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「マネーの虎」合同誕生会に参加。「虎」に大いに感化されてきました〜

一時代を彩ったTV番組「マネーの虎」に出演されていた方々の合同誕生会が開催されるとのお知らせから、松濤の南原竜樹社長の私邸にお邪魔してきました。

合同誕生会の主人公は、熱血漢の岩井良明社長(写真中央)と、人気ラーメン店のなんでんかんでんの創業者である川原浩史社長(写真左)。

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いまだ残る「マネーの虎」の余韻

「マネーの虎」は知る人ぞ知るTV番組で、当初は深夜番組で人気に火がついてからはゴールデンタイムに移行しましたが、

事業や起業したいと考えている人たちが、経営者として辣腕を振るっていた社長の前でプレゼンテーションを行い

認められれば事業資金の融資を受け、計画や特に心構えに甘さがあったりした場合などは罵倒される事もしばしば。

椅子だけが並べられた無機質な空間で繰り広げられる人間ドラマが繰り広げられた番組で

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アリス・イン・チェインズを知って20年以上経って、この時(横浜公演体験記)

 

普段、週末、午後から夕方にかけて行く事の多い犬の散歩を午前中に済ませて Alice In Chains のライヴが行われる横浜を目指す・・

目的地は、みなとみらい線の終点「元町・中華街」駅、から更に徒歩15分ほどの海っぺり。初めて行く会場で、横浜ベイホール。

見事に人気(ひとけ)疎らな、リゾートもちょっと入った感じの場所で、「平日はちょっと無理でしょ」といったロケーション。

開場前に会場脇のアジアンテイストなレストランで、これから楽屋を訪れるとのラッキーなファン2人と昼食。

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唯一無二の低音グルーヴ

Alice In Chains はデヴュー後から何となく動向をフォローしていて、かれこれ20年超の付き合い(?)になりますが

ライヴは今回が初めて。これは終演後、確認出来た事ですが、オリジナルメンバー4人のうち2人は既に他界。

そういった状況下、バンドは活動を継続して、自分の予定がこのタイミングで噛み合って、機会が巡ってくるのも縁ですね。

バンドを牽引するGuitaristのJerry Cantrellが創り出す唯一無二の独特のダークなグルーヴに魅了されてきましたが、

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実は木曜日(3日前)までは行くつもりがなく

バックステージに行く友人の熱気であったり、ヤフオクにあたってみたところイイ席が額面割れで取れそうだし、といった状況から急遽。

そんなんで、ここ最近の最ヘビーローテーション曲 ↓

鬼門、オールスタンディング

会場は苦手なオールスタンディング。その昔、レッチリことRED HOT CHILI PEPPERSが今みたくメジャーになる前、

初来日公演(1989年)を クラブ・チッタ で観た際、ステージ目がけてダイヴした客が、自分の後頭部をに飛び込んで来たという悪夢の再現を未然に防ぐべく

安全そうな柱の前の場所を確保して、開演を待つ事、約1時間。

AICの病みつきグルーヴだけでなく、コーラスも

ほぼ定刻(18:00)に始まった、Alice In Chains (AIC)独自の世界観はライヴでも健在。

低音が効いた楽器から放たれる音色、音圧というよりは被さるコーラスが印象的。振り返れば、ロックのコンサートも久しぶりで

当日を迎えるまでのワクワク感に、開演前のドキドキ感に、ライヴ中の高揚感と。

ガツンと来るオープニング “Dirt”から2曲 “Them Bones”、”Damn The River”に・・ 聴きたいと思っていた”Check My Brain”(上記) に、”We Die Young”、”Nutshell”に・・ ライヴ映えする “Man In The Box”、”Would?”に等々、出し惜しみなく。

場所の特異性も相俟って、久々に体感する非日常に存分にリフレッシュを得る事が出来ました。

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バンドを知ったキッカケが、今は無き西新宿の海賊版を扱うお店で流されていたデモ再生でしたが

その時から今回まで、点と点が結びついて線になる瞬間、面白いですね。

 

上手く行かない時に、チャンスはやってくる:SAATSプレミアムセミナー参加記

日中、北米からEコマース(電子商取引)のマーケティング会社の方が参加されるセミナーに参加してきました。

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上手くいかぬも人生、やり直せるも人生

Eコーマス最前線をうかがい知るパネルディスカッションに前後して、インターネットを介したEコーマス事業で起業された方々の講義を直に聴ける機会にもなりました。

100人近い参加者の前で登壇されるくらいなので、その分野で語れる実績を残された方々という事になりますが

バックグランドを振り返られたお話で、現状に至るまでは試行錯誤であったり、葛藤があったり。

 1 :  例えば35歳近くまでバンド活動をされており、「人生このままじゃいけない」と、キャリアチェンジを決意。そこから性根入れて、小さいビジネスを一人で大きくしていって、3〜5年といった期間で社員を雇うまでに規模を拡大させたお話しであったり・・

 2 : 数多くの失敗がありながらも、自分がワクワクする事を追求してきた結果、ビジネスの質が高まり、自分の目指す先が確立されたお話しであったり・・

3 : 完全歩合制のもと月収300万円を稼ぐ月もあるなど、現状を継続する事にも途があったものの、一つの出会いから転職を決意され、翌々日には退職。3ヶ月には上記に匹敵するくらいの実績を叩き出したとの事。

その裏側には動機付けを重視された側面があって、プロジェクターに写されたA4版のWord文書には、見事なまでに詳細に描かれた夢(マイホーム実現の予算であったり、天窓から降り注ぐ日射しであったり)があり、なりたい自分が明確であったからこそ、それに合わせて自分を磨いてこられたお話し等々。

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直、だからこそ感じられる事

こういった事を本でも触れられる事は多いですが、その話しの主人公である方々から直に聴けると、

登壇されている方のキャラクターであったり、言葉の抑揚などから、現実感が響いて来て、より多くを感じる事が出来ました。

Editor’s Note

普段、目を覚ますのは5:00過ぎといった感じですが、今朝はちょっと遅めで8:00前。

本来、寝れた筈も眠い事、眠い事・・ やはり規則正しい生活でしょうか(笑)

幹事のススメ

出来そうで実は少ない?幹事

今週は自分が声掛けさせて頂く立場の催しが2つ。いわゆる幹事と称される役割。

昨年、プロフェッショナルブロガーの立花岳志さんとサシで1時間半ほどお話し出来る機会があった際・・

・・話題の一つに「幹事やる人は少ないから、やると感謝される」といった話しが出て

「(誰でも出来ると思っていた自分としては)そんなもんかなぁ」と、従来から見方が変わる感じに。

最初、大変でも・・

立花さんの場合、Dpub と称される参加者数200名に迫る人数が集結する巨大飲み会ですが

自分は、開催規模が大きくてもその10分の1程度ながら、昨年伺ったお話しの自分なりの感覚を得られるように。

企画段階で、来てくれる/来て欲しいと思った人が来てくれなかったり・・ 事情が変わって不参加となってしまったり・・ 場合によっては予算の問題が出てきてしまったり等々・・

同じグループの企画でも毎回メンバーは違うので、思っていた通りになるかどうかは、始まってみないとどうなるか分からない(=不安要素)。

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それ〜でも。当日来てもらえて好意的な反応があると、やはり「やって良かったなぁ」と。

Facebookだと、その辺のビフォー・アフターが分かりやすく、友達が連れて来てくれた人と自分が友達になったり、自分が声掛けした人が、その場で知り合った人と友達になっていたり。

特に後者の場合の充実感は心地イイですね。

集りとなると自分一人で実現出来ず、場の雰囲気も参加者全員で出来るものになるので、

実際は幹事が来てくれた人たちに自分が感謝する立場になるワケで、最近、マイブームの斎藤一人さんの言葉を借りると・・

“人生、出したものが返ってくる”

「感謝すれば、感謝されるし」、「親切にすれば、親切にされる」。幹事をやってみて実感出来る事もたくさんありました。

 

ナマの高田純次は、テレビに写る高田純次と一緒だった

先週、今週と都内の盛り上がりの中心はローリング・ストーンズのコンサートが開催された水道橋駅近くの東京ドームでしたが

自分は(水道橋の)隣駅のお茶の水駅から徒歩圏の三省堂書店で高田純次さんのサイン会に行ってきました。

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高田純次さん初?のトークショー

新刊の自伝が刊行されたトークショー兼サイン会で、真か否か確かではないものの高田さん曰く、ご自身初のトークショーであったとか。

高田さんがトークショーやらないといった話しは別のところでも聞いた事があって

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高田馬場でミャンマーを感じる食事会

先月(2014年2月)、参加した Lunch Trip のミャンマー便で出会いのあった方々(ミャンマー人+日本人)で会食。

Lunch Trip ミャンマー便の模様 >> ランチトリップ ミャンマー便に搭乗

ミャンマー料理なら高田馬場

ミャンマー料理といえば高田馬場らしく、年に1回下車するか否かといった高田馬場駅で20時前に降り立って、

そこからてくてくと10分弱歩いた、ミャンマーの方の選択による料理店(Ruby)で、終電近くまで。

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料理の方は、本国に行くと辛みを増すようですが、揚げ豆腐であったり麺類であったり、日本の食卓に並ぶ顔ぶれと

大きな隔たりはなく、ペロリ行けちゃう感じで食べやすかったです。*卓に並んだメニューは → Ruby をクリックの上、参照下さい。

遠い国が、おぼろげに近い感じに

軍事政権時代は、恐らく自分が先々訪れるであろうとの認識から外れた国の一つでしたが

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斎藤一人さんに学ぶ渡世

YouTubeにアクセスしていればお馴染みの推奨機能の中に、斎藤一人さんの講演が。

2:14:04の収録時間に怯まず(笑)聞いてみました。

講演を通じて垣間みる斎藤一人さん

斎藤一人さんには何となくお名前だけ知っていて、長者番付であったり、起業家という事がキッカケであったと思いますが

人物像であったり、お姿であったり(講演聞きながらGoogle、Yahoo!で画像検索するもお姿探し当てられず)、ご本人に関する情報は殆ど知らないといった状況。

講演は、一人さんが全国展開されているマルカンに加入されている方々向けに行われたものである様子。

商人(あきんど)道に関して説かれている内容で、一人さんが大社長、講演を聴きに来られている方々がお弟子さんという立場で、場内が笑いに包まれる事が多く

一人さんが話しやすい雰囲気で講演が進んでいき、一般向けの講演でないため、お話しされている内容も踏み込んだ印象を持ちました。

一人さんが説く商人

  1. タダ(無料)で出来ている事が出来ていないと、商売にはならない。
  2. 商人は1円も出さないのが原則(=知恵を絞る。人のお客さんにならない)。
  3. あんちょこ(答え)に「37」と書いてあれば、素直に「37」と書く。自分で考えて、他の答えにしようとしない。(=素直に学ぶ)

お金に好かれるには・・

  1. お金はキレイに揃える。
  2. お金を出す(払う)時は、声を出して「ありがとう」と言う。
  3. トイレの蓋は閉める。(トイレは霊界に一番近い場所との事。そこが汚い人は、物事が上手くいかない)

一人さんの人生観

  1. この世に生を受けているのは、神様からの招待を受けての事で、この世には遊びに来ている。(=この世は全て遊び)
  2. 商売に関して、手元の1万円で売上いくら上げられるか、ゲームと思うくらいで良い。
  3. 人生苦労だと思っている人もいるが、「ありがとう」と言い続けていると「ありがとう」と言う状況が続いてくる。
  4. 返事がいい人は=もの凄くいい人。「はい」が上手だと、頼まれ事が多くなり、「ありがとう」と言われる機会が増えてくる。
  5. この世は亡くなってしまうまでの「遊び」と考え、常に明るくしている。
  6. 上手く行っている人で、悩んだり、苦しんだりしている人は居ない。苦労=嫌な事をしている時。
  7. 成功するのは、好きで楽しくやった事。

悩みがある=答えがある

世の中、プラスとマイナスは同時に出ている。

答えがないものには、悩みも出ない。たいがい見たくない方に目をやれば、答えは出る。悩みは、答えを見つける楽しいゲーム。

幸せになるためには、諦めないといけない。

例えば、ブランド物が好きな場合、自分は欲を捨てられない人間だと思って諦める。⇒買おうとする努力、ゲームと思ってせっせとやれば良い。

“まずは自分を許す。自分を許せないと、人を許せなくなる。人を許せるようになると、人生が楽しくなる。人は、それぞれ違う。”

How-To-Be-Positive

一人さんの哲学

人生は、いい事 〜 悪い事 〜 いい事  の流れとなる事が多いが、「ありがとう」と言い続けているうち、いい事が続くようになる。

人は冒険しないとワクワクしない。恋愛が良い例。

2時間14分を通じて

講演を通じて、一人さん流の解釈に筋が通っていて、2時間超の尺は、

映画を観るにしても長い時間ですが、聞きやすい講演でした。殆ど一般の場に出てくる事のない方と思っていますが、

実際、目の当たりにされた方によると、颯爽とされていて、男からみても「カッコいい」と感じられたとの話しを耳にした事が有ります。

「ありがとう」の法則は、他所でも聞いているわりに、なぜか身に付かない事では有りますが

上手く言っている人から学ぶ素直な心掛けと、一人さんの捉まえる人生観は他の方と一線を画された見方もあり、良い刺激を受け取る事が出来ました。

YouTubeを使いこなせれば、凄そうだ

しかし、今までは YouTube、音楽にアクセスするツールとの認識が強かったですが、講演の類いも充実してますね。

 

高橋慶彦に会えたのが嬉し過ぎた

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千載一遇の機会到来

数年前に縁あって、小学生時分の憧れのプロ野球選手、広島カープ在籍時の高橋慶彦実使用と聞かされ、入手したグローブ。

入手時は入手元に、入手経緯であったり、他の所有物を見せられたり、自分で調べたりして、「多分、大丈夫」なんて漠然とした確信を持っていました。

そこから数年の時が流れ、1週間程前にFacebookの自分のニュースフィードに流れてきた情報で・・

高橋慶彦が書籍刊行記念のサイン会を東京で開く旨の情報を入手。

「これはグローブの身元を確認するを千載一遇のチャンス到来!」とばかり、

整理券の確保も叶ったので、日曜日、喜び勇んで会場となる八重洲ブックセンターへ行ってきました。

 

まずは、会の進行模様を把握

書店で開かれるサイン会は何度なく参加していましたが、今回は200名という、恐らく今までで最大規模。

「こういうのは最後(=200番目)が狙い目なんだよなぁ」とレジで書籍の購入と整理券を入手したものの

暫く列に並ばず、会の進行を見守っていたところ写真は撮れないものの、会話は気軽に応じてくれる様子。

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後方の人に「ちょっと邪魔だ」と肩を叩かれた事もあり、踏ん切りつけて・・ 最後尾を目指すと、さすがに200人規模の長蛇の列。

 

決定的瞬間を待つ贅沢な時の流れ

Facebookで普段やらない実況中継をするなど、ドキドキしながら順番を待ち、時間の経過は恐らく20分程度。

再び、本人を視界に捉え、「いよいよだな」とグローブを小脇に抱えるなどスタンバイ。

・・すると、前の前の人が本人との写真撮影を行っており、「何だ、大丈夫じゃん」と、

即座、見ず知らずの後ろの女性に「ちょっと撮って貰ってもいいですか?」と今にして思えば、かなり強引だったか(苦笑)

 

いよいよ順番だ!

前の方が去られ、スタッフの方に「(為書きは)名前と苗字どちらかにして下さい」と聞かれた後、

本人に本が手渡り、サインが入る。終わって即「(写真)1枚いいですか?」と尋ねれば、すぐに応諾。

段取り通り、後ろに女性に取り直しを含め計2枚。パシャリ(!)

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この辺りから記憶が飛び始めましたが、我を失わず・・

私「これ、慶彦さんのグローブです」

慶彦さん「おぉ、HATAKEYAMA」といい感じのご反応。

私「ホンモノですか?」と尋ねれば・・

慶彦さん「ホンモノです、ホンモノです」と2回に渡るお墨付き!

ふぅ〜 入手した当初は想像もしてなかったけど「こんな機会って巡ってくるんだなぁ」と

 

さて本を回収してとか、立ち去る準備に入ると

慶彦さん「僕が欲しいくらいですもん。今、僕も無いですもん」

と、ちょっとグローブに愛着を増すコメントも頂き、ほのかに上気した感じで自分のサイン会は終了。

おっと、ここで立ち去っては失礼と・・ 撮影頂いた女性の方の写真2枚のカメラマンをこなし、余韻に浸りながら会の終了を見届けて退店。

 

いつか叶った夢

幼少の頃、夢は何でも叶えられると信じられた頃も、俊足であったり、闘争心が前面に出たプレースタイルであったり

高橋慶彦みたいな野球選手にはなれないと分かっていたものの

憧れの眼差しで、テレビの向こう側や野球場の客席遠くから視線を送っていたり、自室にポスターを掲げていた選手に

直に接する機会を得られて、心はすっかり野球少年の頃に引き戻されていました。

最寄り駅の東京駅に至る道中、「そういえば(他の人たちがしていた)握手してなかったな」と・・