『スタートレック』のカトー役でお馴染みジョージ・タケイさんを眼前にし感慨に浸れた:『<敵>と呼ばれても』刊行記念 ジョージ・タケイ氏 サイン会 参加記

その昔、TVで深夜の時間帯が再放送枠隆盛であった頃、おそらく水曜日であったとの記憶ですが、

いつしか気づけば『スタートレック』を毎週視聴していた時期があり、エンディングに違和感を覚える回はありつつも

真夜中過ぎ、周囲が寝静まった時間帯に『スタートレック』を視聴している状況が自分的にハマって習慣化していたといった。

それからしばしの時が経過し、映画上映で3Dが流行った頃に『スタートレック イントゥ・ダークネス』を思い立つように劇場で鑑賞したのが2013年。

そんなこんな断続的に訪れていた『スタートレック』との接点でしたが、2022年に入り飛び込んできた

出典:八重洲ブックセンター(画像はイベント情報にリンク)

主要キャストの一人であるカトーことヒカル・スールーを演じたGeorge Takei:ジョージ・タケイさん登壇イベント情報。

もっともその時はタイミング悪く「満員御礼」となった後でしたが、後日、追加(集合時間75分 後ろ倒し)がアナウンスされ、「これは〜」と募集時間に照準を合わせ滑り込み ^^

イベント当日の敬老の日、台風情報を脇目で意識しながら傘を鞄に仕込みつつ会場の八重洲ブックセンターへ。

1Fで対象書籍『<敵>と呼ばれても』を買い求め

対象書籍『<敵>と呼ばれても』

8F ギャラリーに移動すれば、サイン会を終えられた方が会場前で熱気を共有するかの如く語らわれており、

会場となった 八重洲ブックセンター 8F ギャラリー(撮影はイベント終盤)

聞けば、ジョージ・タケイさんが一人ひとりの声に丁寧に耳を傾けるいわゆる神対応で、ゆっくりとした進行になっていると。

ジョージ・タケイさんが、一人ひとりの参加者の思いを受け止めながらの進行

「さて、自分は・・」 と間の持たせ方にプレッシャーを感じつつ、予定より早めに入場し会場内の雰囲気に馴染むところから。

対面間近、そして・・

しばし様子を眺めていると、さらっ〜と流れていく方がいらっしゃれば、熱く思いを語らう方とそれぞれで、自身の負担が軽減されつつ、程なく巡ってきた順番。

スタッフの方が英訳対応されていたことにジョージ・タケイさんも日本語を相応に理解されており、「スタートレックを見ていたのでお目にかかれて光栄です」と日本語で声がけさせて頂き、

スタッフ様側からのアングル(一部加工)

その際の返答がすっかり記憶にないことから、この時から既に緊張状態でしたかね ^〜^;A

サイン前、気さくにお馴染みのポーズ決めて頂きました ^^

写真撮影にも気さくに応じて頂いた後、

為書き等、希望する言葉を紙で提出し一人ひとり丁寧にサイン頂きました。

丁寧にサインを『<敵>と呼ばれてても』に書き込んで頂きました。

その昔、毎週の如く深夜『スタートレック』にチャンネルに合わせていた時期から数十年の時を経て迎えたこの日の展開に、感慨深くさせられた一日となりました〜


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