(2024年)10月最初に月曜日は
先月の高田真希選手に続いてのラブすぽイベントでメディアドゥセミナールームへ
現役選手時代は西武ライオンズ、福岡ダイエーホークス、讀賣ジャイアンツ等で主力選手として黄金期を担い、指導者としても福岡ソフトバンクホークス監督在任7年で5度の日本一に導いた工藤公康さんのトークショーに参加。
工藤公康さんのことは名古屋電気高校時代に甲子園でノーヒットノーランを達成した頃からその名を脳裏に刻まれ、プロ入り後の全盛期は意識せずとも報道等で活躍の数々を知らしめられていた次第。
既述の(ざっくり過ぎながら)錚々たる経歴に、プロ野球界の発展に大きく貢献した正力松太郎賞に実に五度も選出された実績を誇るだけに野球に限定されず、ビジネス系の講演にも応えられているとのこと、
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(2024年)9月は予定の仕込みが低調なところ早々に一件、
阪神タイガース矢野燿大前監督イベントから2週間で再びメディアドゥ セミナールームへ
東京2020オリンピックで銀メダルを獲得し日本国内はおろか世界のスポーツシーンに衝撃を与えたバスケットボール女子日本代表キャプテンを担った高田真希選手トークショー&ツーショット撮影会 へ。
開幕すると何となく波に巻き込まれていくというオリンピックと私という距離感ながら、バスケットボールに関しては
<< 2022年4月6日投稿:画像は記事にリンク >> トム・ホーバス ヘッドコーチが東京オリンピックでバスケットボール女子日本代表を銀メダルに導いた取り組み:『チャレンジング・トム』読了
2年前(2022年3月)にTom Hovasse:トム・ホーバス ヘッドコーチ イベントに足を運んだり、そこで入手した著書を読んだり等でフラグが立っており、
続きを読む 髙田真希選手【バスケットボール女子日本代表】トークショー&ツーショット撮影会 参加記 →
「大阪、兵庫では時折見掛けるけど、こっちでは難しいかなぁ」と思っていた阪神タイガース 矢野燿大前監督の東京でのイベント開催を先月(7月)知り、即反応しチケットを確保し楽しみに迎えた約1ヵ月後。
(2024年)2月上旬の荒木雅博さんトークショー&ツーショット撮影会以来のラブすぽイベント
頂点に上り詰めるまではいかなかったものの、咋シーズンの日本一に至る礎を築かれた時期/功績の監督のお話しだけに、知りたいことたくさん。
拍手で迎えられ矢野燿大さん登壇
MCを務めるDJケチャップさんのズバズバと斬り込んでいく問いに、真正面から受け容れてから返していく応酬で開始後早々に「これ時間切れのパターンだなぁ」と ^^
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久々、週次レヴュー。(またぶり返しているようではありますが)イベント開催が平常モードに戻り、あちらこちらへと足を伸ばせていますが、「(アスリート系で)この(元)選手は、、」と開催を望むも期待しづらい筆頭格が、元阪神タイガースランディ・バースさん。
平時は年次で開催されているサントリードリームマッチ等、年一で来日している印象も広く募られるファンレベルでの交流はなく、日本に居を構えているわけではない事情もあり「会えないよなぁ」とは思っていたものの
出典:サントリードリームマッチ webサイト(画像はサイトにリンク)
忘れ得ぬ熱狂を体感させられたファンとしては「もしかして・・」の淡い欲望は捨てきれず、今年(2024年)のサントリードリームマッチは8月5日(月曜日)との情報は頭にインプット。
そのような状況下、ゲームに前後した数日は日ごろの行動範囲を変更して「もしかして・・」シフト ^^
続きを読む 今週(2024/8/5〜11)かなり嬉しかったこと:神降臨!ランディ・バース(元阪神タイガース) →
地方ごとに梅雨明けが宣言され、夏の訪れというより既に全開と感じられる中、2ヶ月ぶりに新幹線(〜在来線)に乗り、昨年(2023年)末の藤田平さんイベント以来で、
昨年末=7ヵ月ぶりで(近鉄)富雄駅へ
奈良市内のB-CRAZY(さん)へ。
目当ては広島東洋カープが誇るレジェンド外木場義郎さん。投手(経験者)にあらず、現役時の活躍は伝聞で知る立場であったものの
日本プロ野球(NPB)史で僅か16人にとどまる完全試合ほかの偉業を達成した伝説の野球選手を眼前に出来る最初で最後の機会かと参加を即断、楽しみに迎えた当日。
外木場義郎さんをこの場に導いて下さった広島東洋カープ後輩の正田耕三さんとのトークで
続きを読む 広島東洋カープを初優勝を導き完全試合を達成したレジェンド 外木場義郎氏 トークショー サイン会&撮影会 参加記 →
マイケル・フーパー、ワラビーズ引退を発表
” 元オーストラリア代表主将で世界的フランカーのマイケル・フーパーが、10年以上に渡る輝かしい国際舞台でのキャリアの幕を閉じる。6月30日、自身のSNSで代表引退を発表した。
32歳のフーパーは今季セブンズに転向していたが、パリオリンピックの男子セブンズ代表には選ばれなかったため、「私のオリンピックの旅は終わりを迎えた」とコメントした。
