左右の瞳の色が異なるコアラ「ボウイ」と命名
” 豪東部ブリスベーン(Brisbane)北部で車にはねられ、怪我をしたために野生動物病院に搬送されてきたコアラの瞳の色が、左右で異なっていた。
このコアラの右目の瞳は明るい青、左目は茶色だった。今年1月に死去した英ミュージシャン、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)さんも左右の瞳の色が異なっていたことから、このコアラはボウイさんにちなんで「ボウイ」と名付けられた。
コアラを保護した動物病院によると、これは虹彩異色症と呼ばれる先天性の形質。犬や猫などにはみられるが、コアラでは珍しいという。”(出典:AFP=時事)
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格付け見通し変更による余波
” 連邦のターンブル首相は、米格付会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がオーストラリアの格付け見通しを「安定」から「ネガティブ」に変更したことを受け、
現在の「AAA(トリプルA)」を維持するには、予算案の修正が次期の議会における必須課題との見解を示した。
S&Pは今回の総選挙の結果が、明らかな勝者が不在という厳しい結果だったことを受け、予算案の修正で何らかの失敗があれば、向こう数年間でオーストラリアの格付けが引き下げられる可能性があると指摘した。
ターンブル首相は7日、ブリスベンでレポーターに対し、S&Pによる見解について「予算案の修正や、赤字の削減を実現させるため、責任を持って財政再建に取り組むことが先決だという念押しだろう」と話した。”(出典:JAMS.TV)
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2016年連邦総選挙、ターンブル首相が勝利宣言
” 2日投票のオーストラリア総選挙で、ターンブル首相は10日記者会見し、「与党が勝利した」と宣言した。
与野党の接戦となり、結果判明まで1週間以上かかった。ただ、上下両院とも与党保守連合(自由党、国民党)は議席を大きく減らすのが確実。
ターンブル政権は2期目に入って、一層難しい政権運営を迫られそうだ。
集計作業はまだ継続中。公共放送ABCの開票速報によると、政権党を決める下院(定数150)の与党獲得議席は74(改選前90)。
過半数(76)到達は微妙だが、既に無所属議員らの協力を取り付けた。野党労働党は66、その他5、未確定5となっている。
リベラル派として知られるターンブル氏は昨年9月、アボット氏を追い落として首相に就任。
29年ぶりの上下両院解散に打って出て、経済政策をアピールしたが、支持は広がらなかった。
「賭けが裏目に出た」(豪紙)形となり、アボット氏支持の右派が巻き返しに出る可能性がある。
上院(定数76)でも与党は苦戦し、過半数割れが確定的。
大衆迎合主義の少数政党が躍進しており、環太平洋連携協定(TPP)関連法案の審議などが難航する恐れがある。
また、中国との経済関係を重視する親中的な外交姿勢を首相が続けるかどうかも注目されている。 ”(出典:時事通信)
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レベルズ(スーパーラグビー)チーム紹介
” オーストラリア南東部に位置するビクトリア州のメルボルンを本拠地とし、2011年からスーパーラグビーに参戦した。
「挑戦者」という名にふさわしくオーストラリアでは最も新しいチームである。
2012年から2年間HO堀江翔太が、2014年にはCTBマレ・サウ、昨年はPR稲垣啓太と、日本代表がプレーしてきたチームとして日本のラグビーファンにはすっかり有名となった。
2014年から就任した国際経験豊富なマクガンHCのもと、昨年はオーストラリアの5チーム中3位に。そして全体では15チーム中10位と最高成績を残した。”(出典:スポニチ Sponichi Annex)
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スカルプチャー・バイ・ザ・シー、バランガルーでも開催(8/6-21)
” 今年で開催20周年目を迎えるシドニーの人気イベント、「スカルプチャー・バイ・ザ・シー」が、
今年はシドニーCBD西部の新名所、バランガルーでも開催されることが明らかになった。
情報によると、バランガルーではボンダイよりも2ヶ月早い8月6日から21日までの日程で開催が予定されており、
オーストラリア人のアーティスト、ケン・アンワース氏などによる12作品が展示されるという。
またボンダイでは10月20日から11月6日まで、例年と同じボンダイ・ビーチからタマラマ・ビーチをつなぐ約2キロメートルの遊歩道を中心に、
世界中の芸術家による100以上のスカルプチャーが展示される予定となっている。 “(出典:JAMS.TV)
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シティグループが選んだEU離脱での勝ち組アジア5銀行
” 英国の欧州連合(EU)離脱選択を受けて、シティグループは先進諸国市場の銀行よりもアジアの新興市場の銀行を有望視している。
イングランド銀行(英中央銀行)と欧州中央銀行(ECB)による金融緩和の可能性に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げが遅れる公算が大きいことから、
国内に注力したインドやタイ、インドネシアの銀行株に投資妙味があるとシティのアナリストらがリポートで指摘。
また、アナリストのカイワン・マスター氏は電子メールで、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)や中国銀行(香港)などを有望投資先に挙げた。”(出典:Bloomberg)
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MONOCLE誌が選出した QUALITY OF LIFE Top 25 Cities(オーストラリアから2都市)
以前、取り上げたイギリスのライフスタイル誌MONOCLE が
<< 2016年5月12日投稿:画像は投稿にリンク >> MONOCLE(イギリスのライフスタイル誌)
JULY/AUGUST 2016 号に年次で発表している QUALITY OF LIFE Top 25 Cities なるランキング形式の 2016年版の発表があり、
中を開いてみれば・・
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短編映画祭トロップフェスト、再開へ
” 毎年シドニーで開催されている、世界最大規模の短編映画祭トロップフェストが、財政難を乗り越え来年も開催されることが明らかになった。
保険会社CGUがスポーンサーとなり、さらに運営委員会のアドバイザーとして映画「マッドマックス」のジョージ・ミラー監督を迎える。
来年25周年を迎えるトロップフェストは、財政難を理由に昨年、開催を目前に控え中止を余儀なくされた。
その後、保険会社CGUがスポンサーに名乗りを上げたことで、今年2月の開催に至った。
映画祭の運営委員会は、CGUと来年から3年間のスポンサー契約を結んだことを明らかにしている。
同映画祭の開催地であるセンテニアル・パークには昨年、9万人が足を運んだ。
世界でも最大規模の同映画祭は、オーストラリア出身の俳優や映画監督の登竜門にもなっており、「アバター」で脚光を浴びたサム・ワージントンなども同映画祭で注目を集めた俳優の一人。
運営委員会は映画祭のリニューアル戦略として、上映時間をこれまでの日曜日の夜から土曜日の夜にするほか、女性監督による出品を増やす考えなどを打ち出している。”(出典:JAMS.TV)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる