(2025年)10月突入しての最初の土曜日(10/4)は近年恒例の年中行事、MYSTERY NIGHT TOUR 2025 稲川淳二の怪談ナイトへ。
今回で5回目となり、例年は夏真っ盛りの8月中旬であったこと多いですが、

今年は会場の なかのZEROホール が改装期間中であったため、この時期に。
怪演まで15分を切った段階で現地入りし入場すれば

既に場内の熱気漂うほぼ満席の状況で、程なく定刻を迎え万雷の拍手の中、稲川淳二座長登場。
長めと感じられる まくら(稲川淳二座長の「この後、ちゃんと怪談やりますからね」と繰り返し告知有り ^^)を経て
間髪おかず繰り出されていく怪談。向き合う方は相応に気力求められますが、齢78歳にして脅威のノンストップから束の間の非日常を満喫。
書店や映画の題材で事故物件の表記をしばしば目にする中、曰くつき、どういう履歴を辿ってきた場所なのか、といったことを承知しておく必要性に思いを及ばされたり、
「不可解なことってあるよなぁ」といった思いが過りながら(終演後「いつもより怖い度ヤバかったねぇ」の声有り)、二部に相当する心霊写真を含め120分余、年に一度の印象に刻まれるひと時でした〜