明石市長・泉房穂『社会の変え方』刊行記念サイン本お渡し会 〜日本の政治をあきらめていたすべての人へ〜 参加記

(2023年)2月を迎え早々、紀伊國屋書店新宿本店で開催された

2022年12月に開催された落合陽一さん以来の紀伊國屋書店新宿本店イベント

「『社会の変え方』刊行記念 明石市長・泉房穂氏お渡し会 〜日本の政治をあきらめていたすべての人へ〜」に参加。

イベント対象書籍『社会の変え方』を出版された泉房穂市長については最初(2017年6月)職員への暴言が報じられその存在を知り、次第に背景が明らかとなり、取り組まれている改革に目が行くようになったことに、15年ほど前、明石市内に計2週間弱滞在してフィールドワークを行なっていた過去もあり、足を運ぼうと思った次第。

積み上げた実績と、注目されるこれから

集合時間に間に合わず、開演後お一人目の方と対応されている時に会場入り。

お一人お一人と満面の笑みで泉房穂市長の方からリードされ交流されようと心がけている姿が印象的でした

ハキハキと意識せずとも聞き取れる大きめの声で「何でも聞きたいこと聞いて下さい」「何でも言って下さい。僕、打たれ強いですから」とオープン、気さくに参加者の方に声掛けされ、

自分の番を迎え、「これから(退任後)何をされるんですか?」と質問させて頂けば、「まだ、5月以降のことは決めてないんですよね」とのご回答。

泉房穂明石市長と(前日から突如陥った体調不良の中、エネルギーを注入頂いてきました)

「是非、コメンテーターではなく、政治の現場で」と発すれば、笑みで耳を傾けて頂きました。

何かを変えようとすればするほど波風は立つもので、明石市政について細く承知している訳ではないですが、

この時は100名規模の参加で地元出身の方も散見され、

出典:明石市長 泉房穂(いずみふさほ)Twitter(画像はTweetにリンク)

関西方面での同様の催しも盛況となっている模様から、共感/支持は浸透している様子。

明石市で積み上げてこられた実績に手腕を広域で発揮して欲しく望むのと同時に、手渡された『社会の変え方』で泉房穂市長がやろうとしたこと、実現したことなどについて触れられることに興味津々です。


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