四章 中国は台湾の次に尖閣を狙う。その時、日本は!
第五章 まったく新しい戦争と人間
第六章 世界平和実現を絵空事にしないために
の五章に、あとがき。
” 日本の「宗谷岬」から「サハリン」(樺太)の南端までは、わずか43キロ。ロシアは実は、日本に一番近い国なのです。”(p64)
なる知性条件から
続きを読む 佐藤正久参議院議員が警鐘を鳴らす日本が直面している知られざる危機:『知らないと後悔する日本が侵攻される日』読了
佐藤正久参議院議員の『知らないと後悔する日本が侵攻される日』が、
プロローグ すでに戦争は始まった。日本侵攻は2027年か
第一章 ロシアはなぜあれほどウクライナに苦戦しているのか
第二章 ロシアは北方領土を返すつもりはない
第三章 北朝鮮のミサイルは東京を焦土にするか?
第四章 中国は台湾の次に尖閣を狙う。その時、日本は!
第五章 まったく新しい戦争と人間
第六章 世界平和実現を絵空事にしないために
と章立てされているうち「第一章 ロシアはなぜあれほどウクライナに苦戦しているのか」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本販売情報に
即応して入手していた経緯。
冒頭、
” 2027年、日本がウクライナのようになる ー 。
これは決して、脅しではありません。私が本気で心配している「迫りつつある危機」です。総理や国会議員、周囲の人々にも必死にそれを伝えています。”(p16)
というガツーンと打ち込まれる一文に始まる本書では、
続きを読む 佐藤正久参議院議員が警鐘を鳴らす日本が直面している知られざる危機:『知らないと後悔する日本が侵攻される日』読み始め
日曜日の夜、時間のあったところで「何かあるかな〜」と、amazon Prime Video内を検索し・・
「これかなー」と、コメディのカテゴライズも決め手となり、『スイング・ステート』を選択。
アメリカ合衆国の大統領選挙で、大抵の州は共和党か民主党で毎回結果が変わらぬ中、
選挙時の情勢により結果が動き、全体の結果を左右しうるスイングステートと称されるうちの州の一つウィスコンシン州舞台に
今週は八重洲ブックセンターで開催された、青山繁晴議員のサイン会に参加。
2時間半とたっぷり設けられた開催時間の前半は50名の参加者から発せられた質問に青山繁晴議員が応える質疑応答で約50分。
内容についてはオフレコとのお達しもありましたので控えますが、もっかの国内外の関心事に、それらで目を向けるべき視点に明瞭なご説明頂きました。
つい先日終わったばかりの18日間に及んだ参議院議員選挙の最中と比較すると
前々回、読み始め記↓
をアップロードしたグレンコ・アンドリーさんの『プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機』を読了。
その(読み始め記)後、読み進めた
第二章 ロシアは「約束を破るために約束をする」
第三章 ウクライナの教訓〜平和ボケと友好国への盲信が悲劇を招く
で、印象に残ったのは
続きを読む グレンコ・アンドリーさんが明かす日本人が知らないロシアの実像:『プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機』読了
ウクライナ人でニュース番組への出演や国会に参考人として招致され名を承知していた グレンコ・アンドリーさんの『プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機』を読み始めてから
第一章 日本人が知らないプーチンの本性
第二章 ロシアは「約束を破るために約束をする」
第三章 ウクライナの教訓〜平和ボケと友好国への盲信が悲劇を招く
と、章立てされているうちの 第一章 日本人が知らないプーチンの本性 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本販売情報に反応して
入手していた一冊。
本書は
” ウクライナ人として持っている知識や自然の感覚から、日本人のロシア幻想、プーチン幻想を解きたいと思います。
強調したいのは、この程度のロシアの理解はウクライナの一般人にとっては常識である、ということです。
少なくとも、本書で書かれたロシアの本質を知らなければ、日本の皆さんがロシアやプーチンとの付き合い方を誤ってしまい、酷い目に遭う恐れが十分にある、ということです。”(p6)
と冒頭の「はじめに」でガツンと日本で生活し抱かれている違和感を示され、エリツィン前大統領からプーチン大統領へ権力が移行する際の経緯などから
続きを読む グレンコ・アンドリーさんが明かす日本人が知らないロシアの実像:『プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機』読み始め