「小泉今日子」カテゴリーアーカイブ

『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』刊行記念 内田也哉子 x 小泉今日子 トークイベント “人生に訪れる喪失と、人と出会うことについて ” 参加記

週初め(2024/1/22)、久々紀伊國屋ホールを訪れ、

2018年7月 見城徹さんトークイベント以来、5年半ぶりの紀伊國屋ホール

『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』刊行記念 内田也哉子 x 小泉今日子 トークイベント “人生に訪れる喪失と、人と出会うことについて “ と銘打たれたトークイベントに参加。

内田也哉子さん、小泉今日子さんとも(著書が出版されたら購入するなど)フラグが立っているお二人の顔合わせから開催を知り、即入場券確保していた経緯。

(2024年)2月22日アーカイブ視聴可(有料)ということで、「知らなかった」乃至「見逃しちゃった」といった方は↖️から参照頂ければと思います。

小泉今日子さんといえばアナウンサー有働由美子さんとの対談での歯に衣着せぬ発言が余波を招き炎上したばかり ^^

出典:文春オンライン(画像は記事にリンク)

今回のトークイベントでもその部分への言及で「全然気にしてませんから」と仰られていた件が盛り上がりどころの一つになっていましたが ^〜^;

上記対談での

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小泉今日子さんが誘(いざな)うあてなく彷徨う旅の醍醐味:『ホントのコイズミさん WANDERING』読了

小泉今日子さんのポッドキャスト『ホントのコイズミさん』の書籍化第2弾『ホントのコイズミさん  WANDERING』を読了.-

第1弾『ホントのコイズミさん YOUTH』を、

<< 2023年4月11日投稿:画像は記事にリンク >> 小泉今日子さんが誘(いざな)う発信力ある店主と書店が放つ世界観:『ホントのコイズミさん YOUTH』読了

(2023年)4月に読んでいて、その後、本書が7月発売となり、当初は書店で売られていたものを購入していましたが、

出典:本屋B&B ウェブサイト(画像はPeatixのイベント概要にリンク)

10月になり↑イベント開催でサイン本付きの参加券が発売され、入手していた経緯。

紙面から誘われる旅の魅力

今回、タイトルに掲げれられた WANDERING について「あとがき」で小泉今日子さんは

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小泉今日子さん悲願の舞台化「ピエタ」で、切なくも美しいストーリーに心洗われてきた:asatte produce「ピエタ」観劇記

1年ちょっと前(2022年4月)にオンラインで

<< 2022年4月10日投稿:画像は記事にリンク >> エリイ X 小泉今日子「記憶を綴ること」『はい、こんにちは — CHIM↑POMエリイの生活と意見』『黄色いマンション 黒い猫』刊行記念 視聴記

小泉今日子さんイベントに参加して以来、緩やかにフラグが立ち翌月には

<< 2022年5月29日投稿:画像は記事にリンク >> 小泉今日子さんの明後日プロデュースの舞台で心地良い非日常を感じてきた:舞台『青空は後悔の証し』観劇記

(代表を務められる明後日が)プロデュースされる舞台の観劇に足を運んだり。

そんな経過を辿る中、(小泉今日子さん)情報が蓄積されるうち一際思い入れを強くされている作品「ピエタ」を知り、

出典:クランクイン!! via Yahoo! JAPAN(画像は記事にリンク)

コロナ禍で延期などの憂き目にあう中、今夏遂に舞台化に漕ぎ着けるとのことで、「これは〜」と

本来、発売日に照準を合わせて動きべきところ「近くなって(日程調整)」との思いが過り、出遅れてアクセスした頃には何と(東京公演)全公演売切れ、、

「あちゃ〜」と己の判断を悔いた後の数日後に追加公演を知り、

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小泉今日子さんが誘(いざな)う発信力ある店主と書店が放つ世界観:『ホントのコイズミさん YOUTH』読了

小泉今日子さんの『ホントのコイズミさん』を週初め(2023/4/10)に読了。

先々月(2023年2月)末に開催された ↓

<< 2023年2月26日投稿:画像は記事にリンク >> 小泉今日子さんから醸される雰囲気が心地良かった70分「ホントに?コイズミさんトークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 視聴記

イベントの対象書籍として入手していた著書。

本書は

” ここ20年で独立系の本屋さんが増え、店主の趣味がそのまま書店になっている気がしてとても興味がありました。そんな店主たちや作家の方々に偏った趣味、偏った愛のお話を伺えたら楽しそう!”(あとがき)

SpotifyからのPodcast番組制作依頼に対して上記発想が元となり、『ホントのコイズミさん』として放映された内容が書籍化(含. 未公開内容)されたもの。

収録されているのは、

 Chapter. 1 松浦弥太郎

 Chapter. 2 双子のライオン堂 竹田信弥、田中佳祐

 Chapter. 3  SNOW SHOVELING  中村秀一

 Chapter. 4 江國香織

の4回。

本編では

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小泉今日子さんの自然体に和んできた:『小泉今日子 浅草マルベル堂展』トークイベント参加記

先週末(日曜日)は平日よりもちょっと早起きして、浅草公会堂で開催された小泉今日子さんのトークイベントへ。進行はマルベル堂 武田仁さん。

・・といっても、観覧するためには先ず限定数100の整理券を入手せねばならず、

出典:マルベル堂 ウェブサイト(画像はサイトにリンク)

8:00配布開始のところ7:00前に配布元のマルベル堂前に到着し、

日曜朝、整理券確保のために伸びた列

既に長く伸びていた列の最後尾に。その長さに最初「あちゃ、100番逃したかな、、」と冷や汗感じるも、

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小泉今日子さんから醸される雰囲気が心地良かった70分「ホントに?コイズミさんトークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 視聴記

(2023年)2月最後の日曜日、普段よりちょっと遅めに起床し、ゆらりルーティンを消化していき、11:00から↓

*画像はイベント概要にリンク

小泉今日子さん登壇の「”ホントに?コイズミさん”トークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 にオンラインで参加。

登壇者目当てで対象書籍『ホントのコイズミさん』について承知していませんでしたが、SpotifyのPodcasts:ホントの小泉さんが書籍化されたもの。

番組に至ったきっかけは、コロナ禍に直面して小泉今日子さんが「自分は何が好きだったかな?」と自問した中で、

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小泉今日子さんが本を読み紡いだ10年間:『小泉今日子書評集』読了

小泉今日子さんの『小泉今日子書評集』を読了。

書店で小泉今日子さん本を探していた際に本書を見つけ、念の為サインを頂ける用に・・ といった思いから入手していた経緯。

本書は、

” 本を読むのは好きになったけれど、読書家と言えるほどたくさんの本を読んでいるわけでもないし、私が選ぶ本には節操がなく雑食的で漫画なんかも多く含まれているので『読売新聞』日曜日に掲載される書評欄の読書委員の話が来た時には正直なところ驚きと戸惑いしかなかった。”(p10)

という讀賣新聞に、2005年から2014年の掲載された書評が一冊にまとめられたもの。

内面も交え蓄積されていった数々の本

全部で97冊紹介されている中、読んだことのあった本は一冊もなく、最初はさらさらっと読み進めていった感じから

次第に、

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小泉今日子さんの明後日プロデュースの舞台で心地良い非日常を感じてきた:舞台『青空は後悔の証し』観劇記

「観劇は、いつ以来だったんだろう・・」

<< 2019年3月11日投稿:画像は記事にリンク >> ルー大柴さん等が演じた神経精神科医院 待合室に集まった6人の患者が繰り広げた人間劇の行方・・:舞台『TOCTOC あなたと少しだけ違う癖』観劇記

と、遡ってみれば↑3年2ヶ月ぶり。

正午前から初となる三軒茶屋駅近くのシアタートラムを目指し出発。

土地勘乏しきエリアで、道順も直進のみではないものの分かりやすい経路で難なく開場時間前に到着。

開演約30分前に到着して、まずは身体を雰囲気に馴染ませるところから

程なく建物内のロビーに入場すれば、小泉今日子さんご自身がスタッフの一人として物販コーナーであったり、こまめにお知り合いの方にご挨拶されるなど、アットホームな空気も漂いながら徐々に場内の雰囲気に慣れ、いざ開演(以下、一部ネタバレを含みます)。

ありそうな日常からファンタジーも入り混ざり

微妙な距離感を持つ夫婦に、夫のお父さんに、長く勤めながらも夫婦の経済状況等から去就が微妙な家政婦さんに、そこにお父さんと謎めいた過去を持つ女性の娘の思惑が絡み合い進行していくドラマ。

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