身長182センチ、体重101キロと国際レベルでは小柄だが、驚異の運動量を誇り、力強いボールキャリー、そして何よりジャッカルの名手としても知られた。
ジャッカル成功後に金髪をかき上げる姿でファンを魅了し、その活躍ぶりは似たような体躯で奮闘する日本国内の多くのプレイヤーにカテゴリー問わず目標にされた。
2012年に20歳でワラビーズデビューを飾って以来、同代表歴代4位の125試合に出場。オーストラリアの年間最優秀選手賞(ジョン・イールズ・メダル)を最多の4度受賞し、2015年と2021年には世界最優秀選手にもノミネートされた。
2021年には豪州で最速かつ最年少でテストマッチ100試合出場を達成した。
2014年に23歳でワラビーズ史上最年少のキャプテンとなり、2022年には心理状態の問題を理由に一時代表を離れたこともあったが、翌年にはワラビーズキャプテンとして最多キャップ記録(69キャップ)を更新。ジョージ・グレーガンの記録を塗り替えた。
ワールドカップは2015年から2大会出場も、2023年のフランス大会は若返りを図ったエディー・ジョーンズHC(現日本代表HC)のもとで、スコッド落ちを経験。その後セブンズに転向し、4月の香港セブンズで代表デビュー。パリ五輪出場を目指していた。
クラブシーンでは、2014年にワラダーズをスーパーラグビー優勝に導いた。2020年度(トップリーグ2021)には、コロナ禍の影響による特例で海外クラブとの短期契約が可能となり、トヨタ自動車ヴェルブリッツで1シーズンプレー。元ニュージーランド代表主将のキアラン・リードと夢の共演を果たした。
「揺るぎないサポートをしてくれた家族と友人に感謝しています。私たちは忘れられない経験、挑戦、そして思い出に満ちた素晴らしい旅を共有できました。ありがとう」とコメントを残した。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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プロ野球(NPB)福岡ダイエーホークス、千葉ロッテマリーンズ、その間MLBでシカゴ・ホワイトソックスなどで世界一を経験された井口資仁さんの『井口ビジョン』を読了。
サイン本入荷情報に反応して入手した著書。
「出遅れた、、」と思っていたところ訪れたサイン本入手機を捉え無事購入.-
本書のタイトルに掲げられたビジョンとは、
” ビジネスにおける「ビジョン」の意味を聞いた後、僕の耳には違和感なくスッとなじんだことを覚えています。
振り返ってみると、僕は「ビジョン」という言葉こそまだ使っていませんでしたが、子供の頃から自分の目指すべき未来像をしっかりと決め、そこに至るまでの過程を逆算し、今取り組むべきことを明らかにするという作業を繰り返してきていました。”(p5)
と井口資仁さんのキャリアを支えたキーワード。本編では
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先週半ば、侍ジャパン 井端弘和監督とスポーツライター西尾典文さんの共著『日本野球の現在地、そして未来』を読了。
(2024年)4月下旬に開催された
井端弘和侍ジャパン監督の奥深い野球愛に痺れた:『日本野球の現在地、そして未来』刊行記念 井端弘和さん ・西尾典文さんトークショー 参加記
刊行記念イベントで入手していた著書。
本書は
” 2023年10月から侍ジャパンのトップチームで監督を務めることになった井端弘和とスポーツライターである私、西尾典文の共著であるが、私(=筆者)が聞き手として井端本人の語った内容を中心にあらゆるエピソードを交えながら、その野球観や野球界への提言についてまとめたものである。”(p6)
という著書で、著者に名を連ねるお二人は
” 筆者が井端と頻繁にやりとりするようになったのは、それほど昔の話ではない。井端が自身のYouTubeチャンネルである「イバTV」で注目しているアマチュア野球選手を紹介する回に「(アマチュア野球をいっぱい見に行ってスポーツライターの西尾典文さんを目指そうかと思っている」と発言したことがきっかけだ。”(p238/註 筆者=西尾典文)
という縁から付き合いが加速。必然、アマチュア野球界について
“日本高等学校野球連盟(高野連)が発表している資料によると、硬式野球部が連盟に加盟している学校の数は05年の4,253校をピークに減少に転じ、23年には3,818校にまで減少している。”(p79)
なる入口論から
” 井端 「まず、ショートの小林がいい選手だっていうのは、前の年の明治神宮大会から見ていて知ってました。その小林をセンターに回してショートを守らせるくらいだから、守備はうまいんだろうなと。」”(p125)
フットワークの軽さから広範囲に及ぶ井端弘和監督のレーダーに引っかかった無名選手の発掘話しまで浅からぬ内容満載。
それを支えているのが
続きを読む 井端弘和侍ジャパン監督が西尾典文さんと語った日本野球:『日本野球の現在地、そして未来』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる