先日、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの記事の最後で、「Chicago Cubs:シカゴ・カブスが107年ぶりのワールドシリーズ制覇なるか」といった内容を書きましたが・・
オリックス・バファローズでも指揮を執ったテリー・コリンズ監督率いるNew York Mets:ニューヨーク・メッツにスイープ(0勝4敗)されシーズン閉幕.-
日本人チーム在籍では、本ブログでも時折取り上げている川崎宗則選手が在籍する Toronto Blue Jays:トロント・ブルージェイズが、
昨年のワールドシリーズ進出チームKansas City Royals:カンザスシティ・ロイヤルズに2勝4敗で屈し終戦.-
出来ることで存在感を最大限に発揮する川崎宗則伝説
で、「さすがだなぁ〜」と、またしても思わせてくれたのが、その川崎宗則選手。
続きを読む メジャーリーガー川崎宗則の挑戦。試合に出れずともチーム、メディア、ファンからとことん愛された2015シーズンは頂上一歩手前で終戦 →
以前、連続試合安打記録(日本記録成らず)で取り上げた
埼玉西武ライオンズの秋山翔吾選手が、シーズン最終戦を前にしてシーズン安打数のタイ記録に到達。
圧巻の5打数5安打(2四球)の固め打ちで、チームの打棒が爆発した巡り合わせも大きいですが、
5安打打つ傍ら、しっかり2四球を選ぶなど、野球で大切な確かな選球眼、好球必打が実践されている様子がうかがわれます。
続きを読む 埼玉西武ライオンズ 秋山翔吾選手と明治大学 高山俊選手が樹立した安打記録に思ったこと →
先日、トーク&サイン会に出席した・・
ミスター赤ヘルこと元広島東洋カープの山本浩二さんの著書『野球と広島』を読了。
山本浩二 KADOKAWA/角川書店 2015-08-07
サラッと読めるかなと思いきや217ページに及ぶ分量で、読み応えありました。
続きを読む 山本浩二さんがミスター赤ヘル、指導者としての野球史を総括した自叙伝:『野球と広島』読了 →
ミスター赤ヘルこと、長く広島東洋カープで主軸、現役を退いてからも指導者として現場を牽引された山本浩二さんのトーク & サイン会に参加。
著書の上梓に合わせて企画されたもので
山本浩二 KADOKAWA/角川書店 2015-08-07
場所は、昨年(2014年)元広島東洋カープの高橋慶彦さんのサイン会と同じく八重洲ブックセンター。
慶彦さんの時は、サイン会(希望者は写真撮影可)で150名程度の開催規模ではなかったかと思いますが、
今回は、8Fのセミナールーム内の開催でトークショー付き。限定80名との事で、早々に満席となる人気振り。
参加のきっかけは月初、銀座方面への出掛けた際の帰り道に店内へ立ち寄り、運良く本イベントの開催を知った次第。
続きを読む 山本浩二さん、ミスター赤ヘルのトーク&サイン会で広島東洋カープの栄光と現在を感じてきた。 →
雑誌を読む習慣がなく、自分で買う事は年間で、ほぼない事ですが、
クレジットカード会社の機関誌など、登録していると自動的に送付されてくるものがあり、
そのうちの一つがANA(全日本空輸株式会社)発行しているプレミアムメンバー限定誌との「ANA AZURE」
自分の意思で手元に引き寄せたものでなくとも、実際に「ある」と、整理整頓する前に何となく中身をチェックしたくなるもので
今回もパラパラっとめくっていると・・
こちらでも時折取り上げている Toronto Blue Jays:トロント・ブルージェイズ 川崎宗則選手の記事を発見!
直近の川崎宗則 投稿>> 川崎宗則選手に引き込まれる、痛快なまでのひたむきさ <<
トロントで川崎宗則が愛されたワケ
「ムネリン英会話 5つの秘訣」と題されたもので、サブタイトルが「考えるな、表現しろ!」、とらしさ溢れるもので(笑)
記事の導入部は
” 英語が流暢というわけでもないのに、通訳もいない。
にもかかわらず「トロントで最も愛されている日本人」と評される、トロント・ブルージェイズの川崎宗則選手。
なぜ地元ファンの心をつかむのか、「ムネリン英会話」の秘密に迫る。”
というもの。
で、気になる「5つの秘訣」の方は・・
続きを読む 川崎宗則選手が「トロントで最も愛されている日本人」になったコミュニケーション術:『川崎宗則の「ムネリン英会話」』AZURE 2015夏号 記事から →
久々、野球に関する投稿を。アメリカの数多い記録の中で、最も破られる可能性が低いであろう記録として
New York Yankees:ニューヨーク・ヤンキースで一時代を築いたJoe DiMaggio:ジョー・ディマジオの56試合連続安打が上げられています。
日本記録は広島カープ時代の高橋慶彦の33試合。
>> 高橋慶彦に会えたのが嬉し過ぎた <<
>> 高橋慶彦さんに再び会ってきた <<
『赤き哲学』① >> 高橋慶彦は、失敗しても走り続けた。<<
『赤き哲学』② >> 高橋慶彦「赤き哲学」を読んで感じた、覚悟を決めた人の凄み <<
数値に差はあるものの出場した試合で絶え間なく記録を更新していく難易度は、アメリカでも日本でも変わらないと思います。
高橋慶彦の記録達成が1979年で、それから35年以上も(記録が)更新されていない事、
また、その間に落合博満、バースといった三冠王や前田智徳、イチローといった天才肌の打者の全盛期が含まれているのにもかかわらず・・
といった事からも、それが説明出来るであろうと。
続きを読む 秋山翔吾選手が見せた偉業:31試合連続安打に改めて感じた連続記録の難しさ →
先日、adidas:アディダス 渋谷パフォーマンスセンターで開催された
香川真司選手(Borussia Dortmund:ボルシア・ドルトムント)、槙野智章選手(浦和レッドダイヤモンズ)を迎えての
両選手が愛用しているサッカースパイク[ X / ACE ]が世界でリリースされる事に合わせて開催されたイベント。
香川真司と槙野智章の仲
店内1階に設けられたイベントスペースの最前方にスポーツ紙等の取材陣が陣取り、その後方の至近距離を確保。
続きを読む 香川真司、槙野智章、両日本代表を迎えての アディダス:adidas 公式イベントに行ってきた。 →
先週、久々にスポーツカテゴリーに野球ネタを投じましたが、
>> メジャーリーグ・ベースボールが取り組む、MLB新時代への布石 <<
こちらでも、しばしば取り上げている川崎宗則選手。今季もマイナーとメジャーを行ったり来たりという
難しい状況ながら、上がってきた際の話題提供というのか、その印象は鮮烈。
日本では(恐らく)どのチームでもレギュラーが約束されている力量の持ち主で
一般的には過酷と思われる立場ながら、そのひたむきさに打たれます。
続きを読む 川崎宗則選手に惹き込まれる、痛快なまでのひたむきさ →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる