野生爆弾くっきーさんの
> 平成昭和の流行が流行を振り返る!
との視点から上梓された『愛玩哲学』を読了。Xで発信された情報をもとに立ち寄ってみたサイン本を見つけ、

くっきーさん独特の世界観に関心あったことから購入した経緯。
そでに
” 私の初期中期時代脳記憶をふんだんに蘇らせて紙に置いた次第です。”
と記された本書は
月跨ぎとなりましたが、先月末(2025/1/30)お笑い芸人 ゆりやんレトリィバァさんの『じぶんBIG LOVE! ー ゆりやん体づくり本 ー』を読了。
昨年12月上旬に開催された発売記念イベントで

入手していた著書。
本書は
” 今まで自分の体を大切にせずに、不摂生、暴飲暴食、暴飲グ・マイ・ウェイだった自分を助けてくれた、フィットネス界の巨匠、体の博士、私の師匠、大親友、かわいい人、命の恩人でもあるSPICE UP FITNESSの岡部友さんからの教えもたくさん詰まっているので、きっと体づくりに役立つ本になっていることも間違いありません。”(p.07)
という背景から出版。
ゆりやんレトリィバァさんと言えば、女子プロレス界のレジェンド ダンプ松本さんに扮した「極悪女王」(未視聴)での熱演が話題になりましたが、製作に当たって
続きを読む ゆりやんレトリィバァさんに学ぶ自分が好きになる体づくり:じぶんBIG LOVE! ー ゆりやん体づくり本 ー 読了
お笑いコンビ霜降り明星 せいやさんの初著書『人生を変えたコント』を読了。
(2024年)11月末の前田健太選手イベント後、ふら〜っと立ち寄った書店でサイン本を見つけ、

即反応していた経緯。
本書は
” イシカワは「この学生時代の経験をいつか本にしたい。文字に書いて本に出したい」そう思っていた。
同じような境遇の人たちに、ひとりでも多くの人たちにこの経験を話したい。そして今、2024年。32歳になったイシカワはこの本をあなたに読んでもらっている ー “(見返し/ 註:せいやさんの本名 = 石川晟也)
との思いから実に17年の時を経て出版に至った半自伝小説。
その内容は、
お笑い芸人 玉袋筋太郎さんが
◉ 電話編
◉ プロ野球編
◉ 新商品編
◉ 映画編
◉ いい旅チャレンジ2万キロ編
◉ スナック編
◉ 町中華編
◉ 自販機編
◉ プロレス編
◉ ゲームセンター編
◉ 財宝編
の章立てに沿って、
” 2025年で昭和100年を迎える。昭和と令和(いけねぇ平成も入れなきゃ)のいいところ・そうでもなかったところを「あるある」を通じてあらゆるのモノの「いい加減」をゆる〜く考えていきたい。”(p6)
との斬り口から昭和に焦点を当てた『玉袋筋太郎の#昭和あるある』を年末年始(2024/2025)を跨いで読了。
YouTube 玉ちゃんねるで引き込まれる玉袋筋太郎さんのキャラクターに、テーマへの興味から(2024年)11月下旬開催された

発売記念イベントで入手していた著書。
記述で印象的であった箇所を以下に抜粋すると
お笑いコンビ NON STYLE 石田明さんの『答え合わせ』を先週末の広島往訪時の復路の新幹線で読了。
お笑い分析本ということで興味を持ち、

サイン本販売情報に反応し入手していた著書。
タイトルに込められた思いは、
” 漫才師になってからは同期や先輩の漫才を見て、つまらない自分がどうすれば人を笑わせることができるのかを徹底的に考え抜きました。「なぜウケるのか」「なぜウケないのか」と考えては、劇場で試してみて、お客さんの反応を見る。考えては確認、考えては確認、という繰り返しでした。
・・中略・・
この本は僕の今現在の「答え合わせの書」です。漫才師やお笑い芸人のみならず、漫才が好きな人たち、お笑いに興味がある人たち、あとは劇場で大笑いしながらメモを取っていた当時の石田少年に届けたい。そんな思いを込めて書きました。”(p6/p7)
というもの。
本編の記述によると石田明さんはナインティナイン岡村隆史さんの番組内で石田教授と呼ばれるほど分析で評価を得ているそう。
内容は、
お笑いコンビ 令和ロマン 高比良くるまさんの『漫才過剰考察』を先週末の広島往訪時に読了。
NON STYLE 石田明さんの『答え合わせ』と時期を同じくしてお笑いについて掘り下げる本が出版され、サイン本に注目していた折、入手叶えていた経緯。
本書は
” これまで僕がやってきたのは、あれこれ戦術を考えること。
そして、自分を実験台にして実行すること。
それが優勝という形でゴールを迎えた今できるのは、その戦術を他人に伝えること?
そんなことして何になる。お前みたいな奴を増やす気か。
いや、お前みたいな奴多いな最近。
やっぱり何か意味がある。やってやろうじゃねえか。全部書くよ。
何も残らないほど書くよ。”(p13)
M-1グランプリ2023を制し、そこに至る思考のプロセスが紐解かれているもの。
お笑いコンビ銀シャリ橋本直さんの初著者『細かいところが気になりすぎて』を読了。
サイン本入手機会を捉え、

購入していた経緯。
本書は、
” 漫才師のツッコミをしているから後天的に職業病として細かいところが気になるようになったのか、それとも先天的にそもそも細かいやつだったのか、今となっては自分でも謎ですが、とにかく言葉にしていなくても、日常的になにかしら気になってしまったことを脳内で即座にツッコんでしまっています。”(p1)
という橋本直さんの日常+半生記的な内容が盛り込まれたエッセイ集。なお、相方の鰻和弘さんは4コマ漫画も提供。
お笑い芸人さんのエッセィは手を伸ばしてきたカテゴリーですが、前半は馴染みづらい感じを抱きがちなところ本書も中ごろに差し掛かり次第に著者の感覚とフィットする感じとなり、
” 東洋館の寄席に出演している師匠方はテレビに出演することがほとんどなくて、舞台だけで飯を食えている芸人はごく一部です。彼らはなぜ舞台に上がるんだろう ー そう考えると、「そこに魔力があるから」という結論に落ち着きます。
・・中略・・
天国に旅立った師匠のエピソードを話すことは極力控えていましたが、この書籍に記録することにしました。師匠方の人生の一片に触れてもらえたら、最高、最幸です。”(p2/3)
と浅草の東洋館と所縁ある芸人さんに焦点を当てた『劇場舎人 ずっと売れたい漫才師』を読了。
(2024年)3月頃の発売から承知していて、半年ほど経過してのサイン本入手機会を捉え手元に引き寄せていた経緯。
本書は