今週は八重洲ブックセンターで開催された、青山繁晴議員のサイン会に参加。
2時間半とたっぷり設けられた開催時間の前半は50名の参加者から発せられた質問に青山繁晴議員が応える質疑応答で約50分。
内容についてはオフレコとのお達しもありましたので控えますが、もっかの国内外の関心事に、それらで目を向けるべき視点に明瞭なご説明頂きました。
つい先日終わったばかりの18日間に及んだ参議院議員選挙の最中と比較すると
今週は八重洲ブックセンターで開催された、青山繁晴議員のサイン会に参加。
2時間半とたっぷり設けられた開催時間の前半は50名の参加者から発せられた質問に青山繁晴議員が応える質疑応答で約50分。
内容についてはオフレコとのお達しもありましたので控えますが、もっかの国内外の関心事に、それらで目を向けるべき視点に明瞭なご説明頂きました。
つい先日終わったばかりの18日間に及んだ参議院議員選挙の最中と比較すると
前々回、読み始め記↓
をアップロードしたグレンコ・アンドリーさんの『プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機』を読了。
その(読み始め記)後、読み進めた
第二章 ロシアは「約束を破るために約束をする」
第三章 ウクライナの教訓〜平和ボケと友好国への盲信が悲劇を招く
で、印象に残ったのは
続きを読む グレンコ・アンドリーさんが明かす日本人が知らないロシアの実像:『プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機』読了
ウクライナ人でニュース番組への出演や国会に参考人として招致され名を承知していた グレンコ・アンドリーさんの『プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機』を読み始めてから
第一章 日本人が知らないプーチンの本性
第二章 ロシアは「約束を破るために約束をする」
第三章 ウクライナの教訓〜平和ボケと友好国への盲信が悲劇を招く
と、章立てされているうちの 第一章 日本人が知らないプーチンの本性 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本販売情報に反応して
入手していた一冊。
本書は
” ウクライナ人として持っている知識や自然の感覚から、日本人のロシア幻想、プーチン幻想を解きたいと思います。
強調したいのは、この程度のロシアの理解はウクライナの一般人にとっては常識である、ということです。
少なくとも、本書で書かれたロシアの本質を知らなければ、日本の皆さんがロシアやプーチンとの付き合い方を誤ってしまい、酷い目に遭う恐れが十分にある、ということです。”(p6)
と冒頭の「はじめに」でガツンと日本で生活し抱かれている違和感を示され、エリツィン前大統領からプーチン大統領へ権力が移行する際の経緯などから
続きを読む グレンコ・アンドリーさんが明かす日本人が知らないロシアの実像:『プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機』読み始め
” 銃撃され死亡した安倍晋三(Shinzo Abe)元首相を悼み、オーストラリアのシドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)が日本の国旗の色にライトアップされた。
ライトアップを見に訪れたオーストラリア在住の日本人女性は「安倍氏は本当に長い間、日本のために身をささげた」と語った。
また、メルボルン市内の各地でも安倍氏を悼むライトアップが行われた。”(出典:AFPBB News via Yahoo! JAPAN)
今週くらいから「あれ?もう梅雨明け?!」と感じずにはいられない暑さで、
報道番組等で電気料金値上がりが再三報じられ、実感もある中、控えようとは思っていたものの我が家では6月25日からエアコン始動。
身体の異変を自覚してからの対応では代償も大きくなるので、夏場にかけて送られてくる請求書は意識しつつも仕方ないですね。
そしてこちらは暑いではなく、熱くなってきたのが参議院議員選挙。
日曜日、山手線に乗っていれば新橋駅前SL広場で「誰かやってるなぁ」と思えば、青山繁晴候補が選挙戦まだ序盤ながら声を枯らしながらも熱弁を。
遡ること昨年(2021年)11月、たま〜に立ち寄る書店のキャンペーンで、とりあえずと購入時に手渡された応募用紙からと参加してみたら
忘れた頃に ↓
当選メールが着信。
手にした大島新監督作品『なぜ君は総理大臣になれないのか』のDVD、見るか否かは暫く決めていなかったものの
今月(2022年6月)、話しの主人公 小川淳也衆議院議員を目の当たりに出来る機会があり、
サインを頂いたことで、「見てみよう」の機運高まり鑑賞。
総務省官僚から政治家にならねばならぬといった使命感から周囲の反対を押し切る形で一念発起し、(当時の民主党から)政界を志すことになり、
元経産官僚で政策工房代表取締役社長 原英史さんの『総務省解体論』を読了。原英史さんの著書は ↓
先月(2021年10月)読んだ『国家の怠慢』に続いて2冊目ですが、「(原英史さんの)代表作としては本書かな」と気になっていての入手。
冒頭の「まえがき」で、
” コロナ危機に直面して、なぜ日本政府の対応は頼りないのか?
なぜ国と自治体の役割分担は混乱しているのか?
なぜデジタル化はこんなに遅れたのか?
なぜ新聞・テレビはデタラメだらけなのか?
本書はこうした疑問を解き明かしていく本だ。”(p2)
と、ただならぬ問題提起のもと
第1章 国家の心臓部の機能不全
第2章 接待問題の根源は「電波割当」
第3章 競争と革新が阻まれた「通信行政」
第4章 テレビ衰亡を招いた「放送行政」
第5章 地方自治を信用しない「自治行政」
第6章 分断された「行政改革」
第7章 総務省の外郭組織
終章 総務省改革プラン
との章立てに沿い、問題点に実態にと論が展開されていきます。
まず、立ち上がりに関して
元財務官僚 高橋洋一さんと、元経産官僚 原英史さんの共著『国家の怠慢』を読了。
「原英史さんにサイン貰えるかも?」の状況から本書を入手し、結果的に高橋洋一さんからも(サイン)頂けた経緯。
本書は、
第1章 コロナで見えた統治システムの弱点
第2章 間に合っていたはずの規制改革
第3章 なぜ役人は改革を嫌がるのか
第4章 モリカケ問題と前川さん、佐川さん
第5章 毎日新聞の「スクープ」で考える報道と国会
第6章 マスコミ報道に未来はあるのか
第7章 産業が丸ごとなくなる時代に
の章立てに沿って、ご両人の官僚時代のご経験などを踏まえコロナ禍さなかのオンライン対談の模様が書籍化されたもの(出版 2020年8月)。
以下、幾つか印象に残ったところを抜粋すると・